月別アーカイブ: 2016年1月


更なる好調さを見せるセリーナ!

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

全豪オープン2016女子シングルスで決勝進出を決めているセリーナ・ウィリアムズは、今の彼女は去年より良いプレーをしているって感じているんだって。

決勝戦では第7シードのアンゲリク・ケルバーと対戦して、自身22個目のグランドスラム優勝を狙うセリーナ。もし優勝するとシュテフィ・グラフの優勝回数に並ぶことになるのよね。

「今はどの勝利もどの決勝戦も、どの試合も楽しんでいられます。恐らくこれまではここまで楽しんでいなかったと思います。ただ試合をしていただけかのようでした。とても興奮していましたが、今はより一層興奮を感じています。」

ケルバーとのここまでの対戦は5勝1敗としているセリーナは、唯一の敗戦となった2012年のシンシナティ大会の試合を振り返って、「あの時の彼女は信じられないテニスをしていました。あの試合は、忘れられない試合の1つです。サーブも動きも良く、彼女が勝つべき試合でした。あれから彼女と対戦する時は、より集中して戦うようになったのです。」と、ケルバーを警戒している事を明かしていたわ。

昨シーズンも女子テニス界を圧倒していたセリーナだけど、今大会も1セットも落とさず勝ち上がって来ていて、昨シーズンよりも好調だと実感しているんだって。

「より良いプレーをしていると思います。練習も良くなっています。今後も更なるプレーが出来ることを願っています。より安定したプレーで、精神的にも更に安定して試合に臨めるでしょう。」

明日行われる女子決勝戦でも、セリーナはその好調なプレーを続けてケルバーを倒せるか。はたまたケルバーは、2012年のシンシナティの時のようなプレーを見せてセリーナを撃破してグランドスラム初優勝を飾れるか。楽しみね。

.
.
.
.
.

そして今日行われた女子ダブルスでは、マルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ組がアンドレア・フラバコバ&ルーシー・フラデカ組をストレートで下し優勝しました。

ヒンギス&ミルザ組が最後に負けたのは去年のUSオープン前哨戦のシンシナティ大会。その後出場したUSオープンから現在までこのペアーでは負けなしで、グランドスラムでも去年のウィンブルドンから3大会連続優勝を飾ったことになるわ。

現在の女子ダブルスの頂点に君臨するヒンギス&ミルザ組。この勢いだと、まだまだ連勝を続けそうね。

そして今日のナイトマッチで行われる男子シングルスでは、第2シードのアンディ・マレーと第13シードのミロス・ラオニチが決勝進出をかけて準決勝を行います。

マレーは全豪オープン初優勝へ向けて、そしてラオニチは初のグランドスラムの決勝の舞台へ向けての対戦となりますね。

決勝戦で第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと対戦するのはどちらになるかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:11 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ジョコビッチとフェデラーの試合は?

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

全豪オープン2016は男女シングルスのベスト4が昨日出揃いましたね。

女子は大会が始まってからシードダウンが多くて、4強にシードを守って残ったのは第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、そしてそのセリーナと準決勝で対戦する第4シードのアグニエスカ・ラドワンスカの二人。

もう1つの準決勝は、第7シードのアンゲリク・ケルバーとノーシードから勝ち上がったヨハンナ・コンタなの。第2シードのシモーナ・ハレプと第3シードのガルビニェ・ムグルサを下す金星を飾ったザン・シュアイとバーボラ・ストリツォバも、その後に負けちゃって準決勝の舞台までは勝ち上がってこれませんでしたね。

今日行われた準決勝では、セリーナは強かったですね!ラドワンスカ相手にわずか64分の快勝。最後のサービング・フォー・マッチでは、強烈なサーブで圧倒しましたね。

続いて行われた準決勝では、第7シードのケルバーがコンタの快進撃をストレートで止めて、自身初となるグランドスラムの決勝進出を決めました。

ケルバーは準々決勝で、今大会優勝候補の一角に名を連ねたヴィクトリア・アザレンカを下していたの。アザレンカは今季開幕戦で復活を印象付ける優勝を飾って、かつて世界ランク1位に君臨していた頃のプレーを取り戻し始めていたの。

