月別アーカイブ: 2015年8月


シャラポワの欠場!

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日本時間の今夜から開幕する今季最後のグランドスラムのUSオープンだけど、かつて優勝経験のあるマリア・シャラポワが突然欠場を表明しましたね。

欠場の表明は突然だったけど、シャラポワは最近もずっと足の調子はあまり良くないって語ってたから、やっぱりねって感じでもあったんだけどね。

シャラポワ・クラスになると、1試合か2試合は出来るくらいの状態じゃあ、出場はしないでしょうね。だって当然優勝を狙ってるわけですからね。そこまで戦い抜ける体じゃないと、逆に無理して出場して悪化させて完治まで更に時間がかかってしまうような事は避けるはずよね。

それに彼女、ウィンブルドンの準決勝でセリーナ・ウィリアムズに負けてから、北米のハードコート大会を全てスキップしてたのよね。ニューヨーク入りしてからもこんな事を言ってたの。

「ちょっとコートに戻ったけど、まだ思うほどは動けていないの。まだその日その日で状態を見ないとならない段階。今はジムとマッサージ・ベッドの上で多くの時間を費やしているような状態なの。」って、思うような練習も出来ていない事を明かしていたの。

大きな怪我ではないようだから、あと数週間の休養と治療で復帰できると思うから、今はまず体を優先にしてもらいましょう。

そしてUSオープン2015大会初日の第1試合に錦織圭選手が登場しますね。 去年は準優勝だっただけに、どうしてももう1つ上を望んでしまうわよね。本人も優勝へ向けて調整してるはずだし、念願のグランドスラム初優勝を達成して欲しいわね!

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10代選手の台頭!

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USオープン予選最終日に行われた予選決勝、女子では日比万葉選手が勝利を飾って見事本戦への切符を手にしましたね。第18シードの日比野菜緒選手、江口実沙選手はあと一歩及びませんでした。

19歳の日比選手は、両親が日本人ながらアメリカ在住でアメリカ育ちの異色の選手。そして特に今の女子選手には少なくなっているシングル・バックハンド。スライスを多用して、時折見せるサーブ&ボレーもその才能を伺わせるもの。

2年前はアメリカ国内の予選会を勝ち抜いてUSオープンの予選に初めて出場。その年のUSオープン・ジュニアでベスト4入りを果たし、その後はプロとしても順調にランキングを上げて、今年はランキングから予選入り。そして見事勝ち抜き本戦の部隊に立ちます。彼女のプレー、早く見たいですね!

男子では第23シードの西岡良仁選手が勝利を飾り、2年連続でUSオープンの本戦に出場となりました。第9シードのダニエル太郎選手は惜しくも敗退しちゃいました。

19歳の西岡選手に加えて今年は他に4人の10代の選手が予選を勝ち上がって本戦への切符を手にしたの。これで本戦で戦う128選手が出揃ったんだけど、本戦に出場の5人の10代の選手と加えると今年はUSオープンの男子シングルスには10人のティーンネイジャーが出場することになったの。

これは去年の2倍で、この数字は1990年以来最多の数なんだって。それくらい今年は10代の選手が台頭して来たってことなのよね。

予選を勝ち上がったティーンネイジャーは西岡選手の他には、トミー・ポール、アレクサンダー・ズベレフ、アンドレイ・ルブレフ、エリアス・イメール。そして既に本戦でのプレーが決まっている選手は、ボルナ・コリッチ、サナシ・コキナキス、チャン・ヒェオン、フランセス・ティアフォー、ヤリード・ドナルドソンの10選手。

トップ150にいる10代選手は7人全員USオープンの本戦の舞台に立つことになりました。その他は198位のルブレフ、275位のティアフォーは本戦へ主催者推薦で出場、430位のポールは予選に主催者推薦で出場しての勝ち上がり。

