月別アーカイブ: 2021年9月


ジョコビッチ、BNPパリバOP欠場

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男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが、来週からアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで開催されるBNPパリバ・オープンを欠場することを発表したの。

「インディアンウェルズのファンに会うことができず、そこでプレーできず申し訳ない。訪れることが大好きな場所。来年会えることを願っている。」ってジョコビッチはコメントして欠場を伝えているの。

これまでインディアンウェルズで5度の優勝を飾っていたジョコビッチは、今シーズンは年間グランドスラムの達成と同時に、グランドスラム史上最多優勝を狙っていたけど、先に行われたUSオープンでは、決勝戦でダニイル・メドベーデフに敗れ、あと1歩でその達成に至らなかったの。

メドベーデフは、全豪オープンの決勝戦でジョコビッチに敗退していて、USオープンではそのリベンジを成功させて、自身初となるグランドスラム優勝を飾ったの。

そのメドベーデフがBNPパリバ・オープンにこのまま予定通り出場すると、第1シードとしての出場となるはず。

今週アメリカはカリフォルニア州サンディエゴでのATP250大会では、1回戦直前で欠場を表明した錦織圭選手。インディアンウェルズへ向けて大事を取っての欠場だと想像されるわ。

数日前にトレーナーに腰の治療を受けていて、練習を回避していた錦織選手。試合前日には腰にテーピングを施して練習はしていたようだから、大きな怪我ではないはず。

今は来シーズンへ向けてランキングを上げたい錦織選手だから、来週からのインディアンウェルズでは、1つでも上へ勝ち上がりたいはずよね。ランキングを上げたいけど、それには体のケアも必須。

バランスが難しいけど、体調を考慮しつつ大会へ臨んで欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スペインの80,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった光崎楓奈選手が1回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドル大会では、加治遥選手が1回戦敗退でした。

南アフリカの25,000ドルでは、3シードの村松千裕選手、桑田寛子選手、今西美晴選手、大前綾希子選手が1回戦で、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。

ポルトガルの25,000ドル大会では、小堀桃子選手、予選を勝ち上がった山口芽生選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、リュー理沙マリー選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、リュー&秋山ペアーが準優勝でした。

メキシコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった荒川夏帆選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第6シードの佐藤久真莉選手、西郷里奈選手、西郷幸奈選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小林ほの香選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んで第4シードの小林選手がベスト4、フランス人と組んで第1シードの佐藤選手が準優勝でした。

男子では、アメリカの52,080ドルのチャレンジャー大会では、ラッキールーザーの望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだジェームズ・トロッター選手が準優勝でした。

スイスの44,820ユーロ大会では、添田豪選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

ポルトガルの44,820ユーロ大会では、予選を勝ち上がった内田海智選手が1回戦敗退でした。第2シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

南アフリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの越智真選手、仁木拓人選手が1回戦敗退でした。第5シードの野口莉央選手がベスト8でした。

スウェーデンの25,000ドル大会では、第4シードの清水悠太選手が2回戦敗退でした。徳田廉大選手がベスト8、第7シードの今井慎太郎選手がベスト4でした。ダブルスでは、ウズベキスタン人と組んだ清水選手が優勝しました。

エジプトの15,000ドル大会では、磯村志選手が1回戦敗退でした。メキシコの15,000ドル大会では、渡邉聖太選手が1回戦敗退でした。モンテネグロの15,000ドルでは、齋藤惠佑選手が1回戦敗退でした。

スペインの15,000ドル大会では、第7シードの川上倫平選手、フレンド・ジェイ=ディラン=ハラ選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スイス人と組んだフレンド選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、市川泰誠選手が1回戦で、西脇一樹選手、竹内研人選手、斎藤貴史選手、予選を勝ち上がった松村亮太郎選手、河内一真選手が2回戦敗退でした。第2シードの田沼諒太選手が準優勝でした。

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シュレボトニクがギネス世界記録保持者に

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かつて浅越しのぶさんや杉山愛さんなどとダブルスを組んでいたから、日本のファンにもお馴染みのカテリーナ・シュレボトニクがギネス世界記録保持者になったの。

