月別アーカイブ: 2022年9月


錦織選手の無事&復帰大会

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怪我のためのツアー離脱からの復帰が待たれる錦織圭選手が、拠点を置いているのがアメリカはフロリダ州。そこに直撃したのが大型ハリケーン「イアン」で、現地には甚大な被害を及ぼしているって報道されているわ。

錦織選手は自身のSNSで、本人もご家族も無事であることを発信しているわね。日本からも心配していたファンは多かったはずだけど、とりあえず一安心よね。

そんな錦織選手が、やっとと言っても過言ではない復帰大会が発表されたの。

それは、以前も長期離脱後に復帰大会として出場したツアー下部大会のチャレンジャー大会からの復帰になるようね。

10月10日からアメリカはカリフォルニア州のフェアフィールドで開催されるフェアフィールド・チャレンジャーに、主催者推薦で出場することが大会公式サイトで発表されたの。

加えて11月にカナダで行われるチャレンジャー大会では、2大会で主催者推薦をもらって出場する予定なんだとか。

それは、11月7日からのカルガリーと11月14日からのドラモンビルでのチャレンジャー大会。

今は10日後に行われる復帰初戦のフェアフィールド大会へ向けて準備しているところだと思うけど、今回のハリケーンの被害でその準備に影響がないことを願うわ。

体調は万全でも練習環境などに支障を来してしまって、準備に影響がある可能性もあるからね。日本から順調に事が運ぶことを祈りましょう。

そしてそのチャレンジャー大会だけど、現在アメリカはサウスカロライナ州はチャールストンで行われている大会が、そのハリケーンの影響を受けて大会途中ながら中止とする決定が下されたの。

ハリケーン「イアン」が金曜日にアメリカ本土に2度目の上陸が予想されているチャールストン。これまでの被害の大きさや、チャールストン市内の洪水の可能性の高さなどを鑑みて、大会側は現地水曜日に大会の途中キャンセルを決定したの。

「ハリケーン・イアンがサウスカロライナに直撃すると予測されているため、チャールストンでのATPチャレンジャー大会の残りはキャンセルされた。全ての選手は、その選手がたどり着いているラウンドまでのランキング・ポイントと賞金を受けとることとなる。」と大会側からツイッターでコメントが出されていたわ。

ハリケーン・イアンはまずキューバに上陸すると、そこ後勢力を強めながらアメリカはフロリダ州に今週の頭に上陸して、歴史的にも最も被害が大きいものの1つと考えられる被害を及ぼしていたの。

上陸で勢力は弱まったものの、また海上へ抜けて再び勢力を戻してチャールストンに再上陸すると予測されているんだって。

大会に出場していて初戦を突破し2回戦を待っていた世界ランク304位のニコラス・メジアは自身の思いをSNSに綴っていたわ。

「残念ながらハリケーン・イアンが勢力を強めながら、もうすぐチャールストンに上陸することから、大会がキャンセルされた。今、最も大切なことは人々の安全。フロリダの人々や被害があった場所に住んでいる人々が安全でありますように。映像はひどいものばかり。お祈りします。」

フロリダ州、サウスカロライナ州など、被害が広がらないことを祈るわ!!!

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フェデラーの次世代への思い

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ロジャー・フェデラーが現役最後のイベントとして出場したのが、イギリスはロンドンで開催されていたレーバー・カップ。

そこでフェデラーは、今後のテニス界について、そして若手選手についてこんなコメントをしていたの。

「若い世代の選手達はみな、同じようなプレースタイルだから、全てのサーフェースで強さを発揮できると今まで以上に信じている。早いコートで危険な存在となっていたサーブ&ボレーをする選手はもういない。ここも早いサーフェースではない。先日、ユニクロのイベントでテニス・クリニックを開いた時に、みんなにここのコートはどうかたずねた。すると、とても遅く感じると答えていた。ほらね。近代テニスへようこそ。」

「今では全てが遅くなっている。インドアでさえかつてのようではない。だから、きっと将来は5つ以上のグランドスラム優勝を達成する選手がもっと出るだろうと思う。なぜなら、一度波に乗ったら、それを維持することができるから。ある意味では、20回以上優勝する選手も確実に出てくるはずだと信じている。そう確信している。」

