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今年の全仏オープンで優勝を飾り生涯グランドスラムを達成したノヴァーク・ジョコビッチだけど、その後からちょっとモチベーションが下がってしまい、加えて肘の怪我も負ってしまって、ジョコビッチらしからぬ早期敗退を喫する大会もあったほど。
今の怪我の状態と、最近感じていたプレッシャーについて、祖国セルビアのベオグラードでのインタビューで次のように語ってました。
「エルボの怪我がコートでのパフォーマンスに影響していました。万全な状態でない中、今年はたくさんの試合をしてきたので、まだちょっと痛みはあります。でもかなりベストな状態に近付いていると感じています。」
「プレッシャーを感じ始めていたのです。全仏オープンで優勝したあと、誰もが歴史を塗り替える功績について話し始めたのです。それは年間グランドスラム達成についてです。冷静ではいられませんでした。」
そして世界ランク2位にいるアンディ・マレーが追い上げて来ている現状についても語っていたの。
「精神的に大きなプレッシャーを感じていました。でも今は優勝回数などについてもう考えなくなったのです。もし、また優勝出来るなら喜んでそれを受け入れます。でも結局、人生に於いてテニスが全てではないと感じているのです。」
そしてコーチである元世界ランク1位のボリス・ベッカー氏についても「また契約を更新するかは、共に話し合ってみないと分かりません。ボリスは、精神的な部分でかなり助けてくれました。」ってベッカーについて語っていたの。
シーズンも残り少なくなって来たけど、これからどんなプレーを見せてくれるかしらね?!