そして、過去2回の優勝を誇る相性の良い今大会でも、好調なプレーを続けて準々決勝まで勝ち進んでいたのよね。

でもその準々決勝では、ケルバーの16本のイージーミスの倍を越える33本ものミスを犯してしまい、その隙をしっかり突いたケルバーが勝利を飾ったの。もちろん、ウィナーもケルバーが31本でアザレンカは28本と、ケルバーもしっかり攻めきっての勝利でした。

現在世界ランク47位のコンタは、初戦でヴィーナス・ウィリアムズを下して世間を驚かせ、4回戦でも第21シードのエカテリーナ・マカロワを、ファイナルセットは8ー6にまでもつれる接戦を制して、快進撃を続けていたのよね。

週明けのランキングではトップ30入りが決まっているコンタ。今大会をきっかけに、今季はブレークのシーズンとなるあしらね。

そして男子はほぼ順当にベスト4か揃いました。第1シードのノヴァーク・ジョコビッチは第3シードのロジャー・フェデラーと今日のナイトマッチで対戦します。そして第2シードのアンディ・マレーは第4シードのスタン・ワウリンカを下した第13シードのミロス・ラオニチと準決勝で顔を合わせます。

明日準決勝が行われるマレーは、ジョコビッチとフェデラーの対戦についてこんな風に語ってました。

「ロジャーはこの大会のここまでは、明らかにとても良いプレーをして来ている。彼は次の試合もきっと攻撃的なプレーをするだろう。」

フェデラーはここまで、落としたセットはわずか1セットだけど、ジョコビッチは4回戦のジル・シモン戦では、イージーミスを100本も記録するなどフルセットに持ち込まれる苦戦を強いられていたの。

二人のこれまでの対戦成績は22勝22敗のタイなんだけど、去年の8回の対戦ではジョコビッチの5勝3敗で、グランドスラムでもウィンブルドンとUSオープンの決勝戦で対戦した両者はそのいずれもジョコビッチに軍配が上がっているなど、最近ではジョコビッチの方に部があるのよね。

去年のUSオープンの決勝戦を振り返ってマレーは、「二人ともとても良いテニスをしていた。ロジャーはチャンスがあったし、ブレークポイントを握った時に、それを取りきれなかった。それがノヴァークが勝った理由の1つだろう。ノヴァークはプレッシャーの中でも良いプレーをしていた。ロジャーは誰と対戦しても、相手に上手くプレッシャーをかけられる選手なんだ。ノヴァークは去年、それを上手くかわしていた。」と分析していたの。

今夜の準決勝も、フェデラーがかけ続けるプレッシャーにジョコビッチがどこまで対処できるかで、勝敗の行方が決まるのではってマレーは感じているみたいね。さあ、どうなるかしら?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:23 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ザン・シュアイも快進撃止まる

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

昨日お伝えした手術を受ける事からツアー離脱するシモーナ・ハレプだけど、そのハレプを1回戦で下したのが予選を勝ち上がったザン・シュアイ。今日の準々決勝でヨハンナ・コンタの前に敗退しちゃって、快進撃もストップしちゃいました。

彼女はかつてクルム伊達公子選手とダブルスを組んでいたから、日本の方々にも馴染みの選手だと思います。

2014年には世界ランクで自己最高位の30位を記録しながらも、これまで出場したグランドスラムの本戦では14回中一度も勝利を飾ったことがなかったの。

そんな彼女、去年はなかなか結果が出なくて、5月にはトップ100からも脱落して、一時は190位台にまでランキングを下げてしまったの。そしてUSオープンの予選2回戦で敗退した時には引退を考えてもいたんだって。

そんな彼女、現役最後の大会のつもりで臨んだ全豪オープンでは、まさかの金星をハレプから飾って、そのままあれよあれよと勝ち上がってのベスト8入り。これで引退も先伸ばしになるだろうし、ランキングも急上昇させるだろうから、どんどん活躍して欲しいわね。

