フェデラー、1位返り咲き&マレー復帰

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ロジャー・フェデラーがニック・キリオスとの接戦を制して決勝進出を果たすと同時に、世界ランク1位への返り咲きを決めましたね。

両者は昨日の試合まで2度対戦していて、1勝1敗(その他に1度対戦があったけど、キリオスが試合前人気棄権したので実際には対戦してません)。そしてそのいずれもフルセットで、しかもどのセットもタイブレークにもつれるものだったの。

昨日の試合も、第2セットこそフェデラーが2度のブレークに成功して取ったけど、第1セットも第3セットもタイブレークにもつれる展開になったの。つまり、勝敗の行方はどちらに転がってもおかしくない内容って言うこと。

それは勝ったフェデラーも認めているほど。

月曜日発表の世界ランクでは、フェデラーは世界ランク1位の最年長記録を更新することになるわね。

今夜行われる決勝戦では、復活の予感をさせるプレーを見せているミロス・ラオニチと対戦します。

そして昨日のブログの最後にちょっと書いたアンディ・マレーの復帰だけど、そのブログを更新した数時間後の現地土曜日の午前中に、マレーは来週イギリスはロンドンで行われるATP500大会への出場を決めましたね。

当初は水曜日に決断すると言う予定だったみたいだけど、それが木曜日になり金曜日になり、ドローが行われる直前の土曜日の午前中になったみたい。

世界ランクを大きく下げてしまっているマレーは当然ノーシードで、その1回戦の相手はなんとキリオス。

今週の勝ち上がりや昨日のフェデラーとの対戦を考えると、復帰第1戦がキリオスって言うのはマレーに取ってはかなりのタフなドローなんじゃないかしら?

この大会での復帰を決めたと言うことは、ウィンブルドンには出場する意思があると言うことよね。ウィンブルドンへ向けての良い調整になるかしらね?!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:21 | コメントをどうぞ
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