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天才少女と呼ばれて女子プロテニス界にさまざまな功績を残したマルチナ・ヒンギスだけど、現在はダブルスに専念して現役を続けているわね。
そんなヒンギスが、ここまで共に戦って来たココ・バンダウェイとのパートナーを解消して、台湾のチャン・ユンジャンと今後はコンビを組むことになったんだって。
現在、女子ダブルス世界ランク8位のヒンギスは、2015年3月からインドのサニア・ミルザとペアーを組始めると、出場3大会(全てプレミア大会以上)で優勝する怒濤の活躍を見せると、ウィンブルドン、USオープン、ツアー最終戦など、二人で9大会で優勝して、再びダブルスの世界ランク1位へと返り咲いたの。
そんなミルザとのコンビも、去年の7月の大会を最後に解消したヒンギスは、8月の大会からバンダウェイとコンビを組始めていたんだけど、今年の全豪オープンまでに出場した4大会では3勝4敗と成績を出せずにいたの。
現在、女子ダブルス世界ランク13位のチャン・ユンジャンは、実の妹のチャン・ハオチンとはもう何年もペアーを組んでいて、今年も全豪オープン後に行われた台湾オープンで、このペアーで9回目の優勝を飾っていたの。
でも、今季は開幕戦のオークランド、全豪オープン前哨戦のシドニー、そして全豪オープンと3大会連続で初戦敗退だったのよね。
そんな中、ペアーの解消を決断したチャン・ユンジャンと、ちょうどパートナーを探していたヒンギスのタイミングが合って、今回のコンビ結成に至ったみたい。
二人は早速、今週カタールはドーハで行われるプレミア大会に第1シードで出場してますね。どんなコンビを見せてくれるかしらね?
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2月3日から5日にかけて行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、カナダとイギリスのワールドグループ1回戦で起きた出来事は既にニュースなどで大きく報じられているわね。
それは、2勝2敗で迎えた最終シングルスでのこと。開催地カナダからの声援を受けて戦っていた17歳のデニス・シャポバロフだったけど、イギリスのカイル・エドモンドに第1、第2セットを奪われて崖っぷちに。続く第3セットも第3ゲームで先にブレークを許すと、怒りからボールを観客席へ打ち込んでしまったの。
そしてそのボールの行方はと言うと、何と主審を務めていたアーノウド・ガバス氏の左目に直撃してしまったの。
もちろん、シャポバロフは故意に主審を狙った訳ではなかったけど、この行為がスポーツマンシップに反すると判断されてその場で失格処分になってしまったの。
その後シャポバロフは、7000万ドルの罰金も科されてしまったんだけど、主審のガバス氏は大きな怪我ではなかったって報道されていたんだけど、最新の情報では目の回りにある骨が折れていて、それを修復する手術を受けていたんだって。
ガバス氏は当初、来週フランスはマルセイユでの大会、3月に行われるインディアンウェルズとマイアミでも主審を務める予定だったんだって。でも今の状態を考えるとそれは不可能だと思われています。
シャポバロフは今回の出来事には酷く反省していて、処分も真摯に受け止めているんだって。17歳の将来のある選手だし、これを1つの経験として選手としても人間としても成長して欲しいわね。