その18歳のポールは今年の全仏オープン・ジュニアを制していて、予選へワイルドカードをもらって出場してました。

19歳のイメールはこれで今季全てのグランドスラムで予選を勝ち上がって本戦入り。こらは2011年にフランク・ダンチェビッチが成し遂げて以来テニス史上2人目の事なんだって。

そして予選第1シードだったポール=アンリ・マチューも予選を勝ち上がって本戦入りした30代の選手で、マチュー含め4人の30代の選手が本戦へ勝ち進みました。

33歳のマチューの他、35歳のミカエル・ベレール、34歳のユルゲン・メルツァー、30歳のコンスタンチン・クラウチュクが予選を勝ち上がった選手。

そしてこれで本戦でプレーする30代の選手は合計40人となりました。

フェデラーやダビド・フェレールなど、まだまだ世界のトップで戦うベテランもいるし、こうして予選からまたチャレンジする選手もいるのよね。コートに立てば若手もベテランも関係ない厳しい世界。USオープンでの熱きドラマに期待しましょう!

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ブシャールがコナーズ氏をコーチに

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USオープン予選3日目に行われた2回戦、女子では第18シードの日比野菜緒選手、江口実沙選手、日比万葉選手が勝利を飾り、予選の決勝へ進みましたね。穂積絵莉選手、大坂マリ選手は2回戦敗退でした。

男子では第9シードのダニエル太郎選手、第23シードの西岡良仁選手が予選決勝へ進んだけど、杉田祐一選手は敗退しちゃいました。

予選決勝で対戦する相手は、簡単な選手はいないはず。どの選手も全力を出して何とかあと1勝を手にしてもらいましょう!

そして今季、大スランプに陥ってるのがユージニー・ブシャール。去年10月に記録した自己最高位の世界ランク5位から現在は25位へと大きく落としてるの。

年初のグランドスラムである全豪オープンでベスト8入りして以来、出場大会での上位進出はこれまでなくて、去年活躍した全仏オープン、ウィンブルドン含め初戦敗退が実に9大会と、復調の兆しがまだ掴めずにいるの。

そんな彼女は、第25シードで臨むUSオープンへ向けて短期間だけど、元世界ランク1位で8回のグランドスラム優勝を持つジミー・コナーズ氏をコーチに付けてUSオープンへ向けて準備をするんだって。

ブシャールのマネージメント会社から発表になったところによると、ブシャールとコナーズ氏は、今後長い期間でのコーチ契約はまだ考えてはいないとのこと。

ブシャールとコナーズ氏はこの数年間で知り合って親しくなり、コナーズ氏がニューヨークにいる間、USオープンへ向けて調整して行くらしいわ。

コナーズ氏はこれまでに、アンディ・ロディックやマリア・シャラポワのコーチ経験があるけど、いずれも長い期間ではなく、シャラポワに至っては2013年に1試合だけコーチとして臨んだだけだったの。

ブシャールはサム・スミック氏をコーチに付けていたんだけど、全仏オープンやウィンブルドンの初戦敗退など結果が出ずコーチ契約を解消しちゃったのよね。コナーズ氏が彼女を復調させる事が出来るかしらね!

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ガンを克服してコートへ

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USオープン予選2日目に行われた1回戦、女子では第18シードの日比野菜緒選手、穂積絵莉選手、大坂マリ選手が2回戦進出を決めました。第31シードの尾崎里紗選手、波形純理選手、加藤未唯一選手は1回戦敗退でした。

男子では第23シードの西岡良仁選手、杉田祐一選手が勝利したけど、第10シードの添田豪選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手は負けちゃいましたね。

予選3日目は予選2回戦が行われます。女子の2回戦では第18シードの日比野選手と穂積選手の日本人対決もありますね。どっちかは勝つけどどっちかは負けてしまう。どっちかは勝つんだと前向きに考えましょう。