.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、ブラジルの2万5000ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった井上明里選手が2回戦敗退でした。アメリカの2万5000ドルでは、第4シードの澤柳璃子選手が1回戦敗退でした。

男子では、フィリピンの7万5000ドルのチャレンジャー大会で、守屋宏紀選手は2回戦敗退でした。第4シードの添田豪選手はベスト4でした。

トルコの1万ドルのチャレンジャー大会で、第2シードの江原弘泰選手が1回戦敗退でした。第7シードの綿裕介選手がベスト8でした。ダブルスでは、ブルガリア人選手と組んで第2シードだった綿貫選手はベスト4でした。

アメリカの1万ドルでは、第7シードの越智真選手が1回戦で、内田海智選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:36 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


錦織選手残念&ハレプが手術

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

う~ん、錦織圭選手、やっぱりノヴァーク・ジョコビッチの壁は突破出来ませんでしたね。

4回戦のジョー=ウィルフリー・ツォンガとの試合では、最高のパフォーマンスを見せてくれていたけど、そのテニスをジョコビッチがさせてくれませんでした。

錦織選手とは逆に、ジョコビッチは4回戦のジル・シモン相手に100本ものイージーミスを犯すらしからぬプレーだったけど、やっぱりそれがジョコビッチほどの選手だと2試合は続かないって事ね。

それでも去年と同じ準々決勝進出は果たしてくれた錦織選手。途中で太ももにテーピングを施す場面があったけど、その怪我をしっかり治してまたトップ5への返り咲きを目指してで戦って欲しいわね。とりあえず、お疲れ様でした、錦織選手!

.
.
.
.
.

全豪オープン女子シングルス第2シードながら、初戦敗退を喫したシモーナ・ハレプは、しばらく悩まされ続けた体調不良を改善するために手術を受ける決断を下したために、出場を予定していた、ドーハ、ドバイ、それからフェドカップへの出場を取り止めたんだって。

ハレプはこの1ヶ月半ほど、鼻、耳、胃腸に炎症を起こしていて、思うように練習も出来なかったんだって。

「胃腸、鼻、耳に起きた炎症に悩まされていました。ここまでの1ヶ月ちょっとは、最もイライラさせられた期間でした。抗生物質を定期的に取って治療していたにも関わらず、十分な練習も出来ず、健康でもいられなかったのです。」

実は全豪オープンも出場するべきではなかったと後悔しているハレプ。「全力は尽くしはしましたが、まだ体に炎症が残っていたので、不運にも更に悪化させてしまいました。ドクターからのアドバイスのもと、鼻の手術を受けて、今の状況を改善させようと思います。そしてこれが最高の選択で、きっと成功するでしょう。」ってハレプは前向きにとらえてました。

耳や鼻、胃腸にも炎症があるなんて、ちょっとあまり聞いたことがない症状ね。それに改善させるために鼻の手術をするって、聞いていると複雑な症状なように感じてしまいます。早く回復して戻って来てね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:44 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ナダルのやる気&モヤ氏の思い

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今年の全豪オープンの男子シングルス最大の番狂わせと言っても過言ではなかったのが、第5シードのラファエル・ナダルの初戦敗退よね。もちろん、対戦したフェルナンド・ベルタスコもとても良い選手だし、過去にナダルを下した事もあったわ。去年の対戦も1勝1敗だし。

そんなナダルは、2014年の全仏オープン以降グランドスラムでの優勝から遠ざかっているんだけど、グランドスラム優勝はあんまり気にしてはいないようなの。

「グランドスラムでの優勝はあまり気にしてはいない。自分がどんなテニスをしているかに気を配っていて、一年を通してどれくらい練習しているかの方が気になっている。」

そして去年、抱えていた問題について何度も問われる事に関しては、「毎日一緒にいるわけではないから、どうしたのか聞かれるのは仕方のないこと。いつもフェアーでいてくれていると信じているし、スポーツの記憶は短いものだと誰もが知っている。自分の記事を毎日チェックするような人間ではないから、それほど気にしてはいないよ。」って、楽観的にとらえているみたいね。

