ケルバー vs ウォズニアキのママ対決

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現在、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われているBNPパリバ・オープンの女子シングルスで、出産から復帰して来たアルジェリック・ケルバーとキャロライン・ウォズニアキが4回戦で激突するの。

両者はお母さんになって初めての対戦だけど、これまでのキャリアでは15回対戦していて、ケルバーが8勝7敗とわずかにリードしているの。

ケルバーは2回戦で第10シードのイェレーナ・オスタペンコを、3回戦で第17シードのヴェロニカ・クデルメトワをストレートで下して4回戦進出。

一方のウォズニアキは2回戦で第25シードのドンナ・ベキッチを、3回戦では主催者推薦のケイティ・ヴォリネッツを下しての勝ち上がり。

出産のために18ヶ月のツアー離脱から復帰してきケルバーは、「こんなに長い間ツアーから離れて復帰して高いレベルでプレーするのは簡単なことではない。時間が必要。辛抱強くならなければならない。」って復帰してきた今の素直な気持ちを語っていたの。

加えて、「もう何ヵ月も練習した。今は練習は終えてる。こうして試合ができていることを嬉しく思っている。なせなら、毎日毎日練習コートへ行って同じ事を繰り返していた。今はこうして大会に出場しているのは素敵なこと。」って実戦に復帰出来ていることの喜びを感じているようね。

ウォズニアキとの対戦についても語っていたわ。

「お互いこの試合を楽しみにしていると思う。二人とも同じような状況にいる。良い試合になるようにお互い努力するはずだし、良い戦いになるはず。私達な今では友人であり、試合が終わってもきっと友人。もちろん、お互い勝とうとするはず。でも最終的には、テニスの試合よりもっと大切なことがあるはず。でも、観客やみんなには面白い試合になるでしょう。」

ウォズニアキもケルバーとの対戦についてコメントしているの。

「お互いのテニスを良く知っている。いつも一緒に練習している。だから、コートに立って明らかにどちらかが勝つだろうと言う感じにはならないでしょう。お互い五分五分の試合になるんじゃないかと思いながらコートに立つと思う。そして、チャンスを最も掴んだ方が試合に勝つでしょう。きっと二人ともそう思っているはず。」

この試合に勝って準々決勝へ進むと、順当なら第1シードのイガ・シュフィオンテクと対戦になる可能が高いわ。

元世界ランク1位同士のケルバーとウォズニアキのママ対決にも注目が集まるけど、その後の新旧女王対決も見ものだわ。まあ、そうなるにはシュフィオンテクは4回戦でユリア・プチンセバに勝たなければならないけどね。

同じように出産から復帰している大坂なおみ選手も2回戦で第14シードのリュードミラ・サムソノバを下して4回戦へ進んでいるわ。

4回戦進出をかけて、日本時間の明日の朝に第24シードのエリーゼ・メルテンスと対戦ね。ケルバーやウォズニアキに続いて出産から復帰組が揃って4回戦へ進出して欲しいわね。

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ハレプの復帰とナダル&ルバキナの欠場

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3月6日に元女子世界ランク1位のシモナ・ハレプがドーピング違反に対する処分が軽減されて、今すぐにでもツアー復帰が可能になったことをお伝えしたけど、その時に噂されていたよりかなり早く復帰することになったの。

今月はアメリカでサンシャイン・ダブルと呼ばれる準グランドスラム大会が2大会連続で開催されるんだけど、今はその1大会目のBNPパリバ・オープンがカリフォルニア州インディアンウェルズで行われているわ。

それが終わると、フロリダ州マイアミでマイアミ・オープンが行われるんだけど、そのマイアミ・オープンにワイルドカードを受けて出場することが決まったの。

「皆さんへ、2週間後のマイアミ・オープンでWTAツアーへ復帰することをお知らせすることに興奮している。大会には今回このような機会を与えてくれたことに感謝しているし、またコートに戻って戦うことが待ちきれない。すぐに会いましょう。」ってハレプは自身のSNSでコメントしてたわ。