そしてその予選に、ガンを克服してコートに立った選手がいるの。ヴィッキー・デュバル、19歳。明るい性格の彼女は、ロッカールームでは誰とも明るく接する選手だったの。

2年前のUSオープンでは、予選を勝ち上がり本戦では2011年のチャンピオンのサマンサ・ストーサーを下す大金星を飾っていたのよね。まだ17歳の時だった。

それは去年のウィンブルドンの予選を戦っている時だったの。彼女がガンに犯されていると分かったのは。それでも彼女は試合を続けて本戦入り。その1回戦では第29シードだったソラーナ・シルステアを下して、勝利の瞬間はコートに泣き崩れてしまったの。

彼女の病名はホジキンリンパ腫。去年のウィンブルドン2回戦敗退後は治療に専念して9月にはほぼ治療も終えたデュバル。それでもまた世界のレベルで戦うには彼女の体はまだまだだったの。

去年の秋にはコートに立っても15分から30分がせいぜい。今年の2月から3月にはそれが60分から90分へと延び、今年の5月にはやっと全力で練習が出来るようになったの。

8月10日から行われた2万5000ドルのサーキットで去年のウィンブルドン以来となる公式戦に復帰。2試合勝ち上がってベスト8入りしていたの。

そして世界ランクを持たない彼女は、全米テニス協会(USTA)から、USオープンの予選へのワイルドカード(主催者推薦)を受けて現在行われている予選に出場しているの。

去年のウィンブルドン後には自己最高位の87位を記録したデュバル。彼女が練習拠点を置いているIMGアカデミーのバイス・プレジデントのマックス・エイセンバッド氏は、彼女へUSオープン本戦へのワイルドカードを与えなかった事を全くの過ちだと自身のツイッターで呟き、”youcanbeatcancerbutcantbeattheusta.”(ガンには勝ったけどUSTAには勝てなかった)とのハッシュタグを付けて、デュバルを本戦へ招待しなかったことを嘆いていたのよね。

それでも彼女は「こうして試合が出来る事に感謝しているし、本戦へ勝ち進みたい。」と語り、その本戦まではあと2試合の勝利が必要となるわ。

実は彼女のこれまでの人生は、波乱に満ちていた。彼女が7歳の頃、まだ両親の生まれ故郷のタヒチに住んでいた時、強盗に襲われ従兄弟と共に人質にされた事があったの。そして彼女が14歳の時には、2010年のタヒチ地震で父親が瓦礫に埋もれて大怪我を負ってしまったの。

そんな彼女の目標は、以前と変わらずトップ10入り。そして「あんな事があったけど、自分は恵まれてると思っているの。あまり良くならない人もいる中で、私はすっかり良くなった。他の人達を元気付けるためにこの病気になったんだと思ってるわ。出来る限りの最善の道へ導けるように努めているの。」

って、なんて前向きなんでしょう。今夜から行われる予選2回戦でデュバルは、第15シードのアリャ・クドリャフツェワと対戦。厳しい相手だけど、彼女の頑張りを応援したいわね!

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USオープンの予選始まる

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USオープンの男女シングルスの予選が始まりましたね。

初日に行われた1回戦、女子ではクルム伊達公子選手、澤柳璃子選手、青山修子選手、桑田寛子選手が1回戦で姿を消しました。日比万葉選手、江口実沙選手は2回戦進出を決めましたね。

クルム伊達選手と青山選手は恐らくダブルスで本戦での活躍を見せてくれるでしょう。

男子では、第4シードの伊藤竜馬選手が惜しくも敗退。第9シードのダニエル太郎選手は2回戦へ駒を進めました。

ダニエル太郎選手は、去年のUSオープンで予選を勝ち上がってグランドスラムでのデビューを飾りました。今年は全仏オープンでも本戦入り。現在はランキングも自己最高位の108位。トップ100入りを目指して、自身3度目のグランドスラム本戦へ、あと2試合勝ち抜いてね!

予選2日目は残る1回戦が予定されてます。女子からは第18シードの日比野菜緒選手、第31シードの尾崎里紗選手、穂積絵莉選手、波形純理選手、大坂マリ選手、加藤未唯一選手が、男子からは第10シードの添田豪選手、第23シードの西岡良仁選手、杉田祐一選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手が登場します。

一人でも多く本戦入りして欲しいわね!