その記録と言うのは、もちろん男女通して彼女しか達成していないことなんだけど、大会(ツアー下部大会ではなく)の本戦のシングルス、ダブルス、ミックスダブルスの3つのカテゴリー全てで、初出場で優勝を飾る快挙を成し遂げていたの。

今年40歳になったのシュレボトニクは、シングルスでは1999年4月のエストリル大会で、ダブルスはその1年前の1998年4月のクロアチア大会でティナ・クリザンと組んで優勝。

ミックスダブルスは1999年の全仏オープンで、ピーター・ノーバルと組んで優勝しているの。

正直、Pinkyも今回のギネス認定のニュースを見るまで、こんな凄い記録を打ち立てていた選手だったなんて知らなかったわ。

シュレボトニクはシングルスでは2006年8月に20位の自己最高位を記録して、ダブルスでは2011年7月に世界1位へと上り詰めていたのよね。

本当におめでとう!

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マレー、シード敗る金星

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今週フランスのメッツで行われているATP250大会に、元世界ランク1位のアンディ・マレーが主催者推薦で出場していて、昨日行われた1回戦で世界ランク26位で第6シードのウゴ・ウンベールをフルセットの逆転で下して2回戦進出を決めたわ。

4ー6、6ー3、6ー2で勝利したマレーは「第1セットの序盤でチャンスがあったが取れなかった。そして第1セットの終わりに彼がブレークポイントを握り、そこでとても良いリターンをして来てブレークされてしまった。次のサービング・フォー・セットで彼はしっかりキープした。」

「第2、第3セットで彼はより良いプレーをしていた。でも状況は逆になった。彼がチャンスを掴んだ時に良いテニスができず、自分はチャンスを生かすことができた。」

って試合を振り返っていたわ。大きな怪我から復帰しているマレー。世界1位になった頃のテニスにどこまで戻れるかは誰も分からない所だけど、こうして本人が頑張ってる姿を見ていると、やっぱり応援したくなるわよね!

今後の活躍にも期待ね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ポーランドの60,000ドルのサーキット大会では、岡村恭香選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、小堀&桑田ペアーが優勝しました。

チェコ共和国の25,000ドルでは、予選を勝ち上がった松田美咲選手が1回戦で、ラッキールーザーの光崎楓奈選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった川村茉那選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの森崎&瀬間ペアーがベスト4、第3シードの川村&光崎ペアーが準優勝でした。

南アフリカの25,000ドルでは、第1シードの内藤祐希選手、第3シードの村松千裕選手、第7シードの大前綾希子選手、秋田史帆選手、今西美晴選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった秋山みなみ選手が1回戦敗退でした。澤柳璃子選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第6シードの佐藤久真莉選手、西郷里奈選手、西郷幸奈選手が1回戦で、第2シードの内島萌夏選手、細木佑佳選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んで第3シードの細木選手がベスト4でした。

男子では、ポーランドの132,280ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。

フランスの66,640ユーロ大会では、添田豪選手が1回戦敗退でした。

アメリカの52,080ドル大会では、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。

トルコの52,080ドル大会では、守屋宏紀選手、伊藤竜馬選手が1回戦敗退でした。内山靖崇選手がベスト8でした。

南アフリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの仁木拓人選手が1回戦で、第4シードの越智真選手が2回戦敗退でした。

ポルトガルの25,000ドル大会では、徳田廉大選手が1回戦で、第3シードの今井慎太郎選手、第7シードの野口莉央選手が2回戦敗退でした。第1シードの清水悠太選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの今井&清水ペアーがベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、竹内研人選手、市川泰誠選手、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。第2シードの田沼諒太選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの市川&小倉ペアーがベスト4でした。

モンテネグロの15,000ドルでは、斉藤貴史選手、予選を勝ち上がった住澤大輔選手が1回戦で、川上倫平選手が2回戦敗退でした。

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フェデラー、順調な回復

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3度目の右膝の手術のためにツアー離脱中のロジャー・フェデラーだけど、その後のリハビリは順調に進んでるみたいなの。

