月別アーカイブ: 2023年5月


西岡選手、逆転勝利&メドベーデフ敗退

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全仏オープン2023、昨日行われた男子シングルス1回戦には、第27シードの西岡良仁選手が登場して、ジェフリー・ジョン・ウルフと対戦しました。

ウルフのサービスから始まり、ブレークポイントを握りながら取れず、続く自身の最初のサービスゲームをラブゲームでキープするなど、好調なスタートを切ったと思ったけど、次のウルフのサービスゲームでもブレークポイントが取れない嫌な流れから、次の西岡選手のサービスをブレークされてイライラが募ってしまった西岡選手。またラケット投げてましたね。

このセットでは6本あったブレークポイントを1度も取れなかった西岡選手だけど、5セットマッチの第1セットの4ゲーム目くらいでキレるのは、ちょっと沸点低すぎね。

これっていつもの負けパターンだと思っていたら第2セットも奪われ、これからどんな展開に持って行くかと見ていると、何とか第3セットを取り返して徐々に西岡選手らしいプレーが出てきて、終盤はフィジカルな戦いにもなりながら、何とか西岡選手がウルフを振り切って勝利を物にしましたね。

2セット奪われてからの逆転勝利も、グランドスラムならでは。最後まで諦めずに戦い抜いた結果だし、5セットマッチだから勝てた試合。これを生かして次も戦い抜いて欲しいわ。

男子ダブルス1回戦では、アンドレ・ゴランソンと組んだマクラクラン勉選手だったけど、第9シードのサンティアゴ・ゴンサレス&エドゥアール・ロジェール=バセラン組にストレートで敗退でしたね。

マクラクラン選手は、今回はミックスダブルスにはエントリーしていないから、これでマクラクラン選手に取っての全仏オープン2023は終わってしまいました。

そして今夜はダニエル太郎選手の2回戦がセンターコートのコート・フィリップ・シャトリエで行われます。

第1シードで優勝候補の一角のカルロス・アルカラスとの対戦だから、センターコートに組まれたわけね。アルカラス相手にどんなテニスを披露してくれるか楽しみね。

そして西岡選手も男子ダブルスの1回戦にイジリ・バセリと組んで登場します。女子ダブルス1回戦には、ウルリケ・エイケリと組んだ穂積絵莉選手が1回戦に臨みます。

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昨日の男子シングルスでは大波乱が。前哨戦のローマでのマスターズ大会を制して優勝候補の一人に上げられていた第2シードのダニイル・メドベーデフが世界ランク172位で予選勝者のティアゴ・ザイボチ=ウィルチにフルセットで負けてしまったの。

そもそもあまりクレーコートは得意ではなかったメドベーデフだから致し方ないのかもだけど、ローマの優勝でそれも克服できたことを証明したんだけど、風や全仏オープンで使用しているボールなど、ローマとの違いもあってやりずらかったのかも知れないわね。

一方のセイボス=ウィルドは、予選3試合に勝っているだけあって、会場やボールにも慣れていたはずだから、有利だったのかも知れないわ。

今大会後には、男子の世界ランク1位争いが熾烈になっているけど、大会スタート時には男子はアルカラス、ノヴァーク・ジョコビッチ、ステファノス・チチパス、そしてこのメドベーデフに可能性があったんだけど、メドベーデフは早くも落選してしまったわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロベニアの40,000ドルのサーキット大会では、第10シードの内藤祐希選手が2回戦で、第15シードの土居美咲選手が3回戦敗退でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。

韓国の25,000ドル大会では、相川真侑花選手、荒川晴菜選手、山崎郁美選手が1回戦敗退でした。第1シードの岡村恭香選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの荒川姉妹がベスト4でした。

国内は軽井沢の25,000ドル大会では、第7シードの清水映里選手、川口夏実選手、川岸七菜選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手、西郷幸奈選手、主催者推薦の細木祐佳選手が2回戦敗退でした。第2シードの小堀桃子選手、伊藤あおい選手、倉持美穂選手がベスト8、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった虫賀心央選手がベスト4、第1シードの加治遥選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの光崎&大前ペアー、第4シードの細木&清水ペアーがベスト4、決勝戦では、小堀&清水ペアーがオーストラリア人と組んだ井上選手を下して優勝しました。

男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。

スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、川上倫平選手が1回戦敗退でした。

セルビアの15,000ドル大会では、主催者推薦のイノウエ・ジャック=カイ選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ松田選手が優勝しました。