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毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、10万ドルのサーキットでは、尾崎里紗選手が1回戦敗退でした。日比野菜緒選手がベスト8でした。

ドイツの1万5000ドルでは、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。エジプトの1万ドルでは、清水聖羅選手が1回戦敗退でした。

韓国の1万ドルでは、喜島瑞乃選手、千村夏実選手、予選を勝ち上がった高山千尋選手が1回戦で、辻佳奈美選手、布目千尋選手が2回戦敗退でした。第8シードの岡田上千晶選手がベスト8、第1シードの二宮真琴選手がベスト4でした。第2シードの岡村恭香選手が準優勝でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んで第2シードの岡村選手がベスト4でした。

男子では、10万ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手が1回戦で、第7シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。

台湾の1万5000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの松井俊英選手、第7シードの小ノ澤新選手、小山慶大選手、後藤翔太郎選手が1回戦で、志賀正人選手が2回戦敗退でした。第5シードの竹内研人選手、田沼涼太選手がベスト8、予選を勝ち上がった岡村一成選手がベスト4でした。ダブルスでは、インドネシア人選手と組んで第2シードの松井選手、第4シードの小ノ澤&志賀ペアーがベスト4でした。

アルゼンチンの1万ドルでは、第3シードの内田海智選手が1回戦で、第4シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、越智真選手が1回戦で、第7シードの長尾克己選手、奥大賢選手、菊池玄吾選手が2回戦敗退でした。第4シードの綿貫祐介選手が優勝しました。

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USオープンの予選のドロー発表

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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男女シングルスの予選のドローが出来ましたね。

女子では、第18シードで日比野菜緒選手、第31シードで尾崎里紗選手、クルム伊達公子選手、穂積絵莉選手、日比万葉選手、澤柳璃子選手、波形純理選手、江口実沙選手、青山修子選手、大坂マリ選手、加藤未唯一選手、桑田寛子選手が出場します。

男子では、第4シードで伊藤竜馬選手、第9シードでダニエル太郎選手、第10シードで添田豪選手、第23シードで西岡良仁選手、杉田祐一選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手が出場します。

女子は何と12名もエントリー。本戦へ向けてファイトして欲しいですね。男子は7人中4人がシード選手と、トップ100も近い。この予選を勝ち上がって本戦でも活躍して、来年はランキングで本戦へストレートイン出来るようなプレーを見せて欲しいわね。

そしてそのUSオープンのシングルスの本戦に、主催者推薦で出場する選手が先週発表になっていたのでお知らせします。

男女それぞれ8選手にワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられています。

ベサニー・マテック=サンズ、ルイーザ・チリコ、サマンサ・クロウフォード、ニコール・ギブス、ソフィア・ケニン、ジェイミー・ローブ、サーシャ・ヴィッカリー、オセアーヌ・ドドゥン。

30歳のマテック=サンズは今季はダブルスでの活躍が目立ってますね。全豪オープン、全仏オープンと優勝。全仏オープンではミックスダブルスでも優勝しているの。

19歳のチリコは、去年の全米オープン・ジュニアでベスト8入りを果たし、現在は世界ランク120位の選手。20歳のクロウフォードはツアー下部大会のサーキット大会で争われたワイルドカード・チャレンジで1位になって今回のワイルドカードを獲得したの。

22歳のギブスは、全米大学選手権(NCAA)で2度の優勝を飾り、去年もワイルドカードで出場して3回戦進出を果たしていたの。16歳のケニンは、アメリカ国内の18以下の全国大会で優勝してこの主催者推薦枠をゲット。

18歳のドドゥンは、フランス・テニス協会からの推薦で今回のワイルドカード獲得となりました。アメリカとフランスのテニス協会は、互いに行われるグランドスラムへ各国から1人ずつ主催者推薦枠を設ける契約を交わしているの。だから全仏オープンにもアメリカへワイルドカード1枠が与えられているのよね。