そして引退について問われると、「引退など考えた事はない。今、29歳で6月で30歳になる。引退の時期はまだ来ていないと思っている。もっと優勝する機会に巡り会えると願っている。」

「誰でもそうだと思うけど、自分も18歳の頃と今とでは同じではないんだ。家族やチームのお陰で、しっかり地に足を着けていられると信じている。」

これまでのテニス人生で最も奇跡と思えた瞬間はと聞かれ、「2008年のウィンブルドンの決勝戦でフェデラーを下して優勝した事かな。」と答えるナダルは、プロテニス選手を終えたらと問われると、「これまでもいつも言ってきたけど、子供が大好きなので、子供が人生でとても大切なものになるだろう。自分に取って家族はとても大切なもの。家族は今後も優先的に考える存在になるだろう。」って将来についても語ってました。

去年の終盤では復活を印象付けるプレーを見せ始めていたナダル。今季最初のグランドスラムである全豪オープンでの活躍に期待が寄せられてたけど、思わぬ形でつまずいてしまいました。でもいつも前向きな彼だけに、ここから巻き返しを起こしてくれそうね。

そんなナダルと同じスペインのマヨルカ島出身なのが、ミロス・ラオニチの新たなコーチとなった元世界ランク1位のカルロス・モヤ氏。ナダルの不調の時期に、コーチを変えるのではとの憶測が流れて、モヤ氏の名前も上がっていたんだけど、モヤ氏はそれを否定しているの。

「その噂はメディアの憶測にすぎない。その事について、一度たりとも話をした事はなかった。ラファはコーチのトニーと、これまでと同じチームのままでテニス人生を終えると確信している。ラファの事はとても良く知っている。たとえ成績が悪くても、トニーから離れるのは正しい事ではないと彼も思っていると思う。彼のチームの一員になろうと思ったこともない。彼とは親しい間柄で、よく食事も一緒にするし、昨年のクリスマスも一緒に練習していたほど。それだけの関係なんだ。」

そして彼がコーチについたラオニチは、今日行われた男子シングルス4回戦で、スタン・ワウリンカをフルセットで下してベスト8入りを決めましたね。

モヤ氏はそんなラオニチに、彼がいつか世界ランク1位に成り得る才能があると感じているんだって。今年は開幕戦の決勝戦でロジャー・フェデラーを下して優勝して、さい先の良いスタートを切ったワウリンカは、全豪オープンでも格上のワウリンカを接戦の末に退けて8強入りを果たしてるわ。

準々決勝では第23シードのガエル・モンフィスと対戦するラオニチ。この勢いだとベスト4入りも見えて来たんじゃないかしら?

錦織圭選手とは同世代のライバルだけに、今後のラオニチのプレーにも注目したいわね。

その錦織選手は、明日のナイトマッチで第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと対戦します。去年は他を圧倒する強さを見せていたジョコビッチ。もちろんこれもいつかは陰りを見せるはずだけど、今のジョコビッチはまだまだ手強い相手。

全力でぶつかって、何とか活路を見いだして欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:47 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


錦織選手、準々決勝でジョコビッチと対戦

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今日行われた全豪オープン男子シングルス4回戦で錦織圭選手は、しっかりとサーブの調子を戻して去年の全仏オープンの準々決勝で負けていたジョー=ウィルフリー・ツォンガをストレートで退け、昨年に続くベスト8進出をきめました。

ファーストサーブの入は60パーセントで、ファーストサーブのポイント獲得率が74パーセントで、セカンドサーブでも64パーセントと、1度しかツォンガにブレークを許さず、自身はツォンガから5度のブレークを奪い2時間2分の快勝で去年の全仏オープンのリベンジを果たしました。

準々決勝では第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと対戦する錦織選手は試合後の記者会見で「また彼(ジョコビッチ)を倒す準備はできています。」ってジョコビッチ戦への意気込みを語っていたの。

