ヒューイット、敗戦ながらやる気十分

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昨日行われた男子シングルス2回戦で、第15シードのイェルジー・ヤノビッツに惜しくもフルセットで敗れたレイトン・ヒューイットだけど、敗戦ながらまだまだやる気を覗かせてました。

33歳のヒューイットは、2010年に臀部の、2011年には左足の、2012年にはつま先の手術を受けるなど、ここ数年は怪我に泣かされていたの。

「接戦を演じても体は何ともないんだ。もちろんそれは前向きに捕らえられる事実さ。これまでの数々の手術を考えると、現時点では全く問題がない。」って、今の状態について語っていました。

加えて「でももちろん、こうして健康な状態を実感しながら、逆転するチャンスもあってまた明日もフルセットの試合が出来る体でいながらも、こうしてコートを去らなければならないのはちょっとストレスを感じるね。」と、正直な気持ちも明かしてました。

「まだ試合を楽しめているし、激しい練習だって楽しんでいる。そして、トップ選手相手に、今日のように5セットを戦っている瞬間だって楽しんでいるんだ。手術を受けていた時も試合や練習がしたいっていつも思っていたんだ。」

「ある意味、この数年はまたこうして世界のトップ選手と試合が出来ないだろうと思えるような手術を受けながら、こうしてまたコートに帰って来れた事を幸せに思ってもいるよ。」

って、こうしてまたグランドスラムなどの舞台でテニスが出来る事への喜びを感じながら、まだまだ現役生活を続ける気持ちに変わりがない事も明かしていました。

同世代のロジャー・フェデラーや、先輩で右肩の手術を受けたばかりのトミー・ハースなどのベテラン勢も、やる気を見せている中、ヒューイットも引退する気持ちはまだないみたいね。

2009年のウィンブルドンでベスト8入りして以来、グランドスラムでの上位進出がないヒューイットだけど、こうして体の不安がなければ、近い将来またグランドスラムの舞台での活躍を見せる日が来るんじゃないかしら?

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一昨日、アップ出来なかった、毎週恒例の先週の日本人選手の活躍です!!!

女子では、カナダの1万ドルのサーキットで予選を勝ち上がった奥野彩加選手がベスト4でした。ダブルスではサモア人選手と組んだ奥野選手がベスト4でした。

台湾の1万ドルでは、第2シードの樋口由佳選手、森友香選手、酒井優理子が1回戦で、渡邊寛子選手、木下ミサ選手、華谷和生選手が2回戦敗退でした。第6シードの美濃越舞選手、布目千尋選手がベスト8、第7シードの越野由梨奈選手、木島瑞乃選手がベスト4でした。大前綾希子選手は惜しくも準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの越野&森ペアーがベスト4、第2シードの大前&美濃越ペアーが準優勝でした。

エジプトの1万ドルでは、長谷川梨紗選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、長谷川茉美選手が1回戦敗退でした。岡村恭香選手がベスト8でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ岡村さんがベスト4でした。

男子では、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、松井俊英選手、竹内研人選手が1回戦で、第7シードの関口周一選手、近藤大生選手が2回戦敗退でした。イタリアの3万5千ユーロでは、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が1回戦敗退でした。

ブルガリアの1万ドルのフューチャーズ大会では、岸僚太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人選手と組んだ岸選手がベスト4でした。韓国の1万ドルでは、第3シードの綿貫祐介選手がベスト8でした。

国内は東京は昭島で1万ドル大会が行われて、ベスト8に第5シードの片山翔選手、第7シードの菊池玄吾選手が、ベスト4に小野陽平選手が入りました。決勝戦では第1シードの吉備雄也選手が奥大賢選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第3シードの菊池&竹島ペアーと第4シードの佐野&笹井ペアーがベスト4でした。決勝戦では第1シードの片山&小ノ澤ペアーがニュージーランド人選手と組んだ綿貫選手を下して優勝しました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:59 | コメントをどうぞ

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