男子では、2001年のUSオープン覇者であるレイトン・ヒューイット、ヤリード・ドナルドソン、ビヨン・フラタンジェロ、ライアン・ハリソン、オースチン・クライセック、ライアン・シェイン、フランセス・ティアフォー、ピエール=ウージ・エルベール。

34歳のヒューイットは、来年の全豪オープンを最後に引退するって宣言しているから、これが最後のUSオープンになるの。ヒューイットの出場で、男子シングルスには過去の優勝経験者が6人出場することになるわね。5回の優勝のロジャー・フェデラー、2回優勝のラファエル・ナダル、2011年チャンピオンのノヴァーク・ジョコビッチ、2012年チャンピオンのアンディ・マレー、前年度チャンピオンのマリン・チリッチに加えてヒューイットとなります。

22歳のフラタンジェロは、チャレンジャー大会で行われた今年のワイルドカードへのチャレンジ・シリーズで1位になって主催者推薦を獲得しました。ハリソンは2012年には自己最高位の43位を記録して、その年のロンドン五輪にアメリカ代表として出場していたの。

シェインは2015年の全米大学選手権(NCAA)のチャンピオン。17歳のティアフォーは、アメリカ国内の18以下の全国大会で優勝してワイルドカードを獲得したわ。

24歳のエルベールは女子のドドゥン同様、フランスからのワイルドカードでの出場となります。

エントリーは大会開催の6週間前のランキングで決まるんだけど、男子は世界ランク99位までが本戦へストレートイン。その他、5選手が怪我や病気でツアー離脱した時に適応されるプロテクト・ランキングを使ってエントリーしています。そこにこのワイルドカードの8人を加え、残りの16人は予選を勝ち上がった選手が本戦で戦います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:48 | コメントをどうぞ
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マレーがチャンピオンに!

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男子世界ランク2位で2012年のUSオープン・チャンピオンのアンディ・マレーが2015エミレーツ航空USオープン・シリーズの男子チャンピオンに決定しました。

これでもし今年のUSオープンで優勝すると、テニス史上最高額となる430万ドル(約5億2000万円)を手にする事になるわ。これはUSオープンの優勝賞金の330万ドルとUSオープン・シリーズのチャンピオンに与えられるボーナスの100万ドルが加算されるからなの。

2010年にもエミレーツ航空USオープン・シリーズでチャンピオンになったマレーは、ラファエル・ナダル、アンディ・ロディックに続いて2度目のチャンピオンとなりました。

カナダはモントリオールで行われた男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップで優勝、先週アメリカはシンシナティで行われたW&Sオープンでのベスト4だったマレーは、日曜日に行われたシンシナティの決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチがロジャー・フェデラーに負けた事でチャンピオンが決定したの。

ロジャーズ・カップとW&Sオープンのいずれも準優勝だったジョコビッチが2015エミレーツ航空USオープン・シリーズの2位の座を獲得しました。

今年が12シーズン目となったエミレーツ航空USオープン・シリーズは、USオープンへ向けての男女7大会(男子はATP500大会とマスターズ1000大会、女子はプレミア大会)が対象になっているの。

2014年はセリーナ・ウィリアムズがUSオープン・シリーズとUSオープンのいずれもチャンピオンになって、当時史上最高額だった400万ドル(約4億8400万円)を手にしていたの。セリーナは2年連続でそれを達成していたのよね。

USオープン・シリーズとUSオープンを同時にチャンピオンになったのはセリーナに加えて、これまで2013年のナダル、2007年のフェデラー、2005年のキム・クレイステルスだけなのよね。

マレーは今年のUSオープンも制して、史上最高額の賞金を獲得する事が出来るかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:13 | コメントをどうぞ
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USオープン直前にドラマが

