月別アーカイブ: 2024年2月


新体制のペグラ、好発進

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2月23日にジェシカ・ペグラについてお伝えしたけど、そのペグラが今週アメリカはサンディエゴで開催されているWTA500大会で、全豪オープン後初めて公式戦の舞台に立ったの。

そのペグラだけど、実は先週の土曜日が30歳の誕生日で、今週の大会が30代になって初めての大会にもなっているの。

シングルスでは第1シードのペグラは、上位4シード選手が1回戦を免除されているために、初戦となった2回戦が現地水曜日に行われて、予選を勝ち上がったユル・ニーマイヤーと対戦してストレートで勝利を飾ったの。

実はペグラはデジラエ・クラウチックと組んでダブルスにも第1シードでエントリーしていて、ダブルスはシード・ペアも1回戦から行われるから、シングルスより先にダブルスの1回戦が火曜日に行われていたの。

その試合では、青山修子&ウー・ファンシェン組をフルセットで下していたから、30代での実際の公式戦の勝利はダブルスが先だったのよね。

そんなペグラは、全豪オープン2回戦敗退後に長年コーチとして共に戦ってきたデイビッド・ウィット氏との関係にピリオドを打つ決断を下していたの。その後にウィット氏は自身のSNSで、関係を終わりにさせられることを全く予期していなかったことを明かしていたわ。

そしてペグラは、元男子ダブルス1位のマーク・ノウルズをコーチとして招いたんだけど、ノウルズは1シーズンを通して全ての大会へ帯同することは出来ないと言う理由から、バハマ出身の元プロテニスであるマーク・マークレイン氏もコーチの一人としてチームの一員に招いたんだって。

コーチを替える決断に至ったことについてペグラは、「何らかの変化が必要だと感じただけ。30歳になり、テニス人生の終盤に近付いてきていると感じているから、何か違うことをトライすると言う辛い決断をする必要があった。」って気持ちを語っていたの。

そして二人のコーチを付けたことについても語っていたわ。

「今はマーク・マークレインとマーク・ノウルズとのコンビネーションでやっている。二人ともフルタイムでツアーを帯同することができないために、上手くやれるように試行錯誤しているところ。一人はフロリダに住んでいて、そこは自分も拠点を置いている所なので、とても助かっている。」

「マーク・ノウルズはダラスにいるから、そこで1週間練習をしていた。良い練習ができた。今は二人のコラボレーションでやっていることを気に入っている。複数の人と話ができるし、違う意見を聞くこともできるから。」

って、二人のコーチを持っている現状には満足しているようね。

シングルスの準々決勝では、アンナ・ブリンコワとダヤナ・ヤストレムスカの勝者と、ダブルスの準々決勝ではカイラ・デイ&クレア・リュー組と対戦するわ。

新体制となったペグラは、その新体制での初めての大会で好成績を上げることが出来るかしらね?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、南アフリカの40,000ドルのサーキット大会では、西郷里奈選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの西郷姉妹がベスト4でした。

トルコの25,000ドル大会では、ラッキールーザーの相川真侑花選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、倉持美穂選手、清水映里選手、予選を勝ち上がった勝見幸璃選手が1回戦で、第7シードの岡村恭香選手、細木咲良選手が2回戦敗退でした。石井さやか選手がベスト8、佐藤南帆選手が準優勝でした。ダブルスでは、韓国人と組んだ倉持選手がベスト4、決勝戦では中国人と組んだ川村選手がタイ人と組んだ石井選手を下して優勝しました。

チュニジアの25,000ドル大会では、秋田史帆選手が1回戦敗退でした。

タイの15,000ドル大会では、華谷和生選手、予選を勝ち上がった宮田萌芳が1回戦敗退でした。第2シードの今村咲選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった細木祐佳選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった新井愛梨選手が1回戦で、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ルーマニア人と組んだ鮎川選手がベスト4でした。

男子では、フランスの148,625ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がったトゥロター・ジェームズ選手が2回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった三好健太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ三好選手が準優勝でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、越智真選手、磯村志選手、白石光選手、予選を勝ち上がった千頭昇平選手、岡村一成選手が1回戦で、予選を勝ち上がった今村昌倫選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手がベスト8でした。

タイの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦で、市川泰誠選手、予選を勝ち上がった山崎純平選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、齋藤惠佑選手が1回戦敗退でした。