そんな復帰のニュースの中で、復帰を期待されつつも結局欠場の選択肢を選んだのがラファエル・ナダル。

「この素晴らしい大会から欠場しなければやらないことは多大なる悲しみ。この場所がどれくらい大好きで、ここインディアンウェルズでプレーすることがどれほど大好きか皆さんは知っているはず。この地へ早めに到着して練習し、準備していた理由の1つがそんな思いから。」

「激しい練習を積んで来たし、週末にテストを受けたけど、こんな大切な大会でベストの状態でプレーできる準備ができているとは自分で思えなかった。簡単な決断ではない。実際とても辛いものだが、自分自身や大勢のファンへ嘘をつくことはできない。皆さんと会えないことは悲しいが、大会の成功を願っている。」

大会前にラスベガスで行われたエキシビションでは、元気な姿を見せて後輩のカルロス・アルカラスと試合をしていたけど、大会を戦い抜くまでには戻っていないのかも知れないわね。

それからちょっと心配なのは、去年の女子シングルス覇者で連覇を狙っていたイレーナ・ルバキナも試合直前で棄権を申し入れて連覇の夢ははかなく散ってしまったの。

「胃腸の問題で、今年のインディアンウェルズに参加することが出来なくなってしまったことをお知らせするのは、多大な悲しみ。近くにいる人達は、この大会が自分に取ってどれほど重要なものか、どれほど連覇へ向けて帰って来たかったを知っている。自分のプレーを見に来ようとしていたファンの方々には感謝の気持ちでいっぱいだし、今年それを見せることができず本当にごめんなさい。今は休養して回復に努め、またファンの方々へ最高のプレーをお見せできるようにしたい。」

ルバキナはこのところ、胃腸の問題に悩まされていたんだけど、このまで長引くとは思ってなかったわ。マイアミまでには完治してることを祈りましょう。

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ハレプ、すぐにでも復帰可能に!

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元女子世界ランク1位のシモナ・ハレプのドーピング問題だけど、ハレプからの控訴が認められて、4年間の出場停止処分が9ヶ月へ軽減されて、すぐにでもツアー復帰が可能になったの。

ハレプは2022年のUSオープン期間中に採取したサンプルから禁止薬物の「ロキサデュスタット」が微量ながら検出されていたの。そしてその後に、生体パスポートにも違反が見付かるなど、事態は複雑な状態となり、4年間の出場停止処分と言う重い処分が下されていたの。

故意に薬物を摂取してはいないことをスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ控訴していたハレプ。その思いがやっと伝わるまで、ここまで長い時間がかかってしまったのよね。

当初の処分は、ドーピング違反が発覚した2022年10月から4年間の活動停止だったから、ツアーへ戻れるのが2026年10月だったけど、それが9ヶ月となったことで、今すぐにでもツアーへ復帰が可能に。

もちろん、復帰はそう簡単には行かないわ。今月行われるサンシャイン・ダブルのインディアンウェルズやマイアミは、既に大会へのエントリーが終わっている状態だし、予想されるのはハレプ本人も得意としているクレーコート・シーズンでの復帰が濃厚ではと言われているわ。

いずれにせよ、揉めに揉めたハレプのドーピング容疑が軽減され、復帰の目処が立ったことは、ハレプに取ってもハレプのファンに取っても、女子テニス界に取っても、明るいニュースよね。

きっと今頃ハレプは、復帰へ向けて更にモチベーションを高めて練習とトレーニングに励んでいることでしょう。

当然、ランキングを持たない彼女だから、大会からのワイルドカードなどを受けつつ復帰して来るはず。彼女のリクエストを承諾してワイルドカードを出す大会で、また彼女の元気にコートを駆け回る姿が見られる日が待ち遠しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、南アフリカの40,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手が1回戦で、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。

スロバキアの40,000ドル大会では、坂詰姫乃選手が2回戦敗退でした。第4シードの内島萌夏選手がベスト8でした。ダブルスでは、スイス人と組んだ内島選手が優勝しました。

オーストラリアの25,000ドル大会では、石井さやか選手、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった川村茉那選手、林恵里奈選手が1回戦で、第8シードの岡村恭香選手、佐藤南帆選手、細木咲良選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が2回戦敗退でした。倉持美穂選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの内藤&佐藤ペアーが優勝しました。