メキシコの25,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦で、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が2回戦敗退でした。

エチオピアの15,000ドル大会では、松村亮太朗選手が1回戦敗退でした。

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全仏オープン2023スタート

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全仏オープン2023が始まりましたね。初日には日本人選手の試合は組まれず、大会2日目の昨日行われたシングルス1回戦に男子からはダニエル太郎選手が、女子では日比野奈緒選手が登場しました。

ダニエル選手は出だしから良いプレーを見せて、相手のミスにも助けられ第1セットは1ゲームも与えず先取。

続く第2ゲームも序盤で先にブレークしてリードすると言う、ダニエル選手が主導権を握る展開でそのセットも連取。第3セットは、これまでよりは接戦となったものの、反撃を許さず6ー4で取って見事ストレート勝利を飾りました。

今季は全豪オープンに次いでの初戦突破。全仏オープンでは、2017年以来の初戦突破となりました。

一方の日比野選手だけど、かなり惜しかった。第1セットは奪われたものの第2セットを奪い返して、第3セットも出だしでいきなり2度のブレークを決めてリードしたけど、反撃を許してしまい第3セットは逆転で奪われてゲームセット。

そして今日はさっそく男子シングルスに第27シードの西岡良仁選手が登場してますね。シード選手として上位進出して欲しい!!!

そして男女ダブルスもスタートします。

今日は男子ダブルスで、アンドレ・ゴランソンと組んだマクラクラン勉選手が1回戦に臨みます。その1回戦では、第9シードのサンティアゴ・ゴンサレス&エドゥアール・ロジェール=バセラン組と対戦します。

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予選日本人全滅&40年前の偉業

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全仏オープン2023の男女シングルスの予選、日本人選手は全滅しちゃいましたね。

女子で予選決勝に残っていた第11シードの日比野奈緒選手、予選第30シードの内島萌夏選手、本玉真唯選手だったけど、いずれも敗退でした。

もしかして、これで日本人女子選手は、今年の全仏オープンの本戦には一人も出場がなくなってしまったって言うことになるかもだったけど、予選第11シードの日比野選手がラッキールーザーで本戦への切符を手にしました。

1回戦で世界ランク92位のアンナ=レナ・フリードサムと対戦します。

男子シングルス本戦では、第27シードの西岡良仁選手が世界ランク49位のジェフリー・ジョン・ウルフと、ダニエル太郎選手が世界ランク85位のクリストファー・オコネルと対戦します。

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今から40年前の全仏オープンで驚きの歴史を作った女子選手がいたの。その選手はその後も女子テニス史に数々の記録と名前を残すこととなった選手。それはシュテフィ・グラフ。

彼女は1983年の全仏オープンには予選から出場すると、予選3試合を勝ち上がり見事本戦への切符を手にすることに。

そして本戦1回戦では、同じく予選を勝ち上がったカリーナ・カールソンをストレートで下し、グランドスラム本戦での初勝利を飾ったんだけど、なんとその時の彼女は、13歳11ヶ月10日だったの。

つまり、日本で言えば中学2年生がグランドスラムの本戦でプレーしたって言うこと。

これはテニス史上グランドスラム本戦で勝利を飾った最年少記録なの。

グラフはこの前年の1982年に、ヨーロッパで開催された13歳から18歳までが参加するジュニアの国際大会に出場すると、若干12歳ながら優勝を飾ってしまい、その才能の高さから1982年10月に、13歳と言う若さでプロへ転向したのよね。

1983年のシーズンが始まると、プロとしても徐々に結果が出始めて、世界ランクも195位まで上昇し、全仏オープンの予選へエントリーが可能なランキングになっていたの。

その後の彼女のプロとしての活躍は今でも語り継がれるほどのものだけど、その中でも男女通して唯一なのが、年間ゴールデンスラムの達成と言う偉業を成し遂げたこと。

それは1988年で、年間4回行われる全てのグランドスラムで優勝すると、その年の9月に韓国で開催しれたソウル五輪でも金メダルを獲得したの。

そんな彼女、今では引退後に結婚した男子元男子ランク1位のアンドレ・アガシと幸せな結婚生活をアメリカのラスベガスで送っているわ。

彼女に匹敵するような凄い選手は、今後出てくるかしらね?!

