月別アーカイブ: 2016年5月


雨の全仏で罰金を課された選手達

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全仏オープン2016は、大会9日目の30日は降り続く雨のために、予定していた試合全てが31日へと順延となりましたね。試合全てが行われなかったのは、2000年5月30日以来16年ぶりのことだったんだって。

今年の全仏オープンは、たびたび雨に悩まされて来てたけど、2週目に入っていきなり全日程行われない事態に見舞われてしまいました。

そして更に状況が悪いのは、現地の天気予報では、31日は30日より更に雨の予報が高いとの事。今夜の全仏オープンはどうなることやら・・・。

1週を終えた全仏オープンだけど、ここまでの試合で既に罰金を科された選手が数名いるの。現時点でその罰金の多い選手は以下の通りです。

ニック・キリオス:6200ドル
ブノワ・ペール:4500ドル
アンディ・マレー:3000ドル
ジャック・ソック:2500ドル
ニコラス・アルマグロ:2000ドル
スティーブ・ダルシー:2000ドル
ロジェリオ・ドゥトラ=シルバ:2000ドル

その内訳は、キリオスは1回戦の試合中に、ボールボーイへの振る舞いで主審と口論になったんだけど、暴言を吐いたことでの罰金。

ペールは2回戦で負けた試合中のスポーツマンらしからぬ行為に対して3000ドル、ラケットを壊した行為に対して1500ドルが科されたの。

マレーは暴言を吐いたことに対しての罰金で、ソックもアルマグロもダルシーも暴言に対する罰金。

ドゥトラ=シルバは、試合中にコーチングを受けたと見なされ2000ドルの罰金が科されてました。

一番多いキリオスだけど、3回戦まで勝ち上がったことで賞金が18万ドル獲得してるから、罰金の金額はそれほど痛いものにはなってないんじゃないかしら。

大会が終わる時にはもっと多額の罰金を科された選手がいない事を祈ります。

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錦織選手、活路を見出だせず&幸運が重なる選手

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錦織圭選手、上位進出の期待がかかってた全仏オープンだけど、4回戦でリシャール・ガスケの前に敗退しちゃいましたね。

スタートはまずまずだったのに、雨の中断から再開したらすっかりガスケに主導権を握られてしまいましたね。もちろん、ガスケが良いプレーをしたのは明らかだけど、錦織選手にミスが出始めてしまったのも事実。

終わってみたら、イージーミスはガスケの19本に対して錦織選手は何と45本!攻撃的なプレーだからミスを犯しても仕方がないとは言え、そのミスが多すぎたらトップ選手相手には到底勝ち目はないですね。

加えて、地元の声援を受けるガスケに一旦流れが行ってしまった状況で、その流れを引き戻すのは本当に難しい事。

試合後の会見で錦織選手は、雨の中断の後からボールが重くなったって語っていて、決まるはず、又はチャンスを掴めるはずの錦織選手のショットが思うように決まらなくなると、より際どいショットを打とうとした錦織選手にミスが重なったような感じでしたね。

本人も、全くフィーリングが掴めなかったって語るように、本調子でなかったと明かしてました。調子が悪くても何とか活路を見出だして欲しかったけど、今回のガスケを打ち砕くまでには至りませんでした。

こうなったら、去年は2回戦を前に棄権してしまったウィンブルドンで、今年は好成績を上げてくれるのを期待しちゃいましょう。

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今季クレーコート・シーズンに入って幸運が続いているのが世界ランク56位のマルセル・グラノイェルス。

全仏オープンの3回戦ではララファエル・ナダルと対戦する予定だったのに、手首の怪我で試合前に棄権を申し入れたために、グラノイェルスは2014年の全仏オープン以来となるグランドスラムでの4回戦へ進んだの。

実はグラノイェルス、クレーシーズン最初のマスターズ大会だったモンテカルロ大会では予選で敗退しながらもラッキールーザーで本戦入りするとベスト8まで勝ち進んだの。次のマドリッドでのマスターズ大会でも予選敗退ながらまたしてもラッキールーザーで本戦に進んでいたの。

30歳のグラノイェルスは、2012年に自己最高位の19位を記録していたけど、今回の勝ち上がりで全仏オープン明けに発表される世界ランクでは45位前後と再びトップ50入りが確実。

モンテカルロ大会の時は67位だったから、この2ヶ月弱で20ポイント以上あげる結果になるの。

これから行われる男子シングルス4回戦では、今季好調のドミニク・ティエムと対戦するけど、もしそれに勝ったら自身初のグランドスラムでのベスト8入りとなります。運も実力のうちとは言われるけど、更なる幸運を手にする事が出来るかしらね?

