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来年の１月に行われるシーズン最初のグランドスラムである全豪オープンの直前に行われるエキシビションである『ファースト４テニス・エキシビション』に錦織圭選手が出場する事が分かったの。
そのエキシビションは錦織選手に加えて、ラファエル・ナダル、ニック・キリオス、バーナード・トミックの４選手で行われるもの。
オーストラリアはシドニーで行われるこのエキシビション、オーストラリアのテニス協会であるテニス・オーストラリアが１２日に正式に発表しました。
錦織選手はナダルと組んで、キリオス＆トミック組とダブルスを行うみたいね。しかも短いフォーマットなんだって。１セットは４ゲーム先取で、デュースもなく、ネットインしたサーブもそのまま続行させると言うもの。
まあ、ガッツリ試合形式でシングルスをやって、全豪オープン直前に怪我をしても困るからこらくらいで良いのかもね！また詳細が分かりしだいお伝えします。
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今週上海で行われている上海ロレックス・マスターズで、水曜日に行われた２回戦で予選を勝ち上がったミーシャ・スベレフにあっさり負けちゃったキリオス。
でも試合中は、サーブを明らかに本気で打っていなかったり、スベレフのリターンを取ろうともせずベンチへ返ったりと、観客からブーイングを浴びるプレーをしていたの。
そんなキリオスに、総額１万６５００ドル（約１７０万円）の罰金が科された事が１３日に決まったの。
これは、１万ドルを本気で戦わなかった事に対して科され、５０００ドルを観客への暴言に対して科され、１５００ドルをスポーツマンらしからぬ行為に対して科されたの。
今回の罰金は、過去最高額と言っても過言ではないくらいの大きさ。
キリオスは昨年のカナダはモントリオールでのマスターズ大会の試合中に、スタン・ワウリンカに侮辱する発言をしたとして、１万２５００ドル（約１３０万円）の罰金を科されて、同時にその後の半年間で更なる処罰行為を犯した場合には２８日間の出場停止処分と更に２万５０００ドル（約２６０万円）の罰金が科される処分が下されていたの。その半年は今年の２月で明けていたから、今回の件は影響ないけどね。
楽天ジャパン・オープンを制してからの試合だから、疲労があるのは分かるけど、明らかにやる気のないプレーをするのは良くない事よね。負けたくない思いもあるけど、ここまで良いプレーを続けているだけに、嫌な終わり方になってしまいましたね。