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全仏予選3日目&ムグルサ、婚約

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全仏オープン2023の男女シングルスの予選3日目、日本人選手が2回戦に登場しました。

男子では、予選第7シードの綿貫陽介選手が第1セットを奪いながらも逆転負け。これで予選に挑戦した日本人男子選手は全て敗退となりました。

女子では予選第11シードの日比野奈緒選手、予選第30シードの内島萌夏選手、本玉真唯選手が勝利して予選決勝へ進みました。

今夜行われる予選決勝では、日比野選手が予選第21シードのイレナ・イン=アルボンと、本玉選手がイリヤ・シェイマノビッチと対戦します。

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今年の2月を最後にしばらくのツアー離脱をしている元女子世界ランク1位のガルビーニャ・ムグルサが婚約を発表したの。

お相手は、これまでも長年交際してきたアーサー・ボルヘス氏。

ムグルサはスペイン語のメディアに、「(結婚式は)来年の夏に、スペインのビーチの近くでやりたい。なぜなら、それが私達を1つにする最も適した場所だから」って語っていたの。

二人の交際が公になったのは、2021年のWTAツアー最終戦の時。そこで優勝したムグルサはその後、ボルヘス氏とオフシーズンのバケーションを過ごしていたのよね。

ムグルサは今シーズンは1月に4大会に出場するも全て初戦敗退。そして2月の中東と3月のアメリカの大会へ出場を予定していたけど、突然エントリーを全てキャンセル。

そして4月に入ってすぐに自身のSNSにこう綴ってしばらくの休養を表明していたの。

「家族や友人と時間を過ごしていると、とても健康で素晴らしい。だからこの期間を夏まで長引かせることにする。愛情あるメッセージありがとう。また近況報告します。」

今は家族は将来の旦那様との時間を大切に過ごしていたいようね。またツアーへのモチベーションが戻って来たら、きっと元気なプレーを見せてくれるはずよ!

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全仏予選2日目&サプライズ復帰の選手

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全仏オープン2023の男女シングルスの予選2日目、残る日本人選手が予選1回戦に登場しましたね。

男子では、予選第7シードの綿貫陽介選手が対戦相手の棄権と言うラッキーもありながらも初戦突破。野口莉央選手は惜しくも敗退でした。女子では予選第30シードで内島萌夏選手が勝利を飾って予選2回戦へ進みました。

今夜は、綿貫選手、日比野選手、本玉選手、内島選手が2回戦に臨みます。

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そしてびっくりな復帰を果たす選手が。元男子世界ランク4位のジェームズ・ブレイクが、来週アメリカはカリフォルニア州で行われるツアー下部大会の15,000ドルのフューチャーズ大会にダブルスで出場するんだって。

一緒に組むのが、アメリカのスタンフォード大学の1年生のハドソン・リヴェラ、18歳。

彼は去年からITFのフューチャーズ大会に出始めていて、現在シングルスは1063位、ダブルスは912位。

もちろんブレイクは、今後も継続して出場するって言うわけではないと思うんだけど、若い期待の選手を育てたい、そして経験を積ませたいって気持ちからなんじゃないかしら。

二人の関係性などについては定かじゃないけど、いずれにせよ若いリヴェラに取っては、世界のトップレベルを経験して世界を転戦していたブレイクと一緒に試合に出るのは良い経験になるはずね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スペインの100,000ドルのサーキット大会では、本玉真唯選手、内島萌夏選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第5シードの本玉&穂積ペアーが優勝しました。

アメリカの60,000ドル大会では、第4シードの内藤祐希選手が1回戦敗退でした。

国内は久留米の60,000ドル大会では、第7シードの小堀桃子選手、瀬間詠里花選手、川口夏実選手、華谷和生選手、小関みちか選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手、松田鈴子選手、波形純理選手、山口芽生選手、伊藤あおい選手、リュー理沙マリー選手、主催者推薦の佐藤久真莉選手、山口藍選手、小林ほの香選手が1回戦で、第6シードの西郷里奈選手、清水映里選手、今村咲選手、予選を勝ち上がった虫賀愛央選手、秋田史帆選手、主催者推薦の倉持美穂選手が2回戦敗退でした。清水綾乃選手がベスト8、第3シードの加治遥選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの伊藤&瀬間ペアーがベスト4、光崎&波形ペアーが準優勝でした。

韓国の25,000ドル大会では、第1シードの松田美咲選手、第2シードの岡村恭香選手が1回戦で、荒川晴菜選手、相川真侑花選手が2回戦敗退でした。山崎郁美選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ奥脇選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第2シードの桑田寛子選手が準優勝でした。