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今週アメリカはシンシナティで行われている男子マスターズ1000大会のW&Sオープンで、幸運を生かしてベスト4入りを果たしたのがアレクサンドル・ドルゴポロフ。

現在世界ランク66位のドルゴポロフは、予選2試合を勝ち上がって本戦入り。怪我を理由に大会直前に欠場を表明した錦織圭選手が抜けたところに入ると、第4シードだった錦織選手は1回戦が免除されていたためにドルゴポロフも2回戦から登場。

その2回戦ではバーナード・トミックを3回戦ではイェルジー・ヤノヴィッツを、そして準々決勝でトマス・ベルディヒを下して、自身2度目となるマスターズ1000大会での4強入りを決めたの。

26歳のドルゴポロフは、これまでベルディヒとは4回対戦していて1度も勝ったことがなかったの。初めてベルディヒから勝利を飾ったドルゴポロフだけど、これでトップ10選手から8回目の勝利(8勝33敗)。しかも1時間15分の完勝とベルディヒを圧倒していたの。

2014年のインディアンウェルズで自身初のマスターズ1000大会での4強入りをしていたドルゴポロフ。その時はラファエル・ナダル、ミロス・ラオニチなどを倒していたけど準決勝ではロジャー・フェデラーの前に敗れていたの。

このシンシナティ大会で予選からベスト4入りしたのは、何と1994年のデビッド・ヒートン以来、実に21年ぶりなんだって。

2012年1月に自己最高位の13位を記録したドルゴポロフは、今大会の準決勝では世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチと対戦。これまでジョコビッチとは0勝4敗。準々決勝でもこれまで全敗中だったベルディヒから初勝利を飾ってもいるし、この快進撃を続けるか見ものね。

そしてそのジョコビッチも今大会では歴史が刻まれるかが掛かっているの。

ジョコビッチは年間9大会行われるマスターズ1000大会では、このシンシナティのW&Sオープンだけまだ優勝していないの。もしこの大会で初優勝を飾ると史上初となるキャリア・コールデンマスターズを達成する事になるの。

それまでジョコビッチはあと2勝。ドルゴポロフの快進撃を止めて偉業達成へまた一歩前進するか。それともドルゴポロフがジョコビッチからも初勝利を飾って快進撃を続けるか。USオープン直前だけどすでに激しいドラマが巻き起こってます。

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フェデラーのキリオス事件への気持ち

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8月14日のブログでお伝えしたニック・キリオスが試合中にスタン・ワウリンカに発した暴言と言うか下世話な発言がその後大きく取り上げられていて、多くの批難を浴びてるの。

そしてグランドスラム最多優勝の17回を持つロジャー・フェデラーもこんなコメントを出していたわ。

「我々はみんな彼(キリオス)がやりすぎたと思っています。テニスと言うスポーツでは、あのような言動は普段見受けられません。他のスポーツではよくある事なのかも知れません。もしかしたら普通に起きている事なのかも知れません。でもテニスでは全くそうではないのです。男子プロテニス協会のATPが彼に厳しい態度を取るのは当然ですし、このスポーツではそんな事はしてはいけないと厳しく説明する必要があるのです。」

って、フェデラーも厳しい意見を持っているみたいね。まあ、その被害に合ったワウリンカとは同じスイスを代表して戦う仲だし、余計に思いが強いのかも知れないけどね。

そしてそのキリオスが発した発言で名前が上がってしまったドンナ・ベキッチも、もちろんキリオスに対して良くは思っていないのは当然の事よね。でも19歳の彼女はそんな状況でも今はしっかりテニスに集中したいって思っているんだって。

今週カナダはバンクーバーで行われている10万ドルのサーキットに出場しているベキッチは「簡単な事ではありませんが、今はテニス、そして次の試合に集中しようと努力しています。」って会場で受けたインタビューで答えてました。