錦織選手は2014年のUSオープンの準決勝でジョコビッチをセットカウント3ー1で下して決勝進出を決めていた錦織選手。

それでもその対戦以降は、2014年のパリのマスターズ大会、2014年のツアー最終戦、2015年のイタリア国際、そして2015年のツアー最終戦と4回の対戦全てでジョコビッチに軍配が上がっているのよね。

何とかその連敗を止めたい錦織選手は、「2014年の勝利はまた彼と戦う試合へ向けて自信に繋がっています。最後に対戦した去年の最終戦では、全く歯が立たない完敗でした。簡単な試合ではありませんでした。でもここはまた違う大会で違う状況の中での試合です。何か違いを見付け出して、より良いプレーをしたいと願っています。」と前向きな姿勢を見せてくれてました。

今日の錦織選手の調子と、今日のジョコビッチの調子を見ると、勝機がありそうだけど、今日の錦織選手も3回戦で不調だったサーブをしっかり改善して来たし、ジョコビッチも今日の100本のイージーミスをしっかり改善してくるはず。

そこで錦織選手は更にギアを上げて戦えるか。楽しみな一戦になるわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:50 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


大坂選手の今後に期待&サントロも憤慨

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

大坂ナオミ選手、ヴィクトリア・アザレンカに完敗でした。

でも、正直驚いたのは、思った以上のディフェンス力を見せてくれたこと。パワフルなショットにばかり目が行きがちだけど、両サイドに振られてもスライドしながら、ボールが地面に着く直前に拾ってそれをしっかり返球してました。

アザレンカのショットに散々走らされてスライド返球していたせいか、第2セット序盤では左足(足の指?)あたりを痛がる場面がありました。それ以降は、バックサイドに振られるとそれまでほどボールを追えなくなってしまいましたね。

そして武器だと言われているサービスだけど、今日はほとんど速いサービスは打ってませんでしたね。ここまでの勝ち上がりは、予選で3試合、本戦でもここまで2試合と、すでに5試合行っているわけだから、6試合目の今日は体が万全な状態じゃなくても仕方ないわよね。

2回戦では腰のあたりに治療を受ける場面もあったし、腰に違和感があって速いサービスは打たなかったと言うか、打てなかったんじゃないかしら。

この日の結果は残念だったけど、これからもまだまだシーズンは続くし、今後の彼女の試合には期待が高まりますね。この調子なら年内のトップ50入りも射程圏内な気がしますね。

.
.
.
.
.

今年の全豪オープンを賑わせているのは、初日に公にされた上位大会での八百長へのトップ選手の関与の疑惑の事。

選手も試合後に義務付けられている記者会見でもその事に関する質問が重ねられてちょっとうんざりしている選手もいるみたいね。

そんな中、その疑惑がかけられているのが世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ。彼は八百長のような腐敗行為がないか調査するテニス・インテグリティー・ユニットが設立された2008年の前年の2007年、ロシアの大会で八百長を勧誘されてお金を提示された事実を認めているの。

それは彼本人にアプローチがあった訳ではなくて、チームのメンバーにあったんけど、その場で拒否したって八百長に関しては否定しているの。

でもその2007年のレギュラー・シーズン最後の大会のパリでのマスターズ大会で、当時世界ランク3位だったジョコビッチが当時世界ランク39位のファブリス・サントロに初戦の2回戦で負けていて、それに八百長疑惑がかけられているの。

ジョコビッチは八百長など全くばかげていると語っていたんだけど、その試合でジョコビッチと戦ったサントロも憤慨してるの。

「自分は世界で1位になったことはないが、世界のトップ選手と23回対戦して19回も勝利を飾っているんだ。あの大会の直前にも当然世界ランク5位のロディックから勝利だって飾っていた。八百長だなんて言うのは気を付けて欲しい。昔の事をただ単に書き立てないで欲しい。ちゃんとした証拠の元でやるべきだ。」

そう語る43歳のサントロは、あの試合でジョコビッチは、確かに万全の体調ではなかったのは彼も分かっていたんだって。だからと言って、それを八百長呼ばわりされるのはお門違いだし、全くの過ちだって力説してました。

真実はまだまだ解明されそうもないかしらね!