「君が20回以上のグランドスラム優勝をする選手だと言うレッテルをフェデラーが貼ったと、一人の選手を上げたくはない。誰だってそんな数字を予想することは出来ないから、そんなことを言うのはフェアじゃないと思う。」

「5回とか7回達成したら、そしたらそんな話をし始めても良いのでは。でも20回について自分と話をしなかった。いつも、サンプラスを越える15回を達成できるのではと言う話をされた。そしてどんどん数字が増えて行った。」

レーバー・カップが開催されたロンドンの02アリーナは、男子ツアー最終戦が以前開催されていた場所で、そのサーフェースが早いことで有名だった会場。

だから、早いサーフェースが得意なフェデラーが有利だと言われていて、その通りそこで好成績を続けていたのよね。そんな会場でさえ、今となっては遅いコートになってしまったのね。

フェデラーに加えてセリーナ・ウィリアムズと言う、男女テニス界を長年牽引して来た選手が同時期に引退。一時代が終わった証だと思うわ。

同時にフェデラーは、どのサーフェースも同じように遅くなってしまい、サーフェースの差が少なくなっている現代テニスへの思いもあるんじゃないかしら?

かつてのように、サーフェースや会場によってコートの早さが違うなど特徴を持っていると、そこに順応して対応することもプロテニス選手としてツアーを転戦する楽しみの1つだったんじゃないかなって感じてしまうわ。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、セルビアの60,000ドルのサーキット大会では、松田美咲選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、勝見幸璃選手、上田らむ選手、荒川夏帆選手、力石優衣選手が1回戦敗退でした。第4シードの小堀桃子選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの勝見&力石ペアーがベスト4、オーストラリア人と組んで第2シードの上田選手が準優勝でした。

メキシコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった小池愛菜選手が2回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、第5シードのリュー理沙マリー選手が1回戦で、ラッキールーザーの宮本愛歩選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードのリュー&宮本ペアー、タイ人と組んだカジュール選手がベスト4でした。

男子では、アメリカの53,120ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がったトゥロター・ジェームズ選手が1回戦で、中川直樹選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、徳田廉大選手が1回戦敗退でした。

メキシコの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。アメリカの15,000ドル大会では、坂本怜選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった山中太陽選手が1回戦敗退でした。

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ジョコビッチ、右手首の不安

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イギリスはロンドンで開催されていたレーバー・カップ。最終日のシングルスでフィリックス・オジェ=アリアシムにストレートで敗退したノヴァーク・ジョコビッチ。

その試合中も右手首を気にする仕草を見せたり、その後に行われたダブルスの試合中にも右腕をストレッチしたりして、明らかに右手首に何らか問題を抱えているのが分かったの。(ダブルスも敗退)

前日にもシングルスとダブルスの2試合を行い、前日はそのいずれも勝利を収めていたんだけど、本人も手首の問題を認めるコメントをしていたの。

「正直なところ、この4~5日は手首に問題を抱えていた。自分でコントロールできるようにし続けていた。昨日の2試合が影響したんだと思う。今日は簡単じゃなかった。サーブをいつもの速さで、しかも正確に打つことができなかった。」

「3ヶ月公式戦から離れていたことが原因なのかも知れない。加えてここでの大きなボールで遅いサーフェースの状態も影響したのかも知れない。たくさんの手首の動きが常に必要だし、そのことから右手首に違和感を感じていると言うのが症状なのだろう。」

今週、イスラエルのテルアビブで開催されるATP250大会に第1シードでエントリーしているジョコビッチ。

「自分のテニスのレベルは心配していないが、手首が少し心配。トレーナーにケアをしてもらうつもりで、テルアビブでの初戦へ向けて準備するつもり。」

レーバー・カップで長年のライバルだったロジャー・フェデラーが引退したけど、本人はまだ引退は考えてはいないようね。

「自分のテニス人生を終わりにするほど、年を取っているとは感じていない。まだ体は自分の言うことを良く聞いてくれていると感じている。35歳より上になると、それが鍵になると思う。」

「数年前ほどの試合数はこなしてはいない。最高の大会や大きな大会にピークを迎えたい。それはグランドスラムだったり、マスターズ大会だったり、また祖国のための大会だったり。」