アメリカの25,000ドル大会では、小池愛菜選手が1回戦で、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。柴原瑛菜選手が優勝しました。

インドの25,000ドル大会では、大前綾希子選手、輿石亜佑美選手、予選を勝ち上がった小関みちか選手、山崎郁美選手が1回戦で、予選を勝ち上がった奥脇莉音選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んだ小関選手がベスト4でした。

マレーシアの15,000ドル大会では、森崎可南子選手、緒方葉台子選手、上田らむ選手、荒川夏帆選手、予選を勝ち上がった松村羽奈選手が1回戦で、第1シードの荒川晴菜選手、第2シードの虫賀心央選手、永田杏里選手が2回戦敗退でした。力石優衣選手、予選を勝ち上がった黄川田莉子選手がベスト8、川岸七菜選手、木下晴結選手がベスト4、リュー理沙マリー選手が準優勝でした。ダブルスでは、第4シードのリュー&森崎ペアーがベスト4でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、細木祐佳選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ細木選手がベスト4でした。

エジプトの15,000ドル大会では、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ルーマニア人と組んで第4シードの鮎川選手が準優勝でした。

タイの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった長船香菜子選手、宮田萌芳選手、尾関彩花選手が1回戦敗退でした。第6シードの華谷和生選手がベスト8、第2シードの今村咲選手が優勝しました。

男子では、フランスの120,950ユーロのチャレンジャー大会では、島袋将選手が2回戦敗退でした。

インドの82,000ドル大会では、清水悠太選手がベスト4でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、磯村志選手、白石光選手、予選を勝ち上がった田島尚樹選手、小倉孝介選手が1回戦で、越智真選手、今村昌倫選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。

スペインの15,000ドル大会では、西脇一樹選手が1回戦敗退でした。

タイの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦で、市川泰誠選手が2回戦敗退でした。

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サカーリ、新コーチと共に

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現在、女子世界ランク9位のマリア・サカーリがビッグ・イベントを前に新たなコーチを付けて大会へ臨むことになったの。

そのコーチは、デイビッド・ウィット氏。ウィット氏と言えば、2月9日のブログでも出てきたけど、これまでジェシカ・ペグラのコーチを約5年間務めていたの。

サカーリは今季、最初に出場したユナイテッド・カップでは3戦3勝とまずまずのスタートを切ったものの、その後は全豪オープンでは2回戦敗退、アブダビ、カタールは初戦となった2回戦で敗退、最後に出場したドバイでも3回戦敗退と上位進出がないどころか、全豪オープンを含めそれから4大会に出場して2勝4敗、そのうち2敗は初戦敗退と全く精彩を欠いてしまっていたの。

サカーリはこれまでトム・ヒル氏と約6年間共に戦ってきたの。その間にサカーリは、2度のグランドスラムでのベスト4や2度のツアー優勝、そして2022年には自己最高位の世界ランク3位まで上り詰めて、世界のトップ・プレーヤーの仲間入りを果たしていたの。

これは、ペグラとウィット氏の約5年間でも同じだったわ。ペグラはその間に6度のグランドスラムでのベスト8と、2022年には自己最高位の世界ランク3位も記録していたの。

今回サカーリのコーチに付いたウィット氏は、ペグラのコーチになる前にはヴィーナス・ウィリアムズのコーチを12年間も務めていた名コーチなのよね。

実際、サカーリと元コーチのヒル氏の関係に終止符が打たれたのは、サカーリがカタールで初戦敗退した直後だったみたいね。そのカタールの試合でサカーリは、当時世界ランク28位のリンダ・ノスコバと対戦。6ー3、5ー3とリードしてマッチポイントまで握りながらも、そのセットをタイブレークで落とすと、ファイナル・セットを5ー7で落として逆転負けを喫していたの。

サカーリはその敗戦の2日あと、自身のSNSでヒル氏との関係を終了させることを公にしていたわ。

「トム、これまでの全ての気持ち、コートの中でも外でもサポートしてくれたこと、最初の日から自分を信じてくれたことに感謝している。お互い共に成長し、何でも不可能なことはないと気付かせてくれた。自分をより良いテニス選手にしてくれただけではなく、より良い人間にしてくれた。いつも自分のベストを求めてくれたし、いつも味方になってくれてありがとう。あなたの次の人生のページにも幸あれ。」