そして男子シングルス3回戦でグリゴール・ディミトロフを下して4回戦進出を決めたロジャー・フェデラーは、その勝利で実にグランドスラムでの300勝を達成したの。

そんなフェデラーは、今の若い選手達はトップに行ったりグランドスラムで優勝するのは過去にないくらい難しくなっているって感じているんだって。

そして現在34歳のフェデラーも、若かりし頃は多くの過ちを犯して来たけど、その過ちから学んだと語ってるの。

「一生懸命練習しなければならない。今はそれが以前より増している気がする。どんどんプロテニス選手も増えている。層の厚さも増している。才能だけでプロになっているかも知れないが、そこから先は自分自身に教え込んで学び取って正しい方向へ進まなければならない。同時に忍耐力も必要なんだ。今では16、17、18歳でのグランドスラム優勝はもはや不可能だし、ランキングを急上昇させるのも、若い頃から他を圧倒するほどの存在でなければあり得ない。」

「多くの過ちを犯して来た。若い頃、練習においても、もっと厳しくあれば良かったと思っている。でもそれは、どれほど必要だったかによるものなのかも知れない。今の自分があるのは、過ちを犯したお陰なんだ。ある意味、また同じような事を繰り返してしまいかねないが、ただそれは少なくとも多少の改善は伴っているんだ。」

フェデラーも当然プロになってからも色々学んでこれたから、今の地位があるのね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:01 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


錦織選手4回戦へ&大坂選手とヒューイット

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

錦織圭選手、しっかり3回戦も勝ってくれましたね!内容的には、正直ここまで見せていたサービスゲームとはちょっと違って、ファーストサーブの入りも悪くて接戦を強いられてしまったけど、第4セットはそこをしっかり修正して勝てたのは素晴らしかったですね。

1回戦、2回戦のサービスが良すぎたのかも知れないけど、少なくとも今日の試合はそれをしっかり維持して欲しかったかな。

第2セットは、その前に治療を受けた右手首が気になったのか、ちょっと集中しきれていませんでした。それでも第3セットは何とか取り返して、第4セットではサーブのスピードを若干遅くしながらも、ファーストを入れる事に専念してそれがしっかり結果に繋がりましたね。

次の対戦相手は第9シードのジョー=ウィルフリー・ツォンガ。少なくとも1回戦や2回戦の時のサーブに戻さないと、そう簡単には勝たせてくれない選手ですね。去年の全仏オープンのリベンジを果たせるかしら?

.
.
.
.

そして18歳でグランドスラム初出場なが、見事3回戦進出を決めて注目を集めているのが予選を勝ち上がった大坂ナオミ選手。彼女の試合後のコメントをご紹介しましょう。

「たくさんの日本人が来てくれていて、とても応援してくれています。本当にハッピーです。私が日本人できっと驚いているでしょう。日本の国旗などもたくさんあって、感動してます。」

そして、日本語はまだちょっと苦手としながらも、試合が終わると観客へ向けておじぎをする仕草がとても日本人っぽいのよね。

「それが唯一自分の日本人らしいところです。たくさんの日本人が応援してくれているのでやっています。」って、日本人としての振る舞いも忘れてはいないところも、何となく嬉しく感じますね。次の相手はヴィクトリア・アザレンカだから、思いっきりぶつかってもらいましょう!

それから、昨日の男子シングルス2回戦でダビド・フェレールに破れた事でシングルスでの現役生活を終えたのがレイトン・ヒューイット。彼の試合後の声をお伝えしましょう。

「不思議だった。コートにいる時、とてもたくさんの事が頭をよぎったんだ。最後にもう一度、あのコートでできる限り雰囲気に浸ろうとしていた。信じられないような雰囲気だった。何度も鳥肌が立ったんだ。」

「多くのトップ選手からのビデオメッセージを見ていると、明らかに感情的になってしまった。ロッカーへ帰るとそれは更により感じるものとなった。親しい友人や、これまで助けてくれたコーチなどのチームの皆と一緒にいると、勝ち上がれなかった事に落胆してはいるものの、これまで成し得た事全てを誇りに感じる事ができた。涙は出たかって?どうだろう、ちょっとだけさ。」