「それが最も自分自身にベストのプレーをするようにモチベーションを与えてくれたり、影響したりしている。このまま走り続けたい。現時点ではテニス人生の終わりはまだ見えてはいない。体が良い状態だと感じていて、若手選手達と戦えると感じている間は続けたい。そしてグランドスラムでの優勝候補の一人でいる間は。」

そう語るジョコビッチだけど、残りのシーズンの目標も語っていたわ。

「トリノ(ツアー最終戦)に残ることが目標。良い状況にいる。ポイントレースが15位か16位。グランドスラムの優勝者は20位以内にいると出場権が与えられる。それがトリノへ出場するルールなんだ。」

グランドスラム優勝者は、20位以内なら最終戦への出場権が与えられるの。今年のウィンブルドンは、ランキング・ポイントは与えられなかったけど、優勝したジョコビッチには最終戦への出場する権利が、20位以内なら与えられるのは決まっているの。

それがこれからの目標のようね。そのためにも、手首の怪我は何とか治したいところ。

テルアビブに、間に合うかしらね。

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デル=ポトロ、苦悩を告白

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今年の2月、祖国アルゼンチンはブエノスアイレスで行われたATP250大会を最後にプロテニス人生に終わりを告げることになったファン・マルティン・デル=ポトロ。

彼のテニス人生は怪我との戦いだったわ。若くしてUSオープンで優勝して、未来の世界一と言われた直後に両手首の手術を必要とする怪我に見舞われ、復帰して本来のテニスを取り戻した途端に膝を負傷。

ありとあらゆる治療を受けたものの完治には至らず、2月の1回戦で敗退して現役生活にピリオドを打つことになってしまったの。

そんな彼が、引退へ至るまでの精神的そして肉体的な苦悩を告白してるの。

「最近またスイスへ行って別のドクターに診てもらった。また別の治療を始めた。それは多くのテニス選手から勧められたもので、ここまではあまり前向きな結果には至っていない。いろんな治療や手術をトライして、その全てで上手く行かなかった時のフラストレーションがどれほどのものか想像して欲しい。」

「いつもは、自分自身を信じこませ、願い、全ての新しい治療を信頼している。それで駄目だった時の落胆はとても辛いもの。この3年半の間、何度かの手術や幾つもの治療を受けたが、そんな落胆の連続だった。今は歩けるだけ。ジムで走ることもできず、痛みがなく階段も上れない。途中で足のストレッチをしなければ、長い間の運転もできない。」

「これが今の自分の現状で、辛く悲しい。でもいつも状況が良くなるように努めているし、新しい挑戦は、この問題を抱えつつも精神的な面でもできる限りベストな方法で生活できるようするためのもの。」

そんなに状態は悪かったのね。それに、何をやっても駄目だと言う結果しか出てこなかった事実は、精神的にかなり辛かったはず。

引退後の生活についても語っていたわ。

「心理的にテニスがない生活は受け入れがたい。引退後の生活へ徐々に変換してはいなかった。準備できていなかった。他のアスリートがこのプロセスを平穏に過ごすためにどうしているのか、全く分からない。あの時、自分は世界ランク3位で、突然膝を負傷して、そして今こうしている。何もかもなくなって。」

「ずっと回復するために努めていた。他の怪我と同じように。ブエノスアイレスまでは、もう十分と言っていた。ブエノスアイレスからは、そんなプロセスの反動の中にいる自分に気付き、自分が何が好きになるのかも分からずにいる。」

「引退したアスリートと話をすると、彼らは現役の最後の2年間をそんなプロセスに費やし、最後の1年でこうするとかああするとかの準備をしたと言っていた。今、自分がそれをしているところ。」

デル=ポトロが最後に公の場に姿を表したのは、USオープンの準決勝のフランセス・ティアフォとカルロス・アルカラスの試合だったわ。

復帰へ向けて必死だった彼に、突然訪れた引退。引退後の人生への準備ができていなくても当たり前よね。

これからはゆっくり今後の人生を楽しんで欲しいわね。

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フェデラー、フェレーロとの再会を回想

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イギリスはロンドンで金曜日から開催されるレーバー・カップ。その大会をプロテニス人生の最後の大会とすることを公表しているロジャー・フェデラーが大会へ向けて現地入り。