ヒル氏も同じ日にコメントを出していて、それは二人のプロとしての関係は終わるけど、友人であることは変わらない。そして共に成し遂げてきたことを振り返りつつ、サカーリが素晴らしいアスリートであり、素晴らしい人間であることなどを綴り、円満な関係終了だったことを明かしていたわ。

サカーリはこれでまたトップ10選手らしいプレーを取り戻して、夢であるグランドスラム優勝や世界ランク1位へ上り詰める夢の達成へ、1歩近付くことができるかしらね?!

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ボルター、BFの前での優勝

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先週、アメリカはカリフォルニア州サンディエゴで開催されたWTA500大会では、世界ランク49位のケイティ・ボルターが去年祖国イギリスはノッティンガムでの初優勝以来となる自身2度目の優勝を飾ったの。

ノッティンガムはWTA250大会だったから、WTA500大会では初優勝で、これでランキングも自己最高位を大きく更新して世界ランク27位と、トップ30入りに成功。

ボルターは決勝戦でウクライナのマルタ・コスチュクをフルセットの逆転で下したんだけど、その観客席にはボーイフレンドのアレックス・デ=ミナーの姿が!

実はデ=ミナー自身も先週はメキシコはアカプルコで開催されていたATP500大会に出場していて、土曜日に行われた決勝戦でキャスパー・ルードをストレートで下して優勝していたの。

その後すぐに飛行機に飛び乗ってサンディエゴへ移動して、ガールフレンドの応援に駆けつけたってわけ。そのかいあってボルターも優勝して、カップル揃っての優勝となりました。

ボルターは試合後の優勝スピーチで、「少し特別なありがとうをボーイフレンドに言いたい。彼は昨日の深夜に試合を終えて、朝6時の飛行機に乗って今ここに来てくれている。本当に感謝している。」って感謝の気持ちを語っていたわ。

きっとその後は二人でゆっくりお互いの優勝のお祝いをしたはずね。

そして惜しくも負けたけど準優勝を飾ったコスチュクは、祖国ウクライナにいる家族への思いを、涙ながらに語ったの。

「まずは、スタンドにいるみなさん。スラーヴァ・ウクライニ!(ウクライナに栄光あれ)あまり悲しいものにはしたくはないけど、祖国ウクライナにいる家族にありがとうと言いたい。ウクライナに取って、ここ数日はとても難しい日々でした。家族は今現在もウクライナにいます。明日、何が起きるか分かりません。家族が誰よりも自分のテニス人生のために色々なことを犠牲にしてくれました。この小さなトロフィーを家族へ捧げたい。」

辛い気持ちながら、こうしてツアーを転戦するのは気持ち的には本当に辛く厳しいと思うけど、きっと祖国にいるご家族も彼女の好成績が何よりの明るいニュースなはず。

これから開催されるサンシャイン・ダブルと呼ばれるインディアンウェルズとマイアミのビッグ・イベントでも、ボルターもコスチュクもこの好調さを維持して好成績を上げてもらいましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:20 | コメントをどうぞ
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新体制のペグラ、好発進

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2月23日にジェシカ・ペグラについてお伝えしたけど、そのペグラが今週アメリカはサンディエゴで開催されているWTA500大会で、全豪オープン後初めて公式戦の舞台に立ったの。

そのペグラだけど、実は先週の土曜日が30歳の誕生日で、今週の大会が30代になって初めての大会にもなっているの。

シングルスでは第1シードのペグラは、上位4シード選手が1回戦を免除されているために、初戦となった2回戦が現地水曜日に行われて、予選を勝ち上がったユル・ニーマイヤーと対戦してストレートで勝利を飾ったの。

実はペグラはデジラエ・クラウチックと組んでダブルスにも第1シードでエントリーしていて、ダブルスはシード・ペアも1回戦から行われるから、シングルスより先にダブルスの1回戦が火曜日に行われていたの。