男子では、イタリアの200,000ドルのチャレンジャー大会では、第6シードの綿貫陽介選手が1回戦で、第5シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの80,000ドル大会では、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が1回で、野口莉央選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった島袋将選手が優勝しました。

スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、川上倫平選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人と組んだ川上選手がベスト4でした。

メキシコの25,000ドル大会では、小倉孝介選手、ラッキールーザーのヴィトゥンティエン・レオ選手が2回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドル大会では、第5シードの中川直樹選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手、予選を勝ち上がった白石光選手が1回戦敗退でした。

ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドル大会では、松岡隼選手、山中太陽選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、松岡&山中ペアーがベスト4でした。

エチオピアの15,000ドル大会では、松村亮太朗選手が2回戦敗退でした。

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全仏オープン2023男女シングルスの予選スタート

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全仏オープン2023の男女シングルスの予選が始まりましたね。

日本からは男子が予選第7シードで綿貫陽介選手、内田海智選手、野口莉央選手、望月慎太郎選手が、女子では予選第11シードで日比野奈緒選手、予選第30シードで内島萌夏選手、坂詰姫乃選手、細木咲良選手、本玉真唯選手がエントリーしてます。

昨日行われた予選1回戦では、男子では内田選手と望月選手が敗退でした。女子では、日比野選手と本玉選手が予選1回戦を勝利したけど、坂詰選手と細木選手は惜しくも1回戦敗退でした。

今日はこれから綿貫選手、野口選手、内島選手が1回戦に臨みます。

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メドベーデフ、クレーでの初優勝

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先週イタリアはローマで行われていたATPマスターズ1000大会は、ダニイル・メドベーデフがオルガー・ルーネを7ー5、7ー5のストレートで下して、クレーコート初のタイトルを獲得して幕を閉じたわ。

優勝後にメドベーデフはこんなコメントをしていたの。

「まず、オルガーにおめでとうと言いたい。君は素晴らしいプレーヤーだし、まだまだ長いテニス人生がこれから待っている。もっとマスターズ大会で優勝すると確信している。一体誰が僕がここに立つことになるだろうなんて思っていただろう。正直、自分でも思っていなかった。」

「自分は常に自分自身を信じるようにしていて、ベストを尽くすようにしている。同時に、クレーコートのマスターズ大会で勝てるとはあまり信じていなかった。クレーコートを好きだとは思っていない。ハードコートが大好き。でも今は、クレーコートが以前より好きになったのは確か。」

そして観客には、「時には自分があなた方を怒らせる。時にはあなた方が私を怒らせる。時には自分があなた方をハッピーにさせる。時には私があなた方をハッピーにさせる。今日、自分はとてもハッピー。あなた方もハッピーだと願っている。」って、こんなコメントしている時点で、きっとかなりハッピーなのでは?!

そして、惜しくも準優勝に終わったルーネは、こう語っていたの。

「ダニイルにおめでとうと言いたい。あなたは今シーズン、素晴らしいプレーをしているし、クレーで初めての優勝も飾った。自分もここローマでは驚きの1週間を過ごした。イタリアの雰囲気が大好き。食べ物も人々も。ここの全てが最高。」

「試合に入るのにとても緊張していた。明らかにそれは、昨日の凄まじい試合の後だったから。自分で自分自身に多くの期待をかけないようにしていたものの、きっと多くの期待をかけていたからだろう。」

そしてこれから迎える全仏オープンについて、ラファエル・ナダルの欠場がはっきりした今、優勝候補を問われたルーネ。

「それでもノヴァーク(ジョコビッチ)が一番の優勝候補だと思っている。彼は、最もグランドスラムでプレーしている選手だし、最も経験のある選手。そして(カルロス)アルカラス。メドベーデフもいる。たくさんの良い選手がいる。」

「彼(メドベーデフ)は今年のクレーコート・シーズンでは良い結果を示している。どんどんプレーが良くなって行った。彼もきっと優勝候補の一角になるだろう。」

直前のクレーコートのマスターズ大会で優勝を飾ったら、やっぱり全仏オープンでの優勝候補の1人にはなるわよね。

ナダルがいない今年の全仏オープンは、タイトル獲得には大きな扉が開いている気がするの。さあ、誰がそのタイトルを獲得するかしらね。

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ルバキナ、今季2度目の優勝

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今週イタリアはローマで行われているWTA1000大会は、現地土曜日の深夜に決勝戦が行われて、エレナ・ルバキナとアンヘリナ・カリーニナが対戦したけど、第2セット途中でカリーニナが棄権を申し入れてルバキナが優勝を飾ったの。