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土居&大坂も敗退&ナダルの状況

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全仏オープン女子ダブルス2回戦で、ダブルス巧者で第11シードのアンドレヤ・クレパッチ&カテリーナ・シュレボトニック組に挑戦したのは土居美咲&大坂なおみペアーだったけど、力の差を見せ付けられた試合となってしまいましたね。

ダブルスは全くと言って良いほどしていない大坂選手を、経験もある土居選手がどこまでリード出来るかに注目して見ていたんだけど、どちらかというと土居選手にミスが目立っていたような印象でした。

大坂選手もあまり調子が良くなかったようで、自慢のサーブがほとんど入りませんでしたね。

相手の上手さで調子を上げられなかったってのはあるかもだけど、調子が今一つって言う日もあるもの。1回戦ではしっかり勝利を飾ったことだし、シングルスにもプラスになるように、これからも大坂選手もダブルスにもチャレンジして欲しいわね。

そして今夜は男子シングルス4回戦で、錦織圭選手がリシャール・ガスケと対戦します。地元フランス出身のガスケとの対戦は、アウェーになる事は必至。そこをしっかり切り抜けてもらいましょう。

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全仏オープンで3回戦を前に棄権してしまったラファエル・ナダルだけど、専属ドクターであるアンヘル=ルイス・コトロ医師がその左手首の怪我の状況を語ってくれました。

「左手首の腱の損傷です。慎重にならなければなりません。今現在は、高い確率で断裂してしまう可能性があります。最初は痛み止などの処置で試合が出来ます。しかし医学的見解では、このままの状態では全仏オープンを戦い抜く事は出来ません。それはほぼ確実です。断裂してしまう危険を犯す意味がありません。これまでも我々は限界まで達していました。しかし今回はまだそこまで至っていません。これ以上の負荷はかけたくはないのです。」

「最善の治療は休養です。なるべく早く復帰できるように治療を施して見て、その後どう回復しているかを見る必要かあります。」って今後に予定している経過を語ってました。

そして去年の準々決勝で錦織圭選手を下してベスト4進出を果たしていたジョー=ウィルフリー・ツォンガがシングルス3回戦途中で棄権を申し入れて大会を去ってしまいましたね。

地元の期待を背負ったらツォンガだったけど、無念のリタイアとなってしまいました。今年は今後はウィンブルドンに加えてオリンピックが控えているから、選手はより慎重になってるのかも知れないわね。

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惜しかった大坂選手&錦織選手は苦しい勝利

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昨日行われた全仏オープン女子シングルス3回戦、大坂ナオミ選手は第6シードのシモナ・ハレプに挑みました。負けはしたけど、すごく良い試合を見せてくれましたね。

第1セットを先取した時は行けるかなって思ったけど、そこは世界ランク6位で試合巧者のハレプ。そのままでは終わりませんでした。

大坂選手も第2セットに入ってから、ちょっと決めに行くショットに力が入ってしまった感じで、ミスが増えてしまいましたね。そして挽回して来たハレプを攻略し切れませんでした。

でも、ハレプと対等な打ち合いをしたり、パワフルなサーブやフォアハンドを放っていたり、レベルの高さを感じさせるテニスを披露してました。このような試合は、これから経験を積めば敗戦を勝利に変えられるような気がしました。