その試合では、青山修子&ウー・ファンシェン組をフルセットで下していたから、30代での実際の公式戦の勝利はダブルスが先だったのよね。

そんなペグラは、全豪オープン2回戦敗退後に長年コーチとして共に戦ってきたデイビッド・ウィット氏との関係にピリオドを打つ決断を下していたの。その後にウィット氏は自身のSNSで、関係を終わりにさせられることを全く予期していなかったことを明かしていたわ。

そしてペグラは、元男子ダブルス1位のマーク・ノウルズをコーチとして招いたんだけど、ノウルズは1シーズンを通して全ての大会へ帯同することは出来ないと言う理由から、バハマ出身の元プロテニスであるマーク・マークレイン氏もコーチの一人としてチームの一員に招いたんだって。

コーチを替える決断に至ったことについてペグラは、「何らかの変化が必要だと感じただけ。30歳になり、テニス人生の終盤に近付いてきていると感じているから、何か違うことをトライすると言う辛い決断をする必要があった。」って気持ちを語っていたの。

そして二人のコーチを付けたことについても語っていたわ。

「今はマーク・マークレインとマーク・ノウルズとのコンビネーションでやっている。二人ともフルタイムでツアーを帯同することができないために、上手くやれるように試行錯誤しているところ。一人はフロリダに住んでいて、そこは自分も拠点を置いている所なので、とても助かっている。」

「マーク・ノウルズはダラスにいるから、そこで1週間練習をしていた。良い練習ができた。今は二人のコラボレーションでやっていることを気に入っている。複数の人と話ができるし、違う意見を聞くこともできるから。」

って、二人のコーチを持っている現状には満足しているようね。

シングルスの準々決勝では、アンナ・ブリンコワとダヤナ・ヤストレムスカの勝者と、ダブルスの準々決勝ではカイラ・デイ&クレア・リュー組と対戦するわ。

新体制となったペグラは、その新体制での初めての大会で好成績を上げることが出来るかしらね?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、南アフリカの40,000ドルのサーキット大会では、西郷里奈選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの西郷姉妹がベスト4でした。

トルコの25,000ドル大会では、ラッキールーザーの相川真侑花選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、倉持美穂選手、清水映里選手、予選を勝ち上がった勝見幸璃選手が1回戦で、第7シードの岡村恭香選手、細木咲良選手が2回戦敗退でした。石井さやか選手がベスト8、佐藤南帆選手が準優勝でした。ダブルスでは、韓国人と組んだ倉持選手がベスト4、決勝戦では中国人と組んだ川村選手がタイ人と組んだ石井選手を下して優勝しました。

チュニジアの25,000ドル大会では、秋田史帆選手が1回戦敗退でした。

タイの15,000ドル大会では、華谷和生選手、予選を勝ち上がった宮田萌芳が1回戦敗退でした。第2シードの今村咲選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった細木祐佳選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった新井愛梨選手が1回戦で、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ルーマニア人と組んだ鮎川選手がベスト4でした。

男子では、フランスの148,625ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がったトゥロター・ジェームズ選手が2回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった三好健太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ三好選手が準優勝でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、越智真選手、磯村志選手、白石光選手、予選を勝ち上がった千頭昇平選手、岡村一成選手が1回戦で、予選を勝ち上がった今村昌倫選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手がベスト8でした。

タイの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦で、市川泰誠選手、予選を勝ち上がった山崎純平選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、齋藤惠佑選手が1回戦敗退でした。

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メドベーデフの新コーチ

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今年の全豪オープン男子シングルスで準優勝を飾ったダニイル・メドベーデフは、今週アラブ首長国連邦はドバイで開催しているATP500大会で、その全豪オープン以来の公式戦の舞台に立つの。

メドベーデフは、今季最初のグランドスラムだった全豪オープンでの疲労から回復するために、約1ヶ月の休養を取るために全豪オープンのあとに行われたオランダのロッテルダム大会とカタールはドーハ大会をスキップしていたのよね。いずれの大会も、前年度チャンピオンだったにも関わらず。

実はメドベーデフ、今年の全豪オープンでは戦った7試合中4試合がフルセットだったんだけど、オープン化以降2つの新記録を作っていたの。それは1つのグランドスラム大会で、コートに立っていた時間がトータルで24時間17分と最長記録。加えて戦ったセット数が31セットと、これもグランドスラムの最多セット数だったの。

