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フェデラー、来シーズンへ向けて

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先週、ロジャー・フェデラーは自身の公式ツイッターで2016年シーズンの大まかなスケジュールを発表し、世間を驚かせていたの。それは、クレーコート・シーズンにほとんど大会に出場せず、クレーコートで行われるグランドスラムの全仏オープンだけしか出場しない予定でいるからなの。

フェデラーは3月にアメリカはインディアンウェルズで行われるシーズン最初のマスターズ1000大会に出場してからは、その後に続くマスターズ1000大会であるマイアミ、その後のヨーロッパでのクレーコート・シーズンのモンテカルロ、マドリッド、ローマを全て欠場する事にしたのよね。

来年はリオ・オリンピックがあるから、それを含めて今年と同じ数の大会への出場を予定しているフェデラー。今年は16大会に出場して、加えてツアー最終戦に出場してシーズンを終えたの。来年も16大会を予定していて、もちろん最終戦への出場権を獲得したらそれにも出場するつもりでいるのは当然よね。

来年のスケジュールについてフェデラーは「つねに16から20大会に出場していて、その全てが大切な大会なのです。もちろん、そんな中でもピークを合わせる事もありますが、特にどの大会が大きな大会への準備大会だと思ってはいません。出場する全ての大会で優勝を狙っているのです。」って、出場大会を絞ってたいるだけに、その全てに全力で臨む姿勢を見せているのよね。

インディアンウェルズから全仏オープンまでは約2ヶ月って、シーズン途中で多少のオフを入れるのかと思われているみたいだけど、フェデラーはそれを否定してるわ。

「とても真面目に受け止めています。なぜならその期間はかなりのトレーニングに当てようと考えているからです。2ヶ月のバケーションを取るのではありません。恐らく10日くらいはオフにするかも知れませんが、それ以外はしっかりと練習に当てるつもりです。そうなれば、全仏オープンが来たときには、十分な準備が出来ているはずなのです。同時に、その後の夏のハードなシーズンへ向けての充電期間にも当てたいと考えています。」

そうね、来年はオリンピックがある分、夏のスケジュールが普段より過密になるから、その前に一息入れたいと考えたのね。でも、全仏オープンにも、クレーコートの大会に1つも出場せずに臨むなんて、ちょっと大胆なスケジュールよね。

そんなフェデラーだけど、今年の夏に練習中に編み出した相手のサーブをサービスライン近くでハーブボレーのようにリターンをして、そのまますぐにネットを取るSABR(セイバー)と呼ばれる戦術を、このオフシーズンにも更に練習を重ねて来年も戦術の1つとするつもりでいるみたいなの。

SABRとは「Sneak Attack By Roger」の略で、「それをトライし続けたいと思っています。今はそれを練習する時間もあるので、その練習にも時間をさくつもりです。そしてそれを今後も使って行けるか試そうと思います。」って、フェデラーは前向きに考えているみたいね。

それを編み出して今年のシンシナティでのマスターズ1000大会や、USオープンの時に披露してからは、かなり注目を集めて話題になっていたのよね。

「それがなかなか上手く行って嬉しく思っています。楽しいですし、あちこちでニュースとして取り上げられてもいました。個人的にもとても興奮する事でした。」って、フェデラーもかなりの話題になった事が気に入っていたようね。

また来年もセイバーがあちこちで見られるようね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:51 | コメントをどうぞ
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