「最悪な状態はもう過ぎた。これから起こることを楽しみにしている。」ってフェデラーはチューリッヒで行われた彼のスポンサーであるメルセデス・ベンツのイベントで語っていたんだって。

現在40歳のフェデラーは、2016年に初めて左膝に手術をしたんだけど、去年の前半に2度の手術を右膝に受けていて、今回は3度目の右膝の手術だったの。

フェデラー曰く、コートに早く戻れるように体調管理をする方向へ戻るようで、来シーズンの復帰へ向けて前向きで意欲的な気持ちを語りつつ、焦らず一歩一歩行って行く必要があるとも語っていたんだって。

「怪我から復帰する時、毎日がより良い日になっており、興奮する時間。精神的には全く問題はない。」

そしてここまでのツアー離脱中にもしっかり大会は追っていたようで、ノヴァーク・ジョコビッチが歴史を塗り替える可能性があったUSオープンの決勝戦で、ロッド・レーバー氏が観客席で観戦している姿を見れたのには嬉しかったようね。

残念ながらジョコビッチは、ダニイル・メドベーデフに敗れてしまったけど、「それでもノヴァークが今年の成し遂げたことは、正しく並外れたことだった。」と自身の思いを伝えていたわ。

フェデラー自身が発起人となり3年前から開催が始まったレーバー・カップに今年初めて参加出来ないフェデラーは、そのことをとても残念がっているけど、来年はイギリスのロンドンで開催予定で、そこへ戻ることを目標の1つにしているらしいの。

来年また彼のプレーが見れると思うと、ワクワクしちゃうわね!

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ラドゥカニュがウェイボー・デビュー

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先週まで開催されていた今季最後のグランドスラムであるUSオープンで、グランドスラム史上男女通じて初めて予選を勝ち上がっての優勝を成し遂げた女子シングルス・チャンピオンのエマ・ラドゥカニュが中国人サポーターへ向けてのSNSを開設したの。

中国版ツイッターと呼ばれているウェイボーのアカウントを開設したラドゥカニュ。彼女は中国人の母親とルーマニアから移民した父親のもとにカナダのトロントで生まれてからイギリスへ渡ったんだって。

そのウェイボーでの初投稿では、ビデオメッセージを流暢な中国語で感謝の気持ちを伝えていたようね。

今年はまだ新型コロナウイルスの影響で、秋のアジア・シーズンの中国の大会がキャンセルされる予定で、このブログでも伝えたけど女子ツアー最終戦も今年はメキシコでの開催になっているの。

「今年は中国へ行けなくて残念だけど、来年訪れてプレーするつもり。自分のテニスを楽しんでくれていると願っている。勝利することに興奮している。みなさん愛してる。また会いましょう。」ってコメントしていたみたい。

ラドゥカニュはUSオープンでは、予選3試合、本戦7試合、合計10試合全てストレート勝利を飾り優勝する快挙を成し遂げていたの。

彼女が最初に注目されたのは、祖国イギリスで開催された今年のウィンブルドンでのこと。ワイルドカードで出場して4回戦まで勝ち進んで話題を集めたわ。

それこらほんの数ヶ月でグランドスラム・チャンピオンになってしまった18歳。

大坂なおみ選手のような国際的なバックグラウンドを持っていることからも、オフコートでも注目されるはず。順調に成長して欲しいわね。

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ATPがルール改正へ向けて動く

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USオープン中にステファノス・チチパスの長いトイレット・ブレイクについて物議をかもし出したけど、来シーズンが始まる前に、トイレット・ブレイクや、重要な局面でのメディカル・タイムアウトについて、より厳格なルール設定をすることになるみたいね。

チチパスは1回戦のアンディ・マレーとの接戦を制する試合中に、長いトイレット・ブレイクを取りそれに対してマレーが批難の声を上げていたの。

実はチチパス、その大会前に出場したシンシナティでも、アレクサンダー・ズベレフとの試合中にも小さなバッグを持ってトイレへ向かい、そのバッグに携帯が入っていて観客席にいるコーチとやり取りをしていたのではと言う疑いをかけられていたのよね。