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メドベーデフの新コーチ

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今年の全豪オープン男子シングルスで準優勝を飾ったダニイル・メドベーデフは、今週アラブ首長国連邦はドバイで開催しているATP500大会で、その全豪オープン以来の公式戦の舞台に立つの。

メドベーデフは、今季最初のグランドスラムだった全豪オープンでの疲労から回復するために、約1ヶ月の休養を取るために全豪オープンのあとに行われたオランダのロッテルダム大会とカタールはドーハ大会をスキップしていたのよね。いずれの大会も、前年度チャンピオンだったにも関わらず。

実はメドベーデフ、今年の全豪オープンでは戦った7試合中4試合がフルセットだったんだけど、オープン化以降2つの新記録を作っていたの。それは1つのグランドスラム大会で、コートに立っていた時間がトータルで24時間17分と最長記録。加えて戦ったセット数が31セットと、これもグランドスラムの最多セット数だったの。

その記録からもメドベーデフの疲労の大きさが分かるわね。

今週から復帰するメドベーデフだけど、チームに新たなメンバーが加わることに。それは、元男子世界ランク6位のジル・シモンで、これまでのフルタイム・コーチであるジル・スルバラが帯同できない大会は、シモンが替わりにコーチとして帯同するんだって。

実はシモンは、去年の12月にはメドベーデフのチームに加わっていたことをシモン自身が明かすと共に、なぜメドベーデフがシモンを召集したのかについても語っていたの。

「既に12月には彼と一緒にやっていたが、その時は何も公表しなかった。オーストラリアでの大会中は、戦術をメールで送っていた。彼の試合中は、ジル・スルバラに自分からの指示を送っており、彼からダニイルへリアルタイムでそれを伝えてもらっていた。」

「例えば、彼が少し苦手としている16名の選手のリストが送られてきて、自分がそれぞれに16通りの戦術を用意していた。ダニイルは本当に戦術的には強い選手だし、何をしなければならないかをとても正確に感じている選手。しかしながら、他の選手と同じように、ミスを犯してしまう。それは感情から来るもの。なぜなら、彼は我慢強さが足りないから。だから、それを彼へ説明するように努めて、そして彼はそれを気に入ったんだと思う。」

「ダニイルから連絡を取ってきて、2024年のシーズンで何週間か一緒に戦ってくれることに興味はないかと聞かれたんだ。2019年のモンテカルロ大会のジョコビッチとの準々決勝前に、彼が自分にジョコビッチについてどう思うか聞かれたんだ。そして、ジョコビッチとどう戦うかを彼に説明すると、その試合で彼は初めてジョコビッチに勝ったんだ。それを彼は覚えていて、だから彼は自分をチームに招いたんだと思う。」

2019年のモンテカルロ大会の準々決勝前は、メドベーデフはジョコビッチに3連敗中だったんだけど、その時のシモンからのアドバイスで初めてジョコビッチから勝利を上げていたんだって。シモンは、メドベーデフがそれを覚えていて今回のコラボに至ったと感じているようね。

疲労も癒えたメドベーデフは、シモンとのコンビで今週のドバイでも好プレーを続けて大会2連覇を達成できるかしらね?!

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ペグラの真実

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現在女子世界ランク5位にいるジェシカ・ペグラだけど、大会をスキップしただけでこんな噂が流れてしまい、本人がじきじきに否定するコメントを出しているの。

今年の全豪オープンではまさかの2回戦敗退を喫し、その後に先週カタールはドーハのWTA1000大会と、今週行われているアラブ首長国連邦はドバイのWTA1000大会を欠場する決断を下していたの。

そんな状況からか、ペグラは妊娠していると言う噂がネット上で囁かれることに。

そんな彼女は、しっかり練習コートへ戻ったことを伝えつつ、「妊娠していない(笑)」って自身のSNSで伝えているのよね。

欠場を発表した時の理由は、首の怪我と言うことだったんだけど、どうやらその怪我も癒えたようで、来月祖国アメリカで開催される準グランドスラム2大会へ向けて準備を始めたのね。

サンシャイン・ダブルと呼ばれるカリフォルニア州はインディアンウェルズでのBNPパリバ・オープンと、フロリダ州マイアミで行われるマイアミ・オープンは、WTA1000大会ながら、いずれも約2週間(10日間)に渡って開催さらるビッグ・イベント。

