グアム大会で記録が2つ!

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先週行われたグアムでの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、2つの記録が作られたの。

1つは日本人が樹立した記録で、現在40歳9ヶ月の鈴木貴男選手が40歳のプロ選手として初めてITFのプロ・サーキットで決勝進出を果たしたの。

その決勝戦では、惜しくも第1シードの江原弘泰選手にフルセットで負けて準優勝で、2015年のグアム大会以来となる優勝とは行かなかったけど、まだまだ若い選手には負けじと好プレーを披露していたみたいね。

そしてもう1つは、ニュージーランド出身で主催者推薦のアレックス・ハントが1回戦で、同じく主催者推薦のクリストファー・カジガンを6ー0、6ー0とわずか48分で下して、ATPポイント1ポイントを獲得したの。

この何が記録かって言うと、そのハントは生まれながら左腕が半分しかなくて、義手を装着してプレーしているの。その義手にボールを乗せてサーブの時だけその左腕を使っているの。

彼のテニスをしている動画は、YouTubeにあるので、「Alex Hunt」で検索するとご覧になれますよ。

ハントは今年の5月にセント・メリーズ大学を卒業したの。もちろん、大学在学時代は4年間大学のチームのエースとしてプレーしていたの。そして卒業と同時にプロとしての活動を始めたってわけ。

ハントはその2週間前にもタイのフューチャーズ大会に出場したんだけど、その時は1回戦で敗退しちゃったの。

つまりハントは、肉体的な障害を持つ選手として初めてATPランキングに名前が載ることになるの。

このブログでも紹介した韓国のイ・タックヒも聴覚障害がありながらプロとしてツアーを回り、今ではグランドスラムの予選にチャレンジするまでに。今年のウィンブルドンでは、予選1回戦で敗退しちゃったけど、グランドスラムの舞台でプレーする姿が診られる日も来るはず。

ハントは2回戦で第1シードの江原選手と対戦で負けちゃったけど、今後どこまでランキングを伸ばせるかしらね。

そしてそのグアムのフューチャーズなど、ツアー下部大会での日本人選手の結果は下をご覧下さい。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イギリスの10万ドルのサーキットでは、第8シードの奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。

トルコの6万ドルでは、第8シードの穂積絵莉選手が準優勝でした。ダブルスでは、フィンランド人と組んで第3シードの高畑選手が準優勝でした。

フランスの2万5000ドルでは、第4シードの清水綾乃選手、予選を勝ち上がった村松千裕選手、大坂まり選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人と組んだ村松選手がベスト4、清水&小堀ペアーが優勝しました。アメリカの2万5000ドルでは、第5シードの今西美晴選手が1回戦敗退でした。

カナダの1万5000ドルでは、宮原未穂希選手が2回戦敗退でした。第4シードの小関みちか選手がベスト8、予選を勝ち上がったダニエル可菜選手がベスト4でした。オランダの1万5000ドルでは、北川梨央選手が1回戦敗退でした。

台湾の1万5000ドルでは喜島瑞乃選手、西本恵選手、藤岡希選手、予選を勝ち上がった本藤咲良選手、梶谷桜舞選手が1回戦で、第5シードの林恵里奈選手、吉冨愛子選手、馬場早莉選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手が2回戦敗退でした。第3シードの岡村恭香選手がベスト8、第1シードの波形純理選手、第8シードの牛島里咲選手がベスト4、第4シードの加治遥選手が準優勝でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第1シードの波形選手、シンガポール人と組んで第3シードの岡村選手がベスト4でした。

男子では、イギリスの12万7000ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手が1回戦敗退でした。ウズベキスタンの7万5000ドルでは、関口周一選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、吉備&関口ペアーが準優勝でした。

台湾の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの竹内研人選手が1回戦で、藤井信太選手が2回戦敗退でした。第2シードの仁木拓人選手がベスト8、第4シードの今井慎太郎選手がベスト4でした。決勝戦では、綿貫陽介選手が第1シードの高橋悠介選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第1シードの今井&仁木ペアーが準優勝でした。

グアムの1万5000ドルでは、(1回戦敗退者割愛)沼尻啓介選手、河内一真選手、長船雅樹選手、白藤成選手が2回戦敗退でした。第4シードの守谷総一郎選手、竹島駿朗選手、小野田賢選手がベスト8、第3シードの井藤祐一選手がベスト4でした。決勝戦では、第1シードの江原弘泰選手が鈴木貴男選手を下して優勝しました。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んで第1シードの守谷選手、第2シードの井藤&小野田ペアーがベスト4、第4シードの笹井&竹島ペアーが準優勝でした。

香港の1万5000ドルでは、松崎勇太郎選手、小ノ澤新選手、予選を勝ち上がった正林知広選手が1回戦敗退でした。第1シードの志賀正人選手、長尾克己選手がベスト8、第3シードの山崎純平選手がベスト4、望月勇希選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの長尾&奥ペアーがベスト4、正林&望月ペアーが準優勝でした。

韓国の1万5000ドルでは、第1シードの越智真選手が2回戦敗退でした。ルーマニアの1万5000ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。スリランカの1万5000ドルでは、竹田直樹選手が1回戦敗退でした。タイの1万5000ドルでは、ラッキールーザーのレオ=ジュリアン・セバオウン選手が1回戦敗退でした。第8シードの田沼諒太選手がベスト8でした。。

トルコの1万5000ドルでは、脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万5000ドルでは、第6シードの中川直樹選手が1回戦敗退でした。第3シードの内田海智選手がベスト4でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:13 | コメントをどうぞ
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