チチパスは批難の声が耳に入っていたようで、3回戦で敗退したカルロス・アルカラスとの試合でトイレット・ブレイクを取った時には、透明なビニール袋に着替えを入れて、疑われないようにしてコートを去り、走りながら早めにコートへ戻って来ていたの。

それにチチパスは、2回戦のエイドリアン・マナリノとの試合でも、第3セットを奪われたあとにトイレット・ブレイクを取り、7分以上経ってからコートに戻ると、観客からブーイングを受けてもいたのよね。

1回戦のマレー戦に勝利したあとにトイレット・ブレイクについて問われたチチパスは、その疑いを否定しつつルール違反などしていないとコメントしていたの。

男子プロテニス協会であるATPのスポークスマンは「トイレット・ブレイクやメディカル・タイムアウトについてのルール変更をする必要がある。来年1月にシーズンが始まる前に、トイレット・ブレイクとメディカル・タイムアウトに関してのより厳格なルールを決めなければならない。」とメディアのインタビューに答えているの。

「確実に大きな問題の段階に来ていると思う。長い間の問題だったが、今はその問題を考慮して変更するために真剣に向き合わなければならない。」

ATPのスポークスマンは大会期間中に、既にトイレット・ブレイクとメディカル・タイムアウトについて考えていかなければならない問題であると発言していたらしいの。

でも、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチはチチパスを擁護しているわ。

「チチパスを擁護したい。彼は何も間違ったことはしていない。彼をサポートする。ルールは明確ではない。もちろん、議論することもできるし、人によって見たかは違う。ここ数週間で、このことは熱く語られている。彼がメディアなどからここまで攻撃されるべきではないと思っている。」

ただ一説によると、チチパスのトイレット・ブレイクなどは、ジョコビッチから学んだって言っていたとか言わなかったとか。確かにジョコビッチは劣勢に立つとメディカル・タイムアウトを取ることでは有名だったわ。

ロジャー・フェデラーはよほどの事がなければ、試合中にメディカル・タイムアウトは取らないと自身も語っていて、彼がメディカル・タイムアウトを取ったのはほとんど見たことがなかった。

今年のどの試合だったか忘れたけど、1度メディカル・タイムアウトを取ったんだけど、その後の会見でも同じようなことを語っていて、だから今回はよほどの事だったんだって。

試合には流れがあるから、悪い流れの時にその流れを変える手段は色々あるわ。ルール範囲内であればトイレット・ブレイクもメディカル・タイムアウトも違反ではないのは確か。それでもここまで物議をかもし出したのならば、より厳しいルールを定めれば良いってことよね。

今のルールが定められた時は、携帯やスマートフォンなどが普及されていなかった頃。今は着替えなどの中に携帯を入れてトイレでコートサイドにいるコーチと連絡を取ることも可能ではなるものね。

どんなルール変更になるのかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:27 | コメントをどうぞ
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ガウフ、まだまだ勉強

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先週まで行われていたUSオープンの女子ダブルスの決勝戦で敗れたココ・ガウフが、相手のマッチポイントでリターンミスをして試合が終わってしまった直後に、悔しさからラケットを客席へ投げてしまったことについてこう語っているの。

ラケットは実は客席にいた少年に当たりそうになっていたんだって。

「グランドスラムの決勝戦で負けてしまった。本当に落胆していた。ラケットがあそこへ行ってしまうなんて、思ってやったわけではなかったけど、投げてしまった。恐らく素晴らしい振る舞いではなかった。フラストレーションからあんな行為をしてしまった言い訳などないと思う。」

「私達にもチャンスはあった。それは分かっていた。観客も分かっていたと思う。あの瞬間にあんなことをしようと思っていたわけではなかったけど、感情が勝ってしまった。後悔のようなものはしていない。ただ、ラケットがあんなに遠くへ飛んで行ってしまって少年に当たりそうになってしまったことは後悔している。」