まだ18歳の大坂選手。勝っても負けても全てが勉強になるでしょう。これからの芝のシーズンにも期待が高まりますね。

その後行われた男子シングルス3回戦では、第5シードの錦織圭選手がフェルナンド・ベルダスコに大接戦を強いられました。

5月26日のブログでも書いたけど、やっぱり今大会初の壁となりましたね。

第1、第2セットを連取した時は、このまま行けるかなって感じもしたけど、第3セットの最初のベルダスコのサービスゲームをブレーク出来なかったのが痛かったですね。すぐに次の錦織選手のサービスをブレークされると、一気に流れはベルダスコへ傾いてしまいました。

その後は、ベルダスコにやられっぱなしだったけど、そこはやっぱり男子ツアーでもフルセットの勝率がトップの錦織選手。しっかり気持ちも切り替えて、ベルダスコのバックハンドにボールを集めてラリーの主導権を握らせないようにして勝利を導きました。

さすがの勝利でした!

去年と同じベスト8進出をかけてリシャール・ガスケと対戦です。今季はクレーシーズンに入って2回対戦していずれも勝利している錦織選手。苦手意識もなくなっているとは語っていたけど、もちろんガスケも何か対策を練ってくるはずよね。しっかりそれにも対処してベスト8へ進んでもらいましょう。

そして女子ダブルス2回戦では世界ナンバー1ダブルスのマルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ組に臨んだのが日比野菜緒&穂積絵莉ペアー。第1セットこそ元気溢れるプレーを見せてくれたけど、第2セットはすっかり流れを掴んだヒンギス&ミルザ組に1ゲームも奪えず敗れてしまいました。

それでもグランドスラムの舞台で世界ナンバー1ペアーとの対戦は、今後のテニス人生には良い経験になったのではないでしょうか。穂積選手はダブルス・ランキングをどんどん上げているから、今後も世界の舞台で活躍して欲しいですね。

今夜は女子ダブルス2回戦に土居美咲&大坂ナオミ組が第11シードのアンドレヤ・クレパッチ&カテリーナ・シュレボトニック組と対戦します。どんなダブルスを展開してくれるか、楽しみね。

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そして全仏オープンに衝撃的なニュースが!史上最多となる9回の優勝を誇るラファエル・ナダルが、シングルス3回戦を前に大会を欠場する事を表明しましたね。

左手首の怪我が原因らしいんだけど、この大会前も痛みがありながら、思いの強い全仏オープンだから出場を決意したらしいだけど、試合を重ねるごとに痛みは悪化。毎回試合には痛み止の注射を打って臨んでいたらしいんだけど、今後もそれを続けると腱が壊れてしまう可能性があると診断されて、今回の決断に至ったんだとか。

しばらくの休養と治療で、ウィンブルドンには間に合うだろうと診断されているようだけど、その後のオリンピックも考えて早めの決断になったようね。

そんなニュースとは裏腹に、腰の怪我で全仏オープンの欠場を決めていたロジャー・フェデラーは、元気に回復の報告をしているの。

地元スイスに戻っているフェデラーは「腰は予想以上に良くなっている。順調に回復している。」って地元テレビ局の取材に答えてました。

そして金曜日には自身の公式フェースブックに、元気にジムでトレーニングしている画像もアップし、新しくフェデラーの顔をデザインした絵文字を胸に描いたスポンサーのナイキの新しいTシャツを着て笑顔でいるフェデラーが掲載されてました。

「これまで通りのモチベーションと興奮を持っています。今後訪れる芝のシーズンでのATPツアーへの復帰へ最高の体調で臨む事が今の目標なのです。」ってコメントしてました。

フェデラーが予定している復帰は、6月6日からドイツで開催されるシュトットガルト・オープン。それまでしっかり練習とトレーニングに励んで元気なプレーを見せてもらいましょう。

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奈良選手、エネルギー切れかな?