現地土曜日に女子シングルスの決勝戦が予定されてたんだけど、悪天候のためになかなか試合が開始されず、結局夜中の11時を過ぎてから開始する異例の事態に。

ルバキナは「簡単ではなかった。本当に長い1日だった。最初は平気だった。ただただ待っていた。そして4時間を越える待機のあと、かなり難しくなって行った。きっと簡単ではないだろうとは思っていたけど、天気だからただ不運だった。」って気持ちを語っていたの。

もちろんこの大会側の決断には疑問を抱く選手もいて、もうベテランとなったフランスのアリーゼ・コルネは「WTAツアーでも大きな大会の1つでの女子決勝戦が午後11時から始まるのを見るのはちょっと悲しい。もちろん、スタンドには観客もいないし、両選手に取ってこんなに大切な試合が、そんな遅くに始められるなんて最高とは言えない。なぜ男子の決勝戦と同じく女子決勝戦も明日にすることが出来なかったのか?」って疑問を投げ掛けていたの。

当初から現地日曜日に予定されているのは、男子のシングルスとダブルスの決勝戦2試合だけ。それなら女子の決勝戦を行う時間は、余裕で取れるはずでは?って思えるものね。ま、日曜日の天気予報にもよるけどね。

そして、ルバキナはこの大会で戦った6試合中、決勝戦を含めて3試合も相手選手の途中棄権での勝利だったの。

「確かに自分に取ってとても不思議な2週間だった。他の大会でも棄権で勝利したのを覚えていない。ここではそれが3回。本当に不思議。同時に、雨のための遅延で、寝るのも遅くなり起床するのもお昼くらいになっていた。」

そして試合後にはこんかコメントをしていたの。

「今日は望んでいたような試合の終りか方ではなかった。アンヘリナには1日も早い回復を願っている。なぜなら、彼女は自分のとても良い友人だから。彼女の全ての結果には本当に嬉しく思っている。このままの調子を維持して欲しいし、彼女と彼女のチームにも祝福したい。全仏オープンまでに回復してくれることを願っている。」

そして、残念ながら準優勝に終わったウクライナ出身のカリーニナは「プレーすることができず、本当にごめんなさい。ベストを尽くそうと努力してました。エレナには今年ここまでの成績を祝福したい。本当に感動的です。そして、ウクライナをサポートしてくれるイタリアにもありがとうと言いたい。とても大きな意味があることです。」って思いを語っていたわ。

そして決勝へ進んだ時にはこんな気持ちを述べていたの。

「このレベルの大会での最高成績は4回戦だったから、本当に嬉しい。正直、決勝へ進めて心の底からすごくハッピー。とても大きな意味があること。もちろん、予想もしていなかった。でも、どの試合も必死に戦った。フルセット、フルセット、フルセットと。そして今、こうしてここにたどり着いた。」

今回の結果を受けて、ルバキナは週明けの世界ランキングでは自己最高位を更新する4位へ浮上。カリーニナも今年の3月に記録した自己最高位の28位を更新して、24位へ上昇する予定ね。

ルバキナは全てのサーフェースで好成績を出しているから、全仏オープンでも期待が高まるわね。そしてカリーニナは、全仏オープンまでに回復すると良いんだけど。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:24 | コメントをどうぞ
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やっぱりナダルは全仏欠場

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やっぱり、ラファエル・ナダルは今年の全仏オープンは欠場となったわね。

このニュースは、世界中のテニス界でビッグニュースになってるけど、本人のコメントからは来年を現役最後のシーズンとするために、そこへ向けて調整したい意向が見えたわ。

正直、ロジャー・フェデラーが引退して、長年彼とライバル関係として戦って来たナダルも、年齢的なこともあるけど、気持ちを維持するのがこれまでより難しくなってるんじゃないかしらって感じていたの。

そのニュースを受けて、現在イタリアはローマで行われているATPマスターズ1000大会でベスト4進出を果たしているダニイル・メドベーデフはこうコメントしていたの。

「なるべく早い彼の復帰を望んでいる。彼は素晴らしい選手でありアスリートで、史上最強選手の一人。物議をかもし出しているかもだけど、復帰してなるべく長くグランドスラムでプレーして欲しい。」

「(彼の欠場で)多くの選手へ全仏オープンでの優勝のチャンスが広がっている。もし彼の体が100%ではなくても、彼がプレーすると言う決断を下せば彼は確実に優勝候補筆頭だろう。」

そしてそのローマ大会では3回戦で敗退したものの、ナダルの同胞で後輩のカルロス・アルカラスもコメントしていたの。

「あなたが全仏オープンやこれからの数ヶ月プレーできないことは、誰に取っても悲痛な思いだし悲しいこと。でも、あなたに取って2024年が素晴らしいシーズンになることと、あなたらしい最高のチャンピオンとしてさようならができることを願っている。」

何となく、一時代が終わろうとしている気がしちゃうわね!