「彼は大丈夫だった。ラケットは彼にあげた。実際、試合前にあの少年と話をしていてた。彼は大丈夫だった。ただ、グランドスラムの決勝戦で負けてイライラしていただけ。」

そして試合についても語っていたわ。

「もちろん望んでいた結果ではなかったけど、それでも決勝の舞台にいた。試合はほんと3、4本のポイントで決まっていたと思う。次の機会では、そんな瞬間での上手いやるやり方が分かったような気がする。」

「対戦相手は素晴らしいプレーをしていた。だからグランドスラムで何度かの優勝や、良い結果を出している。また彼女達と決勝で対戦したいし、違う結果になりたい。」

ガウフが投げたラケットが観客に当たらなくて良かったわね。彼女はまだ若いから、色んな経験から学ぶこともたくさんあるはずね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スイスの60,000ドルのサーキット大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。

チェコ共和国の25,000ドルでは、予選を勝ち上がった瀬間詠里花選手、ラッキールーザーの川村茉那選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった松田美咲選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの森崎&瀬間ペアーが優勝しました。

ポルトガルの25,000ドルでは、牛島里咲選手が1回戦で、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。第6シードの岡村恭香選手、第8シードの宮崎百合子リリー選手がベスト4でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ桑田選手がベスト4でした。

フランスの25,000ドルでは、荒川晴菜選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、長谷川愛依選手が1回戦で、予選を勝ち上がった倉持美穂選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、エジプト人と組んで主催者推薦の長谷川選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第3シードの本藤咲良選手、細木佑佳選手が1回戦で、西郷幸奈選手が2回戦敗退でした。川岸七菜選手がベスト8、西郷里奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、細木&川岸ペアーがベスト4でした。

男子では、ウクライナの44,820ユーロのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

フランスの44,820ユーロでは、綿貫陽介選手、添田豪選手が1回戦で、伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、松井&上杉ペアーがベスト4でした。

ポルトガルの25,000ドルのフューチャーズ大会では、徳田廉大選手が1回戦で、野口莉央選手、第7シードの今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。第4シードの清水悠太選手がベスト8でした。

エジプトの15,000ドルでは、磯村志選手が1回戦で、第3シードの田沼諒太選手、渡邉聖太選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの田沼&渡邉ペアーが準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第5シードの望月優希選手、市川泰誠選手が1回戦で、第8シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった今村昌倫選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの望月&仁木ペアーがベスト4でした。

モンテネグロの15,000ドルでは、斉藤貴史選手が1回戦で、予選を勝ち上がった住澤大輔選手が2回戦敗退でした。

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女子最終戦がメキシコで

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去年は新型コロナウイルスのパンデミックから開催されなかった女子ツアーの最終戦が、今年はメキシコのグアダラハラで開催することか決定したとWTAが月曜日に発表したの。

グアダラハラはメキシコ第2の都市で、今年の3月8日から13日にかけてWTA250大会がハードコートで開催されていた都市なの。その時は決勝でサラ・ソリベス=トロモがユージニー・ブシャールを下してWTAツアー初優勝を飾っていたわ。

去年、WTAツアー最終戦は中国の深センで開催されるはずだったんだけど、新型コロナウイルスによる入国規制などの影響で開催が見送られていたのよね。今年グアダラハラでの開催なった理由などはWTAからは語られてはいないみたい。

WTAツアー最終戦は2019年から深センで開催されていて、新型コロナウイルスの状況次第だけど、来年はまた深センに戻る予定らしく、当初の契約では2030年まで深センで行われることになっているわ。

メキシコで最終戦が開催されるのはもちろん初めてのことで、北米での開催も2005年にアメリカのロサンゼルスで開催されて以来のこと。

例年11月に開催される最終戦。今年のツアー・カレンダーにも近日中に入って来るはずね!