その記録からもメドベーデフの疲労の大きさが分かるわね。

今週から復帰するメドベーデフだけど、チームに新たなメンバーが加わることに。それは、元男子世界ランク6位のジル・シモンで、これまでのフルタイム・コーチであるジル・スルバラが帯同できない大会は、シモンが替わりにコーチとして帯同するんだって。

実はシモンは、去年の12月にはメドベーデフのチームに加わっていたことをシモン自身が明かすと共に、なぜメドベーデフがシモンを召集したのかについても語っていたの。

「既に12月には彼と一緒にやっていたが、その時は何も公表しなかった。オーストラリアでの大会中は、戦術をメールで送っていた。彼の試合中は、ジル・スルバラに自分からの指示を送っており、彼からダニイルへリアルタイムでそれを伝えてもらっていた。」

「例えば、彼が少し苦手としている16名の選手のリストが送られてきて、自分がそれぞれに16通りの戦術を用意していた。ダニイルは本当に戦術的には強い選手だし、何をしなければならないかをとても正確に感じている選手。しかしながら、他の選手と同じように、ミスを犯してしまう。それは感情から来るもの。なぜなら、彼は我慢強さが足りないから。だから、それを彼へ説明するように努めて、そして彼はそれを気に入ったんだと思う。」

「ダニイルから連絡を取ってきて、2024年のシーズンで何週間か一緒に戦ってくれることに興味はないかと聞かれたんだ。2019年のモンテカルロ大会のジョコビッチとの準々決勝前に、彼が自分にジョコビッチについてどう思うか聞かれたんだ。そして、ジョコビッチとどう戦うかを彼に説明すると、その試合で彼は初めてジョコビッチに勝ったんだ。それを彼は覚えていて、だから彼は自分をチームに招いたんだと思う。」

2019年のモンテカルロ大会の準々決勝前は、メドベーデフはジョコビッチに3連敗中だったんだけど、その時のシモンからのアドバイスで初めてジョコビッチから勝利を上げていたんだって。シモンは、メドベーデフがそれを覚えていて今回のコラボに至ったと感じているようね。

疲労も癒えたメドベーデフは、シモンとのコンビで今週のドバイでも好プレーを続けて大会2連覇を達成できるかしらね?!

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ペグラの真実

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現在女子世界ランク5位にいるジェシカ・ペグラだけど、大会をスキップしただけでこんな噂が流れてしまい、本人がじきじきに否定するコメントを出しているの。

今年の全豪オープンではまさかの2回戦敗退を喫し、その後に先週カタールはドーハのWTA1000大会と、今週行われているアラブ首長国連邦はドバイのWTA1000大会を欠場する決断を下していたの。

そんな状況からか、ペグラは妊娠していると言う噂がネット上で囁かれることに。

そんな彼女は、しっかり練習コートへ戻ったことを伝えつつ、「妊娠していない(笑)」って自身のSNSで伝えているのよね。

欠場を発表した時の理由は、首の怪我と言うことだったんだけど、どうやらその怪我も癒えたようで、来月祖国アメリカで開催される準グランドスラム2大会へ向けて準備を始めたのね。

サンシャイン・ダブルと呼ばれるカリフォルニア州はインディアンウェルズでのBNPパリバ・オープンと、フロリダ州マイアミで行われるマイアミ・オープンは、WTA1000大会ながら、いずれも約2週間(10日間)に渡って開催さらるビッグ・イベント。

去年ペグラは、インディアンウェルズでは4回戦敗退で、マイアミではベスト4入りを果たしているわ。

今年はその前に、来週カリフォルニア州のサンディエゴで行われるWTA500大会からアメリカ・シリーズを始めるようで、それへ向けてコートへ戻って来ているようね。

来週にはまたペグラの元気な姿が見れるわね。

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チャリティー・エキシビション

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毎年3月に行われる準グランドスラム大会と言われているアメリカはカリフォルニア州のインディアンウェルズで開催されるBNPパリバ・オープンだけど、その本戦がスタートする前日に大会会場でチャリティー・エキシビションが行われるの。