41歳のフェデラーは、金曜日に行われるダブルスに登場するとみられているんだけど、現地水曜日に行われた会見で引退した後もテニス・シーンから離れることはないって語っていたの。

「引退してからも、ゴーストのようにはならないってファンに知って欲しかった。」

それはフェデラーが参加するチーム・ヨーロッパのキャプテンを務める元世界ランク1位のビヨン・ボルグのことを引用してのことみたい。

ボルグは引退してからテニス・シーンからは姿を消してしまっていて、またこうしてテニス界に戻って来るまで何年もの時が過ぎていたからなの。

「彼が引退してから25年もウィンブルドンに戻って来ないとは思っていなかった。ある意味それはファンを傷付けている。もちろん理解できる。彼の生活や彼なりの理由など。でも自分はそんな風にはならないと思う。テニスと言うものが自分へとてもたくさんの事を与えてくれたと感じている。もうテニスの世界にはかなり長くいる。たくさんの事を愛している。」

「ファンの方々に再会するもの好きだし、また会えると言うことをファンの方々に知って欲しかった。二度と会えないわけではない。どのような形になるかは分からない。だからそれについてはまだ考えなければならないけど、少し時間をもらいたい。」

そしてここまで長きに渡りテニス界のスーパースターだったけど、彼が引退した後に彼に代わってスーパースターになるであろう若干19歳で世界ランク1位に上り詰めたカルロス・アルカラスについても語っていたの。

「彼のことはしっかり見ていた。USオープンでのプレーや、この1年を通して。素晴らしかった。いつも言ってきたけど、テニス界には常に新しいスーパースターがいる。そして彼がそんな存在の一人。テニス界は明るい。」

「それはピート(サンプラス)やアンドレ(アガシ)が引退した時と同じ。みんなこれからはどうなるのかと思っていた。グランドスラムの優勝者は二度と同じにはならない。ここまでは何年もの間、同じチャンピオンだった。それはノヴァーク(ジョコビッチ)、ラファ(ナダル)、自分、アンディ(マレー)、そしてスタン(ワウリンカ)だった。」

もちろん41歳のフェデラーと19歳のアルカラスがATPツアーで対戦することはなかったわ。それでもアルカラスがジュニア時代にはウィンブルドンの練習コートで打ち合ったことがあったんだって。

でもフェデラーに取ってはその時はアルカラスに注目していたと言うより、アルカラスに帯同していたコーチのファン=カルロス・フェレーロとの再会の印象の方が強かったみたい。

だって42歳のフェレーロとフェデラーは、フェレーロが現役時代に13回も対戦していたからなの。

「彼(アルカラス)は良いプレーをしていた。あれは良い練習だったし、ウォーミングアップの1つだった。そしてファン=カルロス(フェレーロ)がいた。彼に会えたことがより興奮した。彼は自分と同じ世代の選手だったから。」

「誰かと練習をして、もしその練習が良かったら、また練習しないかと言うのは普通のことだった。でも自分が言ったのは、アルカラスとではなくフェレーロと打ちたいとだった。ただそれは、彼と練習がしたかっただけで、とにかくかなりリラックスして練習していたから。」

「そして結局フェレーロと打ち合った。最高だった。彼は全くミスをしなかった。まだまだツアーでやれるはず。こんな成功を収めることになった事には、彼に対しても本当に嬉しく思っている。」

そんな風に語っていたフェデラーは、キャプテンのボルグにダブルス1試合に出場したいと申し込んでいるようで、そうなると現地金曜日に予定されるダブルスに出場して、それが現役最後の試合になってしまう可能性が。

しっかり目に焼き付けようと思います。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ポルトガルの60,000ドルのサーキット大会では、第4シードの本玉真唯選手、予選を勝ち上がった細木咲良選手、主催者推薦の桑田寛子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ウクライナ人と組んで第4シードの桑田選手がベスト4でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、力石優衣選手が1回戦で、上田らむ選手、勝見幸璃選手が2回戦敗退でした。第5シードの小堀桃子選手、荒川夏帆選手がベスト8でした。ダブルスでは、決勝戦でタイ人と組んで第1シードの小堀選手が力石&勝見ペアーを下して優勝しました。