終盤では怪我に泣かされながら現役を続けたヒューイット。「選手はより怪我をしないようにトレーニングに時間を費やしそして向上している。でも自分の姿勢は常に100パーセントで臨むこと。例えそれがテニス選手でなくても、サラリーマンであってもそうなんだ。いつも最善を尽くそうとしていたと思っている。」

「そして肉体的にも出し切ったよ。限界まで挑んだんだ。人生の次のステップを楽しみにしているし、次世代の若手の育成も楽しみにしている。」

来月で35歳になるヒューイット。年齢を重ねてからの選手生活について問われると、「年齢を重ねると、明らかに一層タフになる。回復により多くの時間を費やし、これからも怪我をしないようにとより気を使わなければならない。回復するのに日々難しくなる。」

そして今大会初日から賑わしているトップ選手が八百長に関与した疑いがあるとする報道。ヒューイットの名前もその中にあるとそれる事については、「真剣に考えるには冗談としか思えない。当然、そんな事は可能ではない。自分の名前が上げられているのは知っている。しかし、ここにいる誰もが、私が八百長などのような腐敗行為をしたと思っている人はいないはずだ。全くばかげている。」と、その噂を一蹴してました。

ヒューイットには二人の娘さんと一人の息子さんがいるんだけど、その息子さんにもテニス選手になってもらいたいってヒューイットは思ってるみたいね。これからは後進の指導にあたるみたいだけど、息子さんをトップ選手に育てる事も視野に入れてるのかも知れないわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:38 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


やったね大坂選手&さよならヒューイット

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今日行われた全豪オープン女子シングルス2回戦では、予選を勝ち上がった大坂ナオミ選手が第18シードのエリーナ・スヴィトリナを6ー4、6ー4のストレートで下して、グランドスラム初出場で3回戦進出を決めました。

しばらく前だけど、彼女のテニスをネット配信で見たことがあったけど、その時も強烈なストロークを打ってはいたものの、ミスも目立つ印象だったけど、今日の試合ではそのミスが以前と比べてかなり減って、安定感が増したように感じました。成長の証が見受けられた印象です。

今のランキングをはるかに上回る実力が既に着いているのはもちろんだけど、次に対戦するのは元世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカ。

今季開幕戦で久々の優勝を飾ったアザレンカ。その勝ち上がりは全く危なげないもので、全てストレート勝利での優勝をプレミア大会で達成していたの。

復調の兆しが見えているアザレンカ。メディアでの優勝候補予想では、セリーナ・ウィリアムズを上回るほど。かつての強さを取り戻してきているアザレンカ相手に、大坂選手はどんな試合を見せてくれるか楽しみね。

ここまでの勝ち上がりで、全豪オープン明けに発表になる世界ランクで、107位前後まで上昇させる大坂選手。トップ100入りは時間の問題だけど、そのランキングを今季はどこまで上げられるかにも注目したいわね。

そして今日行われた女子ダブルスでは、土居美咲&日比野菜緒ペアーは逆転負けを喫して初戦敗退でした。そして台湾のチャン・チンウェイと組んだ奈良くるみ選手も負けちゃいました。

昨日行われた女子ダブルスでは、青山修子&二宮真琴ペアーもフルセットで負けちゃいましたね。二宮選手はグランドスラムは初出場だったけど、初勝利はお預けでした。ダブルス・ランキングをどんどん上げているから、これからもWTAやグランドスラムの舞台で活躍して欲しいわね。

そしてたった今まで行われた男子シングルス2回戦では、今大会での引退を表明しているレイトン・ヒューイットが第8シードのダビド・フェレールにストレートで破れて、シングルスでの現役生活に終止符を打ちました。

ヒューイットはサムエル・グロスと組んだ男子ダブルスでは1回戦を勝利しているから、まだダブルスで試合が残ってるけど、シングルスで元世界ランク1位になったオーストラリアの英雄のガッツ溢れる姿はこれが最後となりました。

ヒューイット、お疲れ様でした!