アイゼンハワー・カップと呼ばれるエキシビションは、ミックスダブルスの8ペアがトーナメント方式で優勝を争うもので、優勝ペアが賞金の20万ドル(約3千万円)を獲得できると言うもの。

そしてその試合形式は、タイブレーク・テンスと言われるもので、10ポイントのタイブレークの1セットマッチ。つまり、初戦が準々決勝で、勝つと準決勝、そして決勝と進み優勝ペアを決める方式。

1日に合計7試合行われるんだけど、去年はアリーナ・サバレンカ&テイラー・フリッツ組が見事優勝を飾ったの。

今年のアイゼンハワー・カップの出場8ペアが決まったのでお知らせするわ。

前年優勝ペアのサバレンカ&フリッツ組、イガ・シュフィオンテク&フーベルト・フルカッチュ組、キャロライン・ウォズニアキ&ホルガー・ルーネ組、イレナ・ルバキナ&アンドレイ・ルブレフ組、ジェシカ・ペグラ&トミー・ポール組、ジェン・チンウェン&フランセス・ティアフォー組、エンマ・ナバーロ&ベン・シェルトン組、そしてパウラ・バドーサ&ステファノス・チチパス組。

このチャリティー・エキシビションは2018年から始まり、これまで50万ドル(約7500万円)を集め、地元のチャリティー団体へと贈られているんだって。

今年のエキシビションは、現地時間3月5日の夜7時から、スタジアム2で行われる予定ね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、タイの25,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった華谷和生選手が1回戦で、第5シードの清水綾乃選手、今村咲選手が2回戦敗退でした。第7シードの佐藤南帆選手、清水映里選手がベスト8でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第3シードの佐藤選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった細木祐佳選手が1回戦で、予選を勝ち上がった西村佳世選手が2回戦敗退でした。第1シードの西郷里奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの西郷姉妹がベスト4でした。

エジプトの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった新井愛梨選手が1回戦敗退でした。

男子では、インドの133,250ドルのチャレンジャー大会では、ダブルスで、フィリピン人と組んだ内田選手がベスト4でした。

フランスの74,825ユーロ大会では、予選を勝ち上がったトゥロター・ジェームズ選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだトゥロター選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった高悠亜選手が1回戦で、予選を勝ち上がった山中太陽選手が2回戦敗退でした。

タイの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松岡隼人選手が1回戦敗退でした。坂本怜選手がベスト8でした。ダブルスでは、チェコ共和国人と組んだ坂本選手が優勝しました。

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シナー、トップ3へ!

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2月11日のブログで書いたけど、ヤニック・シナーが3位浮上の可能性がある初大会でしっかり達成したの。

先週、オランダはロッテルダムで行われたATP500大会で優勝すると現在3位のダニイル・メドベーデフを抜くことになるんだけど、しっかりシナーは決勝戦でアレックス・デ=ミノーを下してタイトル獲得に成功。

通常なら月曜日のこの時間には新たなランキングが発表されているんだけど、アメリカはフロリダ州デルレイビーチで開催していたATP250大会の決勝戦が雨のために月曜日へと順延となったため、まだ今週のランキングが発表になっていないの。

それでもロッテルダムでの優勝でシナーが自己最高位となる3位へ、デ=ミノーも自己最高位の9位へとジャンプすることが確定してるのよね。

全豪オープンでグランドスラム初優勝を飾ったシナーだけど、グランドスラム・チャンピオンとして臨んだ初めての大会で優勝したのは、2001年のレイトン・ヒューイット以来なんだって。

ヒューイットはその年のUSオープンでグランドスラム初優勝を飾り、次に出場した東京でのジャパン・オープンでも優勝を飾っていたの。

それから、シーズン開幕からシナーは負けなしの12連勝を記録していて、それはこの10年間でビッグ3と言われたノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラーだけが達成していたんだけど、そこにシナーも加わると言う、とても名誉あるラインナップに名を連ねることに。

ちなみにジョコビッチは2016年、2020年、2023年に達成していて、ナダルは2022年、フェデラーは2018年に達成していたんだって。

シナーの連勝はどこまで続くのかしら?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:49 | コメントをどうぞ
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