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今週、フランスで行われているチャレンジャー大会に主催者推薦で出場しているアンディ・マレーは、来週同じフランスで開催予定のATP250大会にも主催者推薦を受けて出場するようね。

そしてその翌週にアメリカはサンディエゴで行われるATP250大会にもマレーは主催者推薦をもらっているみたい。

そのサンディエゴ大会には、他に錦織圭選手とブランドン・ナカシマが主催者推薦で出場する予定。

それからUSオープン男子シングルスで18歳ながらベスト8進出を果たして話題を集めたスペインのカルロス・アルカラスだけど、その準々決勝を途中棄権する原因となった足の怪我を主治医に診てもらったようなの。

彼のSNSによると「主治医のもとを訪れて、USオープンで負った怪我の検査と診断を受けた。内側広筋と外側大腿四頭筋の筋繊維の裂傷が確認され、内転筋も伸ばしていることが確認されたため、数週間の休養が必要。」とのこと。

手術に至るような怪我でなくて良かったわね。それにまだ若いから、きっと回復も早いはず。ナダル二世と言われているアルカラス。今後の活躍に期待ね。

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メドベーデフ&ラドゥカニュが優勝

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USオープン2021は、男子シングルスは第2シードのダニイル・メドベーデフが、女子シングルスは予選を勝ち上がったエマ・ラドゥカニュが優勝を飾り幕を閉じました。

女子シングルスで歴史を塗り替えたのがラドゥカニュ。予選を勝ち上がって決勝進出しただけでも史上初のことだったけど、なんとなんと優勝してしまったの。これは男女通してグランドスラムでは初めてのこと。

そしてランキングも150位から一気に23位へとジャンプアップ。グランドスラムでもシード入りするランキングにあっと言う間になってしまったわね。

もちろん準優勝したレイラ・フェルナンデスも73位から28位へとジャンプ。

ラドゥカニュもフェルナンデスも、この大会1つで全く違う環境に置かれてしまうことになるわね。まだまだ10代の二人。これからも大坂なおみ選手同様、精神的にも色んなことが起こると思うけど、長いキャリアを考えて身も心も健康で戦い続けて欲しいわね。

そして男子シングルスでは、数々の歴史と記録がかかった第1シードのノヴァーク・ジョコビッチは、好調なプレーを続けていたメドベーデフの前に、まさかのストレート負けでしたね。

正直ここまでのプレーを見ていて、メドベーデフを倒すのはかなり難しいとは感じていたし、いくらジョコビッチでもこれまでにないくらいのプレッシャーの中での決勝戦になるはずだから、更に難しいのでは?って思ってました。

第2セットでは、何度も手にしたブレークポイントが取れず、思わずラケットを叩き付けて壊してしまうほどのストレスを感じていたジョコビッチ。

大坂選手がラケットをコートに投げつけただけで騒いでいる日本の人達は、世界一の選手がラケットを破壊する姿を見たかしら?

プロになるほど勝ち気な性格の選手達が、そのイライラをラケットにぶつけたことが過去に1度もない人なんて正直いないはず。もちろんどんな選手でもどんな状況でもラケットを破壊するほどのことはやってはいけないこと。ちゃんとルールで警告が与えられることが決まっていて、ジョコビッチも当然警告を受けてましたね。

でも、第3セットで巻き返しを始めたジョコビッチが、セットカウント4ー5のコートチェンジで、タオルをかぶって肩を震わせながら泣いているのを気付きましたか?

Pinkyは、あれ泣いてる???って気付いたけど、どうしてここで?って不思議だったの。ジョコビッチは試合後にそのことについて語っていたわ。

「観客からの応援、エネルギー、愛情の大きさは、今後一生忘れることはないものだった。それがコートチェンジの時に思わず涙が溢れてしまった原因。感情とエネルギーはとても強かった。それはグランドスラムを21回優勝するのと同じくらい。それがあの時感じていた本当のこと。とてもとても特別な思いだった。」

観客からの多大な声援に後押しされて、1ー5になって万事休すかと思われた場面から反撃できたのは、観客からのエネルギーのお陰だったから、それに涙が溢れてしまったのね。

そして女子ダブルスでは、青山修子&柴原瑛菜ペアが惜しくも敗れたサマンサ・ストーサー&ザン・シュアイ組が優勝しました。

決勝戦ではココ・ガウフ&ケイティ・マクナリー組をフルセットで下しての優勝でした。

負けた瞬間、相手のマッチポイントでリターンミスをしたガウフは、悔しさからラケットを投げ捨てるほど。本当に勝ちたかったのね。でも、17歳のガウフと19歳のマクナリー。これからまだまだ優勝するチャンスは何度もあるはずよ。