チェコ共和国の25,000ドル大会では、松田美咲選手が準優勝でした。イタリアの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった清水映里選手が1回戦敗退でした。

メキシコの15,000ドル大会では、主催者推薦の小池愛菜選手がベスト8でした。チュニジアの15,000ドル大会では、主催者推薦の東谷和選手が1回戦敗退でした。

男子では、フランスの67,9604ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

アメリカの53,120ドル大会では、内山靖崇選手がベスト8でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、徳田廉大選手が1回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、主催者推薦の三好健太選手が1回戦敗退でした。坂本怜選手、菊地裕太選手がベスト4でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ菊地選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、小倉孝介選手がベスト4でした。チュニジアの15,000ドル大会では、山中太陽選手が2回戦敗退でした。

セルビアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。

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東レPPO、日本人選手なかなか勝てず!

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ちょっとロジャー・フェデラーの引退のニュースが精神的に尾を引いてしまっているPinkyです。またしっかりブログも更新して行きます。

今週東京では、東レ・パンパシフィック・オープンが3年ぶりに開催してますね。

日本人選手がシングルスにもダブルスにも数多くエントリーしているけど、なかなか勝利を物にすることができてませんね。

シングルスでは、土居美咲選手、主催者推薦の内藤祐希選手、本玉真唯選手、予選を勝ち上がった西郷里選手は、全て1回戦敗退でした。

大坂なおみ選手は、1回戦でダリア・サビールと対戦したけど、試合開始そうそうの第2ゲーム途中でサビールが左膝を負傷してしまって、そのまま棄権を申し入れたために大坂選手に勝利が転がり込んだ形になっての初戦突破。

サビールはロシアからオーストラリアに国籍を変更して、その後オーストラリア人と結婚してサビールに。かつてはガブリロワと言う旧姓でプレーしていたけど、検査の結果は左膝前十字靭帯の裂傷とのこと。

アキレス腱の怪我から復帰して来たサビールだけど、またしても怪我でしばらくの間ツアー離脱を余儀なくされてしまうわね。早い回復をお祈りします。

ダブルスでは、穂積絵莉&二宮真琴ペアが第1シード・ペアの前にストレートで敗退。青山修子&チャンス・ハオチン組も第4シード・ペアに善戦したけどフルセットで敗退。

キャロル・ザオと組んだ日比野奈緒選手も初戦突破とは行かず、柴原瑛菜選手は今回初めて組むルイーサ・ステファニーとのペアで臨んだけど第2シード・ペアの前にストレートで敗れてしまったわ。ワン・シンユーと組んだ加藤未唯選手もフルセットで敗退でした。

そして、エントリーしていたベアトリツ・ハバド=マイア&ザン・シュアイ組が出場を取り止めたために、そのペアに代わって本玉&内藤ペアが出場したけど、ストレートで敗退でしたね。

そして、この大会を最後に引退を表明していた奈良くるみ選手が、ジュニア時代から切磋琢磨した土居選手とペアを組んで主催者推薦で出場したダブルスだったけど、残念ながらストレートで敗れて現役生活にピリオドを打ちました。

本当にお疲れ様でした!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:23 | コメントをどうぞ
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フェデラー、とうとう引退、、、

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今日は朝から、と言うか昨夜からロジャー・フェデラーの引退発表のニュースでテニス界はもちきりですね。

Pinkyもそのニュースのショックの大きさに、しばらく何もやる気が起きませんでした。そしてフェデラーのかつての資料や、SNSで流れて来る色んな選手からの数多くのメッセージを見るたびに、涙が溢れてしまいました。

本人が出したコメントは、色んなメディアで紹介されているので割愛しますが、その内容は感謝の気持ちで道溢れていて、フェデラーらしさが伺えるものだったわね。

彼はその優雅で華麗なプレースタイルから多くのファンを魅了したのはもちろんのこと、24年間のプロテニス人生でシングルスで1,526試合、ダブルスで223試合もこなしながら、試合途中で棄権した試合はゼロ。そして試合途中でメディカル・タイムアウトを取ることも数えるほどしかない。