.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、インドの2万5000ドルのサーキットでは、第3シードの奥野彩加選手、宮村美紀選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んで第3シードの奥野選手がベスト4でした。

フランスの1万ドルでは、荒川夏帆選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、イギリス人選手と組んだ荒川選手がベスト4でした。

男子では、オーストラリアの7万5000ドルのチャレンジャー大会では、第8シードのダニエル太郎選手、江原弘泰選手が1回戦で、西岡良仁選手が2回戦敗退でした。

アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、志賀正人選手が1回戦で、田沼諒太選手が2回戦敗退でした。第6シードの内田海智選手はベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:56 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


全豪オープン、2日目&3日目の日本人

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

全豪オープン大会2日目の19日に行われたシングルス1回戦、予選を勝ち上がった大坂ナオミ選手が豪快なテニスを見せてくれてグランドスラムのデビュー戦を勝利で飾りましたね!

予選の3試合も、ほとんど危なげない試合で勝ち進んでいた大坂選手。1回戦の相手も世界ランク104位のドンナ・ベキッチと、ちょっとドロー運にも恵まれたけど、そこをしっかり勝ってくれましたね。

“和製セリーナ”と呼ばれるだけあって、200キロのサーブをこの日も見せてくれました。180cmの長身も魅力ですね。

2回戦は第18シードのエリーナ・スヴィトリナ。シード選手相手にどんなテニスを見せてくれるか、本当に楽しみね!

そして惜しかったのが土居美咲選手。第7シードのアンゲリク・ケルバー相手にマッチポイントまで握りながらの逆転負け。あのマッチポイントでのリターンミスはちょっと痛かった。

それでもトップ10選手相手にあれだけの打ち合いができてポイントを重ねられたわけだし、これを自信に変えて更なるステップアップを目指して欲しいわね。

予選を勝ち上がった杉田祐一選手は、ガエル・モンフィスに力負けと言うか、本来の良いところを出し切れず敗退しちゃった感じでしたね。でもしっかり予選を勝っての本戦入りだから、今年はトップ100入りを果たして欲しいですね。

それから同じく予選を勝ち上がった伊藤竜馬選手も、大ベテランのラデク・シュティエパネックの前に敗退しちゃいました。試合は見てないので何とも言えませんが、またトップ100へ返り咲いて、世界の舞台で活躍してもらいましょう。

そしてランキングから初めてグランドスラムの本戦入りを果たしたダニエル太郎選手は、あそこまで頑張りを見せながら第5セットは失速してしまいました。

第1、第2セットを取られてからの粘りはさすがでした。第3、第4セットを取り返した時は、これは勝てるって思ったけど、世界のトップ選手を下すのはそんなに簡単な事ではなかったですね。

それでもここまで着実にランキングを上げているダニエル選手だから、どんどん経験を積んでもっと成長して欲しいですね。

.
.
.
.
.

そして今日行われた男子シングルス2回戦では第7シードの錦織圭選手がしっかりストレート勝利で3回戦へ進みましたね。

出だしから好調なサーブを披露していた錦織選手だったけど、第2セットのゲームカウント5ー4からのサービング・フォー・セットではそのサーブがいきなり失速。この試合唯一のブレークを許してタイブレークへと持ち込まれてしまいました。

しかしそこでまた気を引きしめ直した錦織選手はしっかり第2セットも奪うと第3セットも序盤でリードして試合に終止符を打ちました。3回戦では第26シードのギエルモ・ガルシア=ロペスと対戦します。去年も勝ち進んだベスト8まではすくなくとも勝ち上がって、そこでノヴァーク・ジョコビッチとの試合が見たいわね。

そして奈良くるみ選手は、3回戦進出とは行きませんでした。マルガリッタ”ガスパリアンに4-6, 4-6のストレートで敗退でした。

これで男子は錦織選手、女子は大坂ナオミ選手だけとなりました。大坂選手は明日は2番コートの第1試合に登場します。楽しみですね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:52 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