ミックスダブルスでは、第4シードのデジレイ・クラウチュク&ジョー・サリスビュリー組がジュリアナ・オルモス&マルセロ・アレボロ組を下して優勝しました。

サリスビュリーは男子ダブルスに次いでのグランドスラム優勝となりましたね。

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余談となりますが、女子チャンピオンのラドゥカニュだけど、「ラドゥカヌ」で各メディアが報道してるけど、WTAの公式プロフィールの本人音声では、「ラドゥカニュ」と発音してるの。

でも、大会を見ていても主審や表彰式の進行役の人なども「ラドゥカヌ」って言ってるのよね。どっちにしようか迷っているPinkyだけど、本人の発音優先にしてます。

「メドベーデフ」もメディアでは「メドベージェフ」だけど、ATPの公式プロフィールの本人音声では「メドベーデフ」なのでそうしてます。

ココ・ガウフやケイティ・マクナリーも、メディアなどでの表記はコリー・ガウフ、キャサリン・マクナリーになってるけど、本人音声では、ココとケイティなので、そうしてます。

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男子決勝戦が決まる

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USオープン2021、男子シングルスは第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第2シードのダニイル・メドベーデフの戦いとなりました。

まず最初に行われた準決勝では、メドベーデフが第12シードのフィリックス・オジェ=アリアシムに対しても、ここまでの安定したストロークと俊敏なフットワークを発揮。

準々決勝で1セット失ったけど、それ以外はこの日の試合含め全てストレート勝利。本当に高いレベルのテニスを維持してここまで来ましたね。

その後の準決勝では、ここまで3回戦の錦織圭選手との試合以降全て第1セットを奪われてからの逆転勝利を飾っていたジョコビッチが、この試合でも第1セットをアレクサンダー・ズベレフに奪われるスタート。

それでも冷静さを失わず戦い続けるジョコビッチは、その後の2セットを奪いそのまま勝利かと思われたの。

第4セットではズベレフが奮起。ジョコビッチから再びセットを奪ってファイナルセットへと持ち込んだわ。しかし、、、

第5セットでは本来それ以上にレベルを上げないといけないセットなのに、ズベレフはミスを連発。簡単なボールをアウトしたり、スマッシュをミスしたりで、一気にジョコビッチが5ー0に。

何とか1つブレークバックして2ゲームを奪ったズベレフだったけど、第8ゲームの自身のサービスゲームをキープできずにゲームセット。

それにしても凄いラリー戦がそこここで見られましたね。50回を越えるラリーもあったほど。それはジョコビッチの高いレベルのストロークにしっかりズベレフも付いていった証。それでもズベレフは最後までそれを維持することができなかったわね。

ズベレフは去年に続く決勝の舞台には立てませんでした。一方のジョコビッチは、年間グランドスラムへあと1勝と迫りました。

そして男子ダブルスの決勝戦では、第4シードのラジーヴ・ラム&ジョー・サリスビュリー組が第7シードのジェイミー・マレー&ブルーノ・ソアレス組に逆転勝利を飾り、今季2度目の優勝を飾りました。

ラムとサリスビュリーは、去年の全豪オープンに次ぐグランドスラム優勝を飾りました。

ミックスダブルスの決勝戦の対戦カードも決まりました。第4シードのデシラエ・クラウチュク&サリスビュリー組対ジュリアナ・オルモス&マルセロ・アレボラ組の対戦となりました。

大会13日目はミックスダブルスの決勝戦と、女子シングルスの決勝戦が行われます。

女子シングルス決勝戦は19歳になったばかりのレイラ・フェルナンデスと18歳で予選を勝ち上がったエマ・ラドゥカニュと言うフレッシュな顔ぶれ。

もちろんどちらが勝ってもグランドスラム初優勝。どんな試合を見せてくれるか楽しみだわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:40 | コメントをどうぞ
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