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現在行われているウィンブルドン男女シングルスの予選では、日本勢は全滅しちゃいましたね。
男子は、添田豪選手が予選2回戦で、そして本戦入りをかけて昨日行われた予選3回戦では、伊藤竜馬選手が大接戦の末に敗れて惜しくも敗退しちゃいました。
女子でも、昨日の予選2回戦で大前綾希子選手、加藤未唯選手がいずれも敗退で、姿を消してしまいました。
そしてダブルスの予選に挑戦したダニエル太郎選手、大前選手も、いずれも本戦には届きませんでしたね。
その予選敗退後に、急に引退を表明した選手が。それは、男子シングルス予選2回戦で敗退したベンジャミン・ベッカーなの。
今月で36歳になったベッカーは、現在世界ランク228位。これまでの自己最高位は、2014年10月に記録した35位だったの。
その予選2回戦では、イリア・マルチェンコに逆転負けを喫してしまい、その後の会見で突然引退を表明したの。
ベッカーが最初に有名になったのは、2006年のUSオープンの時。その時、世界ランク112位だったベッカーは予選を勝ち上がると、1回戦、2回戦と勝ち進み3回戦で元世界ランク1位のアンドレ・アガシと対戦。
アガシをセットカウント3ー1で下して、アガシはその試合を最後に現役生活にピリオドを打ったの。
ジュニア時代から期待されてたベッカーだったけど、プロになってからはその期待通りの成績は残せなかったんだけど、プロテニス選手を続けながらアメリカはテキサス州の大学へ通って経営学と経済学を学び学位を取得してもいるの。
そんな優秀なベッカーだし、第2の人生も素晴らしいものになるはずね。