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全仏オープン女子シングルス2回戦で、2008年チャンピオンのアナ・イバノビッチに挑んだ奈良くるみ選手だったけど、その壁を崩すことは出来ませんでしたね。

第1セットこそ終盤で挽回する粘りを見せたけど、第2セット後半はちょっと体に力がなくなってしまった感じで、それまで入っていたショットがちょっとずつコートの外へ外れてしまってましたね。

エネルギーが切れてしまったのかな?って感じでした。

その後に加藤未唯選手と組んだ女子ダブルスでも、第1セットを奪いながらの逆転負けを喫してしまいましたね。加藤選手もグランドスラムのデビュー戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。

大坂ナオミ&土居美咲の女子ダブルスは、しっかり勝利を飾りましたね。大坂選手はシングルスに加えてダブルスも期待ね。

さていよいよ全仏オープンも3回戦が始まります。

これから大坂ナオミ選手がシモナ・ハレプに挑みます。そして錦織圭選手はフェルナンド・ベルダスコと。遠い日本から応援しちゃいましょう!

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錦織選手、大坂選手が3回戦へ!

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昨日の全仏オープン男子シングルス2回戦、第5シードの錦織圭選手はアンドレイ・クズネツォフをストレートで退けて、順当に3回戦進出を決めましたね。

出だしは1回戦と比べるとちょっとミスがあったような印象で、先にクズネツォフにブレークを許してリードされてしまいましたね。

それでも試合後の会見で錦織選手本人も語っていたように、同じペースでの打ち合いを避けて緩急を付けたテニスへと試合中に変えて勝利を物にする勝ち方はさすがトップ10選手だなって思いますね。

1回戦、2回戦とあまり時間をかけずに勝ち上がっているのは、上位進出を考えると体力の温存に繋がるから、ここまでは上々の勝ち上がりになってますね。3回戦はクレーコートを得意とするベテランのフェルナンド・ベルダスコ。今大会最初の壁になりうる相手かも知れないわね!

そして今年の全仏オープンが自身初の本戦でのプレーなのが大坂ナオミ選手。2回戦でもミリャーナ・ルチッチ=バロニを危なげなく下して全豪オープンに続いての3回戦進出となりました。

1回戦の時に比べると、クレーコートでのフットワークのぎこちなさが減っていたように感じました。18歳と若い大坂選手だから、試合を重ねるうちにどんどん慣れてくるのかも知れないわね。

でも次は、1回戦で日比野菜緒選手を一蹴したシモナ・ハレプ。トップ10選手との対戦は、もちろん簡単なものにはならないはず。しかも、安定感もあり試合巧者のハレプは、なかなか手強いはずよね。どんな試合を見せてくれるか楽しみね。

そして前年度チャンピオンに挑んだのがダニエル太郎選手。

スタン・ワウリンカの壁は崩せなかったけど、終始良いプレーも見せてくれました。第1セットはセットポイントがありながら、あと一本を取る難しさを経験したんじゃないかしら?第3セットも取れそうで取らせてもらえなったわね。

でも、トップ選手との対戦で大きな手応えも感じられた試合だったのではないでしょうか。

去年は予選を勝ち上がって1回戦でベルダスコに敗れてから、翌週のドイツのチャレンジャー大会に参戦して優勝。今年の全仏オープン後に発表になる世界ランクでは、全仏オープンで初戦突破をしながらも去年のチャレンジャー優勝ポイントを失うためにトップ100から脱落しちゃうけど、しっかり実力は付いてきているから、残りのシーズンでどんどんランキングを上げて欲しいですね。

そして女子ダブルスでは日比野&穂積ペアーがグランドスラム初勝利を飾りました。二人に取っては大きな1勝になるんじゃない!

今夜は奈良くるみ選手の2回戦が行われます。アナ・イバノビッチとかなりの強敵だけど、ガッツ溢れるプレーに期待しちゃいましょう。

そして女子ダブルスには土居&大坂ペアーと奈良&加藤ペアーも1回戦へ臨みます。ダブルスも楽しみね!