ゲームの流れが悪くなり、メディカル・タイムアウトを取って流れを変えたりすることはせず、自力で挽回し、それができなかった時は素直に敗戦を受け入れる。そんな姿勢もファンを惹き付ける一因だったんだと感じているわ。

来週に行われるレーバー・カップを最後にすると言うことだけど、復帰へ向けて練習を徐々にハードにしたら、また膝に水が溜まってしまって完治するには至らずまた悪化してしまったことが、今回の決断に至った原因のようね。

24年間、世界のトップで戦い続けて酷使した体は41歳の今、限界を迎えてしまったのかも知れないわね。

数々の歴史を塗り替えて来たフェデラー。最後の勇姿をしっかり目に焼き付けたいわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:24 | コメントをどうぞ
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クレイチコワ&タウンゼンドのコメント

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USオープン2022の女子ダブルスで優勝して、生涯ゴールデンスラムを達成したバーボラ・クレイチコワがその喜びを語っていたの。

「今、こうして歴史の一部に私達がなれたことは、本当に特別な気持ちだと思っている。でも一方ではそれほど凄いことを成し遂げてしまったと言う思い。でもテニス人生はまだ続いていて、更なる成績を付け加えたい。まだまだ向上し続けたいし、より良い選手になりたい。」

「これが最後ではないことを願う。これからも、もっともっと私達の名前を刻みたい。でも今は、私達が置かれているこの状況の中では、ただ凄いことであり素晴らしい結果で、歴史の一部になれたことは最高の気分。まだ獲得していなかった最後のグランドスラムの決勝戦を勝てて、本当に本当に嬉しい。」

クレイチコワとパートナーのカテリーナ・シニアコバ組は、今シーズンのグランドスラムでは18勝無敗なの。全豪オープン、ウィンブルドン、USオープンと制しているのよね。

全仏オープンは、クレイチコワが新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまい、彼女は大会自体の欠場を強いられてしまったの。もし出場していたら年間グランドスラムも達成していたかも知れなかったわ。

クレイチコワはこれで自身10個目のグランドスラムのタイトルとなったの。これまでシニアコバと6個の女子ダブルス優勝に加えて、2019年、2020年、そして2021年の全豪オープンのミックスダブルス、そして何と言っても2021年の全仏オープンの女子シングルスの優勝は記憶に新しいわね。

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そんな強豪ペアと決勝戦で対戦したのが、前年も準優勝を飾っていたケイティ・マクナリーとテイラー・タウンゼンドのペア。

26歳のタウンゼンドは10年前にジュニア・ランキングで1位になり将来を嘱望されていた選手。そんなタウンゼンドは去年、第1子となる男の子を出産して、今年の4月に復帰したばかりなの。

「ここにいるのは自分の努力で掴み取った。何かを与えられたわけではない。この舞台に立つために、このレベルでプレーできるために、かなりの努力をしなければならなかった。正直なところこれが率直な気持ち。」

「誰と一緒にでも戦うことができ、1年もしないうちにそれができると言うことを分からせてくれるような自信を与えてくれている。もっと体を作り続ける時にとか、もっと試合をこなし続けようとした時にどこへ向かえばよいかなどを知るために、より自信を自分に与えてくれている。」

「計画を立てようとしていた。でもあらかじめかなり先までと言うわけではない。なぜなら、このスポーツは毎週毎週変わってしまうから難しい。12ヶ月から18ヶ月の計画を立てなければならなかった。物事が計画通りに行くかは分からなかったけど、何かを計画しなければならなかった。正直なところ、全てが計画通りに行っている。」

「そんなビジョンを持つことや、自分が何をしたがっているかを知ることはとても大切なこと。思った通りに行かないかも知れないと言うことをより受け止めなければならないけど、前へ進んでいる限り、それは重要なこと。時には一歩一歩だったり、時にはあっと言う間にできたりだけど、自分の目標へ向かっているなら、それが重要なこと。」

お母さんになって、こうしてグランドスラムの決勝戦の舞台に立てたなんで、かなりの努力をしたはずね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スイスの60,000ドルのサーキット大会では、村松千裕選手が2回戦敗退でした。

エジプトの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった相川真侑花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スウェーデン人と組んだ相川選手が優勝しました。