去年ペグラは、インディアンウェルズでは4回戦敗退で、マイアミではベスト4入りを果たしているわ。

今年はその前に、来週カリフォルニア州のサンディエゴで行われるWTA500大会からアメリカ・シリーズを始めるようで、それへ向けてコートへ戻って来ているようね。

来週にはまたペグラの元気な姿が見れるわね。

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チャリティー・エキシビション

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毎年3月に行われる準グランドスラム大会と言われているアメリカはカリフォルニア州のインディアンウェルズで開催されるBNPパリバ・オープンだけど、その本戦がスタートする前日に大会会場でチャリティー・エキシビションが行われるの。

アイゼンハワー・カップと呼ばれるエキシビションは、ミックスダブルスの8ペアがトーナメント方式で優勝を争うもので、優勝ペアが賞金の20万ドル(約3千万円)を獲得できると言うもの。

そしてその試合形式は、タイブレーク・テンスと言われるもので、10ポイントのタイブレークの1セットマッチ。つまり、初戦が準々決勝で、勝つと準決勝、そして決勝と進み優勝ペアを決める方式。

1日に合計7試合行われるんだけど、去年はアリーナ・サバレンカ&テイラー・フリッツ組が見事優勝を飾ったの。

今年のアイゼンハワー・カップの出場8ペアが決まったのでお知らせするわ。

前年優勝ペアのサバレンカ&フリッツ組、イガ・シュフィオンテク&フーベルト・フルカッチュ組、キャロライン・ウォズニアキ&ホルガー・ルーネ組、イレナ・ルバキナ&アンドレイ・ルブレフ組、ジェシカ・ペグラ&トミー・ポール組、ジェン・チンウェン&フランセス・ティアフォー組、エンマ・ナバーロ&ベン・シェルトン組、そしてパウラ・バドーサ&ステファノス・チチパス組。

このチャリティー・エキシビションは2018年から始まり、これまで50万ドル(約7500万円)を集め、地元のチャリティー団体へと贈られているんだって。

今年のエキシビションは、現地時間3月5日の夜7時から、スタジアム2で行われる予定ね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、タイの25,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった華谷和生選手が1回戦で、第5シードの清水綾乃選手、今村咲選手が2回戦敗退でした。第7シードの佐藤南帆選手、清水映里選手がベスト8でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第3シードの佐藤選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった細木祐佳選手が1回戦で、予選を勝ち上がった西村佳世選手が2回戦敗退でした。第1シードの西郷里奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの西郷姉妹がベスト4でした。

エジプトの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった新井愛梨選手が1回戦敗退でした。

男子では、インドの133,250ドルのチャレンジャー大会では、ダブルスで、フィリピン人と組んだ内田選手がベスト4でした。

フランスの74,825ユーロ大会では、予選を勝ち上がったトゥロター・ジェームズ選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだトゥロター選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった高悠亜選手が1回戦で、予選を勝ち上がった山中太陽選手が2回戦敗退でした。

タイの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松岡隼人選手が1回戦敗退でした。坂本怜選手がベスト8でした。ダブルスでは、チェコ共和国人と組んだ坂本選手が優勝しました。

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シナー、トップ3へ!

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2月11日のブログで書いたけど、ヤニック・シナーが3位浮上の可能性がある初大会でしっかり達成したの。

先週、オランダはロッテルダムで行われたATP500大会で優勝すると現在3位のダニイル・メドベーデフを抜くことになるんだけど、しっかりシナーは決勝戦でアレックス・デ=ミノーを下してタイトル獲得に成功。

通常なら月曜日のこの時間には新たなランキングが発表されているんだけど、アメリカはフロリダ州デルレイビーチで開催していたATP250大会の決勝戦が雨のために月曜日へと順延となったため、まだ今週のランキングが発表になっていないの。

それでもロッテルダムでの優勝でシナーが自己最高位となる3位へ、デ=ミノーも自己最高位の9位へとジャンプすることが確定してるのよね。

全豪オープンでグランドスラム初優勝を飾ったシナーだけど、グランドスラム・チャンピオンとして臨んだ初めての大会で優勝したのは、2001年のレイトン・ヒューイット以来なんだって。

ヒューイットはその年のUSオープンでグランドスラム初優勝を飾り、次に出場した東京でのジャパン・オープンでも優勝を飾っていたの。

それから、シーズン開幕からシナーは負けなしの12連勝を記録していて、それはこの10年間でビッグ3と言われたノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラーだけが達成していたんだけど、そこにシナーも加わると言う、とても名誉あるラインナップに名を連ねることに。

ちなみにジョコビッチは2016年、2020年、2023年に達成していて、ナダルは2022年、フェデラーは2018年に達成していたんだって。

シナーの連勝はどこまで続くのかしら?!