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土居選手、悔しい敗戦&奈良選手は勝利

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昨日行われた全仏オープン女子シングルス1回戦、土居美咲選手はサマンサ・ストーサーにフルセットで負けちゃいましたね。

第2セットで3ー1とリードしてから再開された試合でも、ストーサーを上回るプレーを見せていた土居選手だけど、第3セット途中で武器であるフォアハンドでミスが出てから、フォアハンドが振り抜けなくなっちゃって、あっと言う間に5ゲームを連取されて反撃を許してしまいました。

それほど好調とは言えなかったストーサーだっただけに、正直もったいない負け方になってしまった印象でした。

ま、ストーサーもトップ選手たから、そう簡単には勝たせてくれないだろうけど、ストーサーの武器の高く跳ねるサーブにもしっかり対応できていただけに・・・。

トップ30、トップ20を目指すのなら、昨日の敗戦で課題も見付かったんじゃないかしら?

そして幸運な勝利を手にしたのは奈良くるみ選手。第3セットで相手の棄権のために勝利が転がり込んだ形だけど、ダニエル太郎選手と同様、相手を棄権へ追い込んだのは奈良選手の踏ん張りがあったからこそ。

奈良選手、この大会前は気持ちがテニスへ向かわなくなってしまっていたらしく、ヨーロッパのツアーを切り上げ帰国。しばらく日本でリフレッシュしていたんだとか。

こうして嬉しい勝利を物にしたのをきっかけに、またガッツ溢れるプレーを見せて下さいね!

そして今夜は錦織圭選手がアンドレイ・クズネツォフと、大坂ナオミ選手がミリャーナ・ルチッチ=バロニと、ダニエル太郎選手がスタン・ワウリンカとそれぞれ対戦します。

クズネツォフはこのところ好調で、今年の4月に自己最高位の39位を記録。好調な選手は勢いがあるから、錦織選手も気を引き締めて臨んで欲しいわね。

大坂選手は復活して来たルチッチ=バロニと対戦。34歳ながらどんどんランキングを上げているけど、そこは若さでぶつかってもらいましょう。

ただ心配なのは、前哨戦のストラスブールで予選を勝ち上がって準優勝するなど、クレーコートでも安定したプレーをしているルチッチ=バロニに対して、クレーでの動きが今一つな大坂選手。そこを何とか頑張って勝利に繋げてね。

ダニエル太郎選手は前年度チャンピオンのワウリンカ。もう胸を借りるつもりで全力で戦ってもらいましょう。

そして今大会は、日本人女子選手がダブルスに3組エントリーしてますね。今夜は日比野&穂積ペアーが登場します。女子ダブルスも楽しみね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、韓国の2万5000ドルのサーキットでは、大坂マリ選手、喜島瑞乃選手が1回戦敗退でした。

トルコの1万ドルでは、北川理央選手が2回戦敗退でした。

国内は久留米で5万ドル大会が開催され、ベスト8に第5シードの奥野彩加選手が入りました。岡村恭香選手が優勝しました。ダブルスでは、宮村&波形ペアー、オランダ人選手と組んだ井上選手がベスト4でした。

男子では、タイの5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの杉田祐一選手、内山靖崇選手が1回戦で、予選を勝ち上がった吉備雄也選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、杉田&松井ペアーがベスト4でした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、小ノ澤新選手が1回戦で、第4シードの越智真選手志賀正人選手、菊池玄吾選手が2回戦敗退でした。第1シードの関口周一選手がベスト8でした。第7シードのサンティラン晶選手が優勝でした。ダブルスでは、第4シードの小ノ澤&関口ペアーがベスト4、オーストラリア人選手と組んだサンティラン選手が優勝しました。

メキシコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった中川直樹選手がベスト4でした。ポルトガルの1万ドルでは、主催者推薦の山崎純平選手が1回戦敗退でした。スウェーデンの1万ドルでは、第5シードの内田海智選手がベスト4でした。

スペインの1万ドルでは、岡村一成選手、予選を勝ち上がった守谷総一郎選手が1回戦で、田沼涼太選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、カナダ人選手と組んだ田沼選手がベスト4でした。トルコの1万ドルでは、主催者推薦の田頭健人選手が1回戦で敗退でした。

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全仏オープン、嬉しい日本人選手の初勝利

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現在行われている全仏オープン2016は大会2日目も雨に見舞われて、試合開始が大幅に遅れたけど、初日より試合が行われましたね。