ポルトガルの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった加治遥選手が1回戦で、華谷和生選手が2回戦敗退でした。第6シードの本玉真唯選手、細木咲良選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んだ本玉選手が優勝しました。

メキシコの15,000ドル大会では、主催者推薦の園部八奏選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった西村佳世選手が1回戦で、主催者推薦の長谷川愛依選手が2回戦敗退でした。第8シードの小林ほの香選手がベスト8でした。ダブルスでは、中国人と組んだ長谷川選手がベスト4、第2シードの小林選手が優勝しました。

韓国の15,000ドル大会では、倉持美穂選手が1回戦で、細沼千紗選手が2回戦敗退でした。第4シードの牛島里咲選手、第8シードの上田らむ選手がベスト8、第3シードの波形純理選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの上田&牛島ペアーがベスト4でした。

男子では、フランスの45,730ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第8シードの内田海智選手がベスト8でした。

タイの37,520ドル大会では、予選を勝ち上がった清水悠太選手が2回戦敗退でした。第1シードの綿貫陽介選手、予選を勝ち上がった越智真選手がベスト8、島袋将選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの松井&上杉ペアー、インド人と組んで第3シードの清水選手がベスト4でした。

北海道は札幌の25,000ドルのフューチャーズ大会では、磯村志選手、仁木拓人選手、熊坂拓哉選手、松田龍樹選手、予選を勝ち上がった中川舜祐選手、鈴木昴選手、主催者推薦の原崎朝陽選手、安達多紀選手が2回戦敗退でした。第4シードの田沼諒太選手、第5シードの望月勇希選手、第7シードの関口周一選手、予選を勝ち上がった堀内竜輔選手がベスト8、第2シードの今井慎太郎選手、齋藤惠佑選手がベスト4、決勝戦では第1シードの野口莉央選手が第6シードの伊藤竜馬選手を下して優勝しました。ダブルスでは、正林&松田ペアー、齋藤&田沼ペアーがベスト4、決勝戦では、河野&楠原ペアーが磯村&末岡ペアーを下して優勝しました。

メキシコの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

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全米男女の優勝者、準優勝者の声

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USオープン2022の男女シングルスの優勝者と順優勝者の試合後の声をご紹介。

男子シングルスでグランドスラム初優勝と史上最年少での世界ランク1位を決めたカルロス・アルカラス。

「子供の頃から夢に見てきたもの。世界ランク1位とグランドスラムでの優勝のために本当に激しい練習をしてきた。今は話をするには難し過ぎる。多くの感情がある。」

「成し遂げたいと思っていたこと。激しいトレーニングをしてきた。自分はまだ19歳だから、物事の決断はチームと家族が下す。チームのことを考えていた。たくさんの家族がここにいるけど、ここに来れず決勝戦を見ていない家族もたくさんいて、そんな家族のことを考えていた。」

準優勝だったものの、今週発表の世界ランクで自己最高位を更新する2位となったキャスパー・ルード。

「もちろん、勝てず1位にもなれなかったことには落胆している。でも2位だって悪くはない。今後もグランドスラム初優勝と世界一になるために努力し続ける。」

「説明するのは難しいけど、物事は上手く行っている。今夜はカルロスに取っても自分に取っても特別な夜。何が待ち受けているかは知っていたし、決勝の舞台に立つ二人が世界の1位と2位になるのはふさわしい。この順位は嬉しいし、世界一とグランドスラム初優勝をこれからも追い続けるつもり。」

「全て家族のおかげ。彼等はこれまでのテニス人生を通して面倒を見てくれたし、手助けもしてくれたし、思ってもくれた。今日こうしてここにいられるのは彼等のおかげだし、これこらの将来も強いチームでい続けられることを願っている。」

女子チャンピオンのイガ・シュフィオンテク。

「大切な場面で精神的に崩れることがなかったことは誇りに思えること。例え負けた試合でさえ、試合の後は後悔はしない。なぜなら100%を出したから。技術面だけではなく精神的でもコートの上で以前より多くの解決策や選択肢を持っていることを誇りに思っている。これらのスキルを上手く使えている。」