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大坂選手残念&ナダルの思い

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今週カタールはドーハで行われているWTA1000大会の準々決勝に登場した大坂なおみ選手だったけど、カロリーナ・プリスコバの前にタイブレークを2つ落としてしまい敗退でした。

第1セットは、大坂選手の方が獲得したポイントのトータルは多かったけど、プリスコバが接戦を制して先取。第2セットも接戦となりタイブレークへ。

ここも取りきれず、結局大坂選手はストレートで敗退となってしまったわ。

ジョコビッチをお手本にしてリターンを変えたって言ってたけど、プリスコバのサーブに合ってなかった感じね。特にフォアハンドが。

それでも徐々に動きも良くなって来ている大坂選手だから、今後も楽しみだわ。

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来週行われる男子のカタール大会から復帰を予定していたラファエル・ナダルだけど、直前で出場をキャンセルしてしまったわね。

まだ万全な状態ではないようで、来月のインディアンウェルズでの復帰を目指すとのこと。

そんはナダルだけど、自身の今の心境についてこう語っていたの。

「テニスを嫌いになったことはなかった。そうだったら、とても恩知らずのことになってしまう。テニスをやっていなかったら、決して経験できなかったような素晴らしいことをたくさんテニスは与えてくれた。嫌いになどなりようがないが、思うように反応してくれない体には、もううんざりしているんだ。」

そして、今シーズンがキャリア最後のシーズンになる可能性についても語っていたわ。

「今シーズンが最後のシーズンかもしれないが、100%そうだとは言えない。1日1日をやっていくだけ。全仏オープンの前に決めるだろう。数ヶ月の時間を自分自身に与えている。何が起こってもおかしくはない。1年間も試合をせずにいて、何ヵ月も前に物事を決めることはできない。」

そして全仏オープンで優勝できるかと問われると、「今日答えるのは不可能。現時点で全仏オープンで勝てると思うことはとても難しいが、全仏オープンの会場にたどり着き、楽しんでプレーできることに興奮している。もし可能性がゼロだと思ったら、きっと別のことをするはず。」って答えていたわ。

ナダルの復活も期待したいわね!

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大坂選手、復帰後初の連勝

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今週カタールはドーハで行われているWTA1000大会で、全豪オープンでの敗戦のリベンジに成功したのが大坂なおみ選手。カロリーヌ・ガルシアを下して2回戦進出して、昨日行われた2回戦でもペトラ・マルティッチをストレートで下して、復帰後初めての連勝を飾ったの。

そんな大坂選手だけど、実はガルシアに勝利したあとにこんな事実を明かしていたの。

「実はリターンを変えたの。スタイルとは言いたくないけど、フォームのようなもの。何て言い表して良いか分からない。以前は、一歩、一歩とステップを踏んでそれからジャンプしてリターンしていたけど、今はただ両足でジャンプするだけ。なぜなら、ジョコビッチがそうしているから。それで、世界でも最高のリターンをする選手の一人の彼のリターンを真似しない術はないって。」

「コーチのウィムと話をした。自分のサーブが、何て言うか世界でもベストの1つのようだと知りながらも、ちょっとストレスを感じているのは、もっと良くするべきものについて本当に努力をしたかった。その1つがリターンだった。オフシーズンにたくさんの話し合いをした。そしてメルボルンを去る時に、より良くする必要があった。」

全豪オープンでガルシアと対戦した時、大坂選手は1度もガルシアのサービスゲームでブレークポイントを握ることが出来ていなかったのよね。

その改善されたリターンで、ベスト8入りをかけて3回戦でレシア・ツレンコと対戦。復帰後初の上位進出となるかしらね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、インドの125K大会では、第2シードの日比野奈緒選手が1回戦敗退でした。内島萌夏選手がベスト8でした。

オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、細木咲良選手、清水綾乃選手、岡村恭香選手、予選を勝ち上がった虫賀心央選手、内藤祐希選手、瀬間詠里花選手、倉持美穂選手が1回戦で、予選を勝ち上がった柴原瑛菜選手が2回戦敗退でした。加治遥選手がベスト8、齋藤咲良選手がベスト4、伊藤あおい選手が準優勝でした。ダブルスでは、齋藤&伊藤ペアーがベスト4でした。

トルコの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった相川真侑花選手が1回戦敗退でした。アメリカの25,000ドル大会では、第8シードの石井さやか選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった西村佳世選手、主催者推薦の川岸七菜選手が1回戦で、第2シードの西郷里奈選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第6シードの桑田寛子選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの西郷姉妹が優勝しました。

男子では、インドの133,250ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、松井&上杉ペアーがベスト4でした。

オーストラリアの82,000ドル大会では、予選を勝ち上がった今村昌倫選手、熊坂拓哉選手、望月勇希選手、市川泰誠選手が1回戦で、第2シードの清水悠太選手、守屋宏紀選手、越智真選手、高橋悠介選手が2回戦敗退でした。第6シードの内山靖崇選手がベスト4でした。ダブルスでは、ジンバブエ人と組んで第4シードの清水選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった齋藤惠佑選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドル大会では、坂本怜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、チェコ共和国人と組んだ坂本選手がベスト4でした。

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ラドゥカニュ、残念&大坂選手はリベンジ成功

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昨日お伝えした、カタールはドーハで行われているWTA1000大会で1回戦に登場したエマ・ラドゥカニュだったけど、ストレート負けで大会を去ることになってしまったわ。

「全てにおいて苦しんでいた。サーブ、リターン、フォアハンド、バックハンド。正直、全然しっくら来なかった感じだった。色々な事が重なったんだと思う。まるで1年ぶりにした最初の試合のようだった。」

「もっと外での練習が必要だと思っている。光、影、環境などとても違うから。ボールがとても見ずらかった。最後の方でやっと見えてきた。テニスがしっくり来ていなければ、少なくともファイトしなければねらない。そして第2セットではそれができたと思う。」

「ただ試合数をこなしたいだけではなく、しっかりと出場する大会のスケジューリングをする必要があると思う。今は家へ帰って練習して、そしてそこからどうなって行くかを見てみたい。」

ラドゥカニュ、近い将来の復活となるかしらね?!

復活と言えば、同じ大会に同じく主催者推薦で出場していたのが大坂なおみ選手で、大坂選手も昨日1回戦が行われたの。

その相手は、全豪オープンの1回戦で対戦して負けていたカロリーヌ・ガルシア。でも、昨日はしっかりその時のリベンジを果たしていたわ。

第1セットはガルシアのペースで進み、先に大坂選手はブレークを許してゲームカウント3ー5とガルシアにリードされてガルシアのサービング・フォー・セットに。

そこまで1度もガルシアのサービスゲームでブレークポイントも握れていなかった大坂選手だったけど、土壇場でブレークバック。

すると流れは大坂選手へ。

徐々にガルシアにミスも出始めて、第1セットは3ー5から4ゲーム連取して第1セットを先取すると、第2セットでもリズムを渡すことなくしっかりストレートでガルシアを退けたわ。

意識していたのか分からないけど、ミスが少なかった。ガルシアのイージーミスが27本だったことに比べて、大坂選手は19本に押さえていたのが勝因かしら。

まだ、フォアハンド側へボールを追うときの姿勢が高いのが気になるけど、こうして1つ1つ勝利を飾ることで徐々に感覚的なものも戻ってくるはずよ。

次の試合も楽しみね!