8番コートの第1試合に登場したのが、全仏オープンのデビュー戦となった大坂ナオミ選手。今季クレーコート・シーズンに入ってから、左膝を痛めてしまってマドリッド大会の予選2回戦を途中棄権して、その後に予定していたローマ大会は全仏オープンへ向けて欠場して治療に当てていたのよね。

そんな流れからちょっと不安を抱いてはいたんだけど、体に異変を来したのは、対戦相手のイェレーナ・オスタペンコの方だったの。

18歳同士の対戦として注目を集めたこの試合、序盤はクレーコートへのフットワークがぎこちない大坂選手に対して、オスタペンコは正確なショットをライン際へ打ち込んで主導権を握っていたの。

でも試合が進むに連れて、コートに徐々に慣れてきた大坂選手とは裏腹に、オスタペンコはミスが目立ち始めたの。そして途中でメディカル・タイムアウトを要求して、左太ももにテーピングを施して再びコートへ戻ったけど、プレーの正確さは戻らなかったわ。

大坂選手はそんなオスタペンコにしっかり勝ちきってくれました。大坂選手もちょっとミスが多かったかなって印象だったけど、そのサーブ力はさすがでした。最後もサービスエースで決めて、初戦突破を決めましたね。

昨年は予選を勝ち上がっての本戦入りだったのがダニエル太郎選手。今年はランキングからしっかり本戦入りして、マーティン・クリザンと対戦しました。

足の怪我から復帰したクリザンに序盤は主導権を握られていたけど、持ち味の粘りを発揮して勝利を手にしましたね。

結局、クリザンの左肩(クリザンは左利き)の負傷による棄権からの勝利だったけど、第3セットや第4セットで負けていてもおかしくはない試合展開だった事を考えると、その粘りがクリザンの怪我を導き出したとも言える勝利でした。

グランドスラム本戦4度目のチャレンジで初勝利を飾りました。2回戦は前年度チャンピオンのスタン・ワウリンカとの対戦。思いっきりぶつかってもらいましょう。

そして安定した勝ち上がりを見せてくれたのは錦織圭選手でした。シモーネ・ボレッリに第1、第2セットを連取して、第3セットを2ー1としてからの再開だったけど、その短期決戦を危なげなく物にしましたね。

去年のベスト8以上の成績は少なくとも出して欲しいけど、先を見すぎないで目の前の一戦一戦に集中して、取りこぼしのないようにプレーして欲しいわね。

そして完敗だったのが日比野菜緒選手。今季やや不調とは言え、やっぱりシモナ・ハレプの壁は高かった。

出だしこそ、そこそこのスタートを切ったように見えた日比野選手だったけど、ハレプが一度目を覚ましたら、巧みなストロークに翻弄されてしまいましたね。でもこれも良い経験となるでしょう。

試合が途中で今夜へと順延になったのが土居美咲選手。サマンサ・ストーサーに第1セットを先取されたけど、第2セットは逆に3ー1とリードしたところから今夜再開されます。しっかりそのリードを守って、第3セットへ持ち込んで欲しいですね。

そして残る奈良くるみ選手も、デニッサ・アレルトバとの1回戦に登場します。

日本人選手の活躍に期待しましょう!

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錦織選手、今夜再開か?&ワウリンカの意気込み

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昨日開幕した今季2回目のグランドスラムである全仏オープンは、初日から悪天候に阻まれるスタートとなりましたね。

予定されたシングルス1回戦32試合で試合を終了したのはわずか10試合。開始された試合も途中で中断を余儀なくされて、再開できなかった試合は今夜へと順延になってしまいました。

第5シードの錦織圭選手もその一人でしたね。シモーネ・ボレッリとのその試合は、錦織選手が6ー1、7ー5、2ー1とリードしたところで今夜再開されます。

ただ現地の天気予報は昨日より悪いんだって。23日は朝から雨が降っているようで、今夜もスケジュールが大幅に狂いそうね。

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そんな中、センターコートの第1試合に組まれたのは、前年度チャンピオンで第3シードのスタン・ワウリンカ。ルーカス・ロソルとの試合の前に、今年の全仏オープンへ向けての意気込みなどを語ってました。