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ラドゥカニュの手術終了&出産を挟んで復帰

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5月4日のブログでお伝えしたけど、2021年のUSオープンを予選から勝ち進み見事優勝して一躍時の人となったエマ・ラドゥカニュだけど、5月3日に右手首の手術を受けた画像と共にSNSで状況を報告していたの。

その時の投稿では、その後に左足首と左手首の手術も受けることになっているって綴っていたんだけど、その報告通り5月5日に左足首の、そして今回5日15日に予定していた最後の手術となる左手首の手術を終えたことを報告していたの。

まだ二十歳のラドゥカニュだから、ここで一気に不安を抱えていた場所を全て治療してしまおうって決断に至ったんだと思うわ。

1日も早い回復を祈ってます!

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最近の女子ツアーは、出産を挟んで母親になってから復帰してくるのが当たり前のようになっているけど、出産して復帰してツアー下部大会のサーキット大会で結果を出し始めている選手が。

それは、2010年4月に自己最高位の世界ランク12位を記録したヤニーナ・ウィックマイヤー、33歳。

彼女は2020年の全仏オープンを最後に出産のためにツアー離脱。2021年4月に長女のルアナちゃんを出産して、2022年2月に復帰していたの。

昨シーズンはランキングが消滅していたところから、徐々にポイントを獲得してシーズンを300位台まで上げて終了。そして先週スロバキアで行われた100,000ドルのサーキット大会で見事タイトル獲得に至ったの。

ウィックマイヤーの勝ち上がりは決して楽なものではなかったの。5試合中4試合がフルセット(うち2試合は第3セット途中で相手が棄権)。

「母の日にタイトルを獲得できるなんて、より特別なこと。とても満足しているけど、本当にタフな道のりだった。何試合もフルセットで、かなりの時間をコートで過ごしていた。でもこうして最終的にトロフィーを勝ち取ることができたのはとても嬉しい。」

って優勝の喜びを噛み締めていたわ。現在世界ランク191位のウィックマイヤーだけど、週明けのランキングでは140位前後にまで上昇させるはず。トップ100復帰も近いんじゃないかしら。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロバキアの100,000ドルのサーキット大会では、第5シードの本玉真唯選手が2回戦敗退でした。

国内は福岡の60,000ドル大会では、第7シードの加治遥選手、小堀桃子選手、清水綾乃選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった山口芽生選手、小関みちか選手、細木祐佳選手、伊藤あおい選手、主催者推薦の松田鈴子選手、リュー理沙マリー選手、山口藍選手、永田杏里選手が1回戦で、第3シードの細木咲良選手、清水映里選手、今村咲選手、西郷里奈選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった波形純理選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった齋藤咲良選手がベスト8、予選を勝ち上がった川口夏実選手が優勝しました。ダブルスでは、第4シードの光崎&波形ペアー、林&川口ペアーがベスト4でした。

アメリカの60,000ドル大会では、内藤祐希選手が1回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がったクロスリー真優選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった石井さやか選手がベスト8でした。

男子では、韓国の160,000ドルのチャレンジャー大会では、第7シードの内田海智選手、清水悠太選手、予選を勝ち上がった望月勇希選手、徳田廉大選手、守屋宏紀選手が1回戦で、島袋将選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手がベスト8でした。

チェコ共和国の73,000ユーロ大会では、望月慎太郎選手がベスト8でした。

スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、川上倫平選手が2回戦敗退でした。

ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドル大会では、ラッキールーザーの山中太陽選手が1回戦で、予選を勝ち上がった松岡隼選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手、磯村志選手、白石光選手、千頭昇平選手、乾祐一郎選手、予選を勝ち上がった末岡大和選手、堀江亨選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、決勝戦で第3シードの松田&白石ペアーがニュージーランド人と組んで第4シードの磯村選手を下して優勝しました。

キプロスの15,000ドル大会では、ラッキールーザーの平松晋之祐選手が1回戦敗退でした。

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