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ラドゥカニュの新コーチ

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2021年のUSオープンで、予選を勝ち上がってそのままあれよあれよとグランドスラム初優勝を飾ったエマ・ラドゥカニュは、新たにジュニア時代にコーチをしていたニック・キャヴァディ氏をコーチとして2024年シーズンを戦うことにしたんだって。

彼女は、2021年のUSオープンで、史上初となる予選勝者のチャンピオンとなる偉業を成し遂げたけど、その後は2022年シーズン、2023年シーズンと2シーズン通して5人のコーチとお別れしているの。

そうは言っても2023年シーズンは4月の大会を最後に、両手首と右足首の手術を5月に受けて、今シーズンに復帰を果たしているんだけどね。

今年の全豪オープンで2回戦敗退後、ラドゥカニュは拠点を置いているロンドンへ帰ると2日間の休養を取ると再び練習コートへ。そこにはキャヴァディ氏の姿があり、彼はラドゥカニュのテニスに新たなアドバイスをしていたんだって。

先週アラブ首長国連邦はアブダビで行われたWTA500大会では、1回戦で世界ランク36位だったマリー・ボウズコワをストレートで下すと、2回戦では世界ランク6位だったオンス・ジャバーに敗退し大会を去ったの。

今週カタールはドーハで開催しているWTA1000大会にも主催者推薦で出場中のラドゥカニュは、大会へ向けた会見でこう語っていたの。

「オーストラリアの後、アブダビ大会の直前にちょっとした変化を自分のテニスへ加えた。1回戦でそれらを見ることは本当に前向きなことだった。とても努力したし、それが実際コートでできた時は、とても励まされた。徐々に目標に近づいている。何かを学びそして忘れる。そうしているうちに、もっと学べるもの。」

そして今シーズンの目標も加えていたわ。

「今年は健康で居続けることが大きな目標。怪我だったり病気だったり。そしてもう1つの目標は、安定した成績を出すこと。」

ラドゥカニュは今週のドーハ大会の1回戦ではアンヘリーナ・カリーニナと対戦するの。両者は2022年のマドリッドで1度対戦していて、その時はカリーニナに軍配が上がっていたけど、その時はラドゥカニュが最も不得意としているクレーコートでの試合。

今回はハードコートでの対戦でもあり、怪我もしっかり治っているラドゥカニュ。前回の対戦のリベンジを果たすことが出来るかしら?新たなマイナーチェンジした彼女のテニスをしっかり披露することが出来るかしらね。

ラドゥカニュの1回戦は、明日コート・グランドスタンド1の第1試合に組まれているわ。

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シナー、イタリア人としての偉業達成なるか

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今季最初のグランドスラムで、男子シングルスでグランドスラム初優勝を飾ったのがイタリア人のヤニック・シナー。

現在世界ランク4位のシナーは、グランドスラムで優勝するだけの実力を付けているわけで、当然目指しているの世界ランク1位の座なはず。

そんな彼がまず目指すのは世界のトップ3入りね。そしてそれが近い将来実現する可能性が高いの。

まずは、来週オランダはロッテルダムで行われるATP500大会では、去年優勝している現在世界ランク3位のダニイル・メドベーデフが既に欠場を表明しているから、メドベーデフはその優勝ポイントの500ポイントを失うことに。

ただ、シナーも準優勝しているから300ポイントを去年は獲得しているから、シナーがロッテルダム大会後にメドベーデフを抜いて3位になるには、優勝するしかないの。

それでもメドベーデフは去年、特に前半戦では好成績を続けていたから、その後のドーハで優勝(250ポイント)、ドバイでも優勝(500ポイント)、インディアンウェルズで準優勝(600ポイント)、マイアミで優勝(1,000ポイント)と、合計2,350ポイントと守らなければならないポイントばかり。

一方のシナーは、ロッテルダム以降はマルセイユで初戦敗退(0ポイント)、インディアンウェルズでベスト4(300ポイント)、マイアミで準優勝(600ポイント)と、900ポイントだけ。

ちなみに、世界ランク2位のカルロス・アルカラスはと言うと、彼は去年も今年も南米のクレーコート大会に出場するようで、来週行われるブエノスアイレスで優勝(250ポイント)、リオデジャネイロで準優勝(300ポイント)、インディアンウェルズで優勝(1,000ポイント)、マイアミでベスト4(360ポイント)と、1,910ポイントと、アルカラスも守るポイントが多いわ。

シナーがトップ3入りするとなると、プロテニスがオープン化して以来、イタリア人として初めての快挙達成となるみたい。

その偉業達成まで、もしかするの数週間以内かも知れないわ。それには、今季ここまでの好調さをどこまで維持できるかにかかってるわね。まずは、来週行われるロッテルダムで、きっと感じるであろうプレッシャーに打ち勝つことができるかね。

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