開幕前に同胞のロジャー・フェデラーが欠場を表明した事を受けて「去年とは幾つかの異なる事があります。ロジャーが出場していません。彼に取ってもテニスと言うスポーツに取っても、良いニュースではありません。彼は何年も出場して来た選手でしたから、彼のいないローラン・ギャロスはかなり久しぶりなはずです。」ってフェデラーの欠場の大きさを表してました。

そして「同時に、多くの良い選手が万全の状態でエントリーしています。ノヴァーク(ジョコビッチ)は優勝候補筆頭でしょう。そしてアンディ(マレー)やラファ(ナダル)も優勝候補の一角です。その3人に次ぐのが自分ではないでしょうか。」

「先週は地元のジュネーブ・オープンで優勝できて嬉しく思っています。あの大会は自分に取って、とても大切な大会でした。優勝した事で、この全仏オープンへ向けて大きな自信に繋がりました。グランドスラムで上位進出を狙うには、会場入りが遅くなってしまいましたが、それでも今は自信に溢れて試合へ臨む事が出来ます。体調も万全で、自分のテニスも好調です。試合への準備はしっかり出来ています。」

と、意欲を語っていたワウリンカだけど、今年の大会へ向けてしっかり気を引き締めてもいるみたい。

「もうあれは一年前の事です。今年は全く違うのです。去年は初めて決勝戦へ進みました。それがどんなものか、今では分かっています。そしてまた新たなグランドスラムが、そして新たな大会が始まるのです。全く違う選手との対戦になるのです。また一からのスタートなのです。」

前年度チャンピオンとして大会連覇を目指して出場するのは、当然去年とは違うの気持ちなはずよね。でも、そんなプレッシャーを自身へ与えないように、初心に返って臨もうとしているようね。

どんなプレーを見せてくれるかしらね?

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ベルディヒ、グルテン・フリーの効果は?

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現在男子世界ランク8位のトマス・ベルディヒは、今季はここまで出場9大会でまだ決勝戦への勝ち上がりもなく、ローマでのマスターズ大会の3回戦では、トップ10入りを目指すダビ・ゴファンの前に0ー6、0ー6のダブル・ベーグルで敗退する惨敗を喫してしまったの。

その大会が明けた16日には、17ヶ月共にしたコーチであるダニ・バルベルドゥ氏との関係に終止符を打った事を明かしていたの。

ベルディヒは自身のテニスの改善のために、コーチの変更に加えて食事も変更させて、更に万全な体調にするために、ノヴァーク・ジョコビッチが取り入れて好調さをもたらしたグルテン・フリーの食事を取り入れようと考えているみたい。

196cmの体格に恵まれたベルディヒの武器は、長身から繰り出すビッグ・サーブとフォアハンドなんだけど、現在公称では91キロの体重を95キロくらいにしたいって語っているの。

「95キロくらいの体重を維持したいのです。数年前は90キロくらいに落ちてしまい、持久力がなくなってしまったのです。長い試合になると、弱さを感じてしまい、2時間以上の試合に耐えられなくなってしまったのです。」

「昨年の9月で30歳になり、トレーニングも、4時間も5時間も走ったりジムで費やしたりするようなトレーニングを変えなければならない時期になって来ました。そこここでの細かい事に注意を払わなければなりません。」

「食事についてもグルテン・フリーへと改善したら、より良く眠れるようになりましたし、オーストラリアなど長いフライトにも耐えられるようにもなりました。時差ボケも48時間以内にはすっかり取れるようにもなったのです。」

グルテン・フリー・ダイエットには賛否両論があるようで、ジョコビッチがグルテン・フリーの食事を取り入れて絶好調を続けている事から注目が集まっているけど、一説によると誰にでもそこまでの効果があるわけでもないとか。

ジョコビッチはたまたまそれが自身の体にマッチしたために、ここまでの効果が出たとも言われているわね。さあ、ベルディヒにはどこまで効果が期待できるかしらね?

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