キリオスはその後、ベキッチなどへ向けて謝罪する声明を出しているんだけど、ベキッチはキリオスとは直接話はしていないようなの。

「キリオスとは話はしていません。このテニスと言うスポーツでこんな事が起きてしまって本当に残念でなりません。このような事は二度と起きないで欲しいと願っています。テニスと言うスポーツのイメージをとても悪くしてしまいますから。」って自身の思いを語ってました。

2013年7月、17歳1ヶ月で自己最高位の62位を記録したベキッチだけど、今は128位とランキングを下げちゃっているから、またトップ100、そしてトップ50入りを目指して頑張ってるところなのよね。

今は、テニスに集中したいって気持ちも納得。とんだ騒動に巻き込まれちゃったけど、目標へ向かって頑張ってね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、アメリカの2万5000ドルのサーキットでは、青山修子選手が1回戦で、桑田寛子選手、日比万葉選手が2回戦敗退でした。

エジプトの1万ドルでは、清水聖羅選手が1回戦敗退でした。イギリスの1万ドルでは、宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。ルーマニアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手が2回戦敗退でした。

韓国の1万ドルでは、第3シードの岡村恭香選手、喜島瑞乃選手、華谷和生選手、千村夏実選手が1回戦で、布目千尋選手、予選を勝ち上がった長谷川茉美選手が2回戦敗退でした。第7シードの岡田上千晶選手がベスト8、第1シードの二宮真琴選手が準優勝でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んで第1シードの二宮選手が準優勝でした。

男子では、アメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では、ラッキールーザーの仁木拓人選手が1回戦敗退でした。第5シードのダニエル太郎選手、第8シードの西岡良仁選手がベスト8でした。スロベニアの4万2500ユーロでは、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

アルゼンチンの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が1回戦敗退でした。タイの1万5000ドルでは、近藤大生選手、予選を勝ち上がった岡村一成選手が1回戦で、第7シードの松井俊英選手、アキラ・サンティラン選手が2回戦敗退でした。田沼諒太選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んだサンティラン選手がベスト4、インドネシア人選手と組んで第2シードの松井選手が準優勝でした。

中国の1万5000ドルでは、後藤翔太郎選手が1回戦で、第6シードの竹内研人選手、第7シードの吉備雄也選手、佐藤文平選手、片山翔選手が2回戦敗退でした。小ノ澤新選手、志賀正人選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの片山&佐藤ペアーが準優勝でした。

韓国の1万ドルでは、第3シードの綿貫祐介選手、第5シードの奥大賢選手、小野田賢選手、鈴木昂選手、竹島駿朗選手が1回戦で、第8シードの菊池玄呉選手が2回戦敗退でした。第7シードの越智真選手がベスト4でした。

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モレスモが第一子を出産

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元世界ランク1位でアンディ・マレーのコーチに就任して話題を集めたアメリ・モレスモが第一子となる男の子を無事出産したんだって。

それは先週行われたロジャーズ・カップの決勝戦が行われた日曜日の朝にマレーへモレスモから画像付きでお知らせがあったんだって。

それから行われた決勝戦では、ノヴァーク・ジョコビッチを下して優勝したマレー。試合後のインタビューでは「彼女(モレスモ)が起きて見ていてくれているかは分かりませんが、アメリ、この優勝はあなたへのものです。」ってコメントしていたの。

そして「あまり詳しい事は分からないのです。なぜなら、今朝起きた時に彼女と赤ちゃんの画像を見ただけなのですから。まだ話も連絡もしていません。きっと彼女はとても疲れているはずです。きっと今は、僕と僕のテニスの事は考えてはいないだろうし、それは納得出来る事です。」って、そのニュースを知った経緯を語ってました。

今後もモレスモがマレーのコーチを続けるか話し合いを持つことになるだろうって考えられているのよね。とりあえず今は、ヨナス・ビヨークマンが臨時のコーチとして先週の大会も今週の大会もマレーに帯同しているけど、子供もまだ小さいし、モレスモがコーチを続けるのはちょっと厳しいかもね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:03 | コメントをどうぞ
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