「今後も観察し学ぶつもり。将来はコートでまだまだ向上することがたくさんあると分かっている。それは興奮させてくれるもの。なぜなら、これまでのタフな試合をより簡単にしてくれるものかも知れないから。」

準優勝のオンス・ジャバー。

「正直、できる限りのことはしたから後悔することは何もない。今日はもう少しサーブが良かったらと思った。そうすればもうちょっと助けになったはず。でもイガの決勝戦でのプレーを見た?あれは倒すのはかなり難しいはず。それでも前を向いて、今日足りなかったことを練習し続けるつもり。」

「ウィンブルドンの敗戦は確実に辛かった。今回もそうなると思う。もし少し睡眠が取れるなら、数日後にお伝えしたい。勝利も敗戦もテニスと言うスポーツの1部。WTAツアーでの初優勝にも苦しんだ。時間がかかった。だから、グランドスラムでの初優勝もそうなんだと信じている。」

「最も大切なことは敗戦を受け入れて、決勝戦での負けから学ぶこと。自分は確実に諦めたりする選手ではない。きっとまた決勝の舞台に立てるはず。その時は勝てるようにベストを尽くすつもり。」

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:05 | コメントをどうぞ
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USオープン2022が閉幕

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USオープン2022女子シングルスは第1シードのイガ・シュフィオンテクが、男子シングルスは第3シードのカルロス・アルカラスが優勝して幕を閉じたわ。

それぞれの優勝者、優勝ペアを振り返りましょう。

男子ダブルス:第1シードのラジーヴ・ラム&ジョー・サリスビュリー組

女子ダブルス:第3シードのカテリーナ・シニアコバ&バーボラ・クレイチコワ組

ミックスダブルス:第4シードのストーム・サンダース&ジョン・ペアーズ組

ジュニア男子シングルス:第5シードのマーチン・ランダルセ

ジュニア女子シングルス:第10シードのアレクサンドラ・エアラ

ジュニア男子ダブルス:第8シードのオザン・バリス&ニシェシ・バサバレッディ組

ジュニア女子ダブルス:第1シードのルーシー・ハヴリコバ&ディアナ・シュナイダー組

車椅子男子シングルス:アルフィ・ヒュウェット

車椅子女子シングルス:第1シードのディエデ・デ=グロート

車椅子男子ダブルス:第2シードのマーティン・デ=ラ=プエンテ&ニコラ・ペイフェル組

車椅子女子ダブルス:第1シードのディエデ・デ=グロート&アニエク・ヴァン=コート組

車椅子クワッド・シングルス:第1シードのニールス・ヴィンク

車椅子クワッド・ダブルス:第1シードのサム・スクローデル&ニールス・ヴィンク

車椅子ジュニア男子シングルス:第1シードとベン・バートラム

車椅子ジュニア女子シングルス:ジェイド・モレイラ=ラナイ

車椅子ジュニア男子ダブルス:第1シードのベン・バートラム&ダーノン・ワード組

車椅子女子ダブルス:第1シードのジェイド・モレイラ=ラナイ&メイリー・フェルプス組

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男子シングルスの決勝戦では、アルカラスも第5シードのキャスパー・ルードもグランドスラム初優勝、そして世界ランク1位の座をかけた戦いだったわ。

そして優勝したアルカラスは初優勝と、19歳4ヶ月での世界一と言う史上最年少記録を塗り替える記録ずくめの優勝となったわね。

アルカラスは2020年1月は490位だったランキングを1年間で141位へ。2021年5月に18歳になるとすぐにトップ100入り。そして年末には32位へ。

それからわずか9ヶ月で1位へと上り詰めてしまったの!

準優勝だったルードも全仏オープンに次ぐ今季2度目のグランドスラム準優勝で、自己最高位を更新する世界ランク2位へと浮上。祖国ノルウェーのテニス界の歴史を塗り替えているわ。

女子チャンピオンのシュフィオンテクはこれで世界ランク1位を独走!準優勝で第5シードのオンス・ジャバーも、自己最高位に並ぶ2位へと返り咲いたわ。

女子ダブルスで優勝したシニアコバ&クレイチコワ組はこれで、グランドスラム4大会全てと東京オリンピックの金メダルと、生涯ゴールデン・スラムを達成したことになったわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:40 | コメントをどうぞ
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