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ウィンブルドン2018の予選、最後に残っていた日本人選手だった女子シングルス予選の日比万葉選手だけど、あと1勝と言うところで負けてしまいましたね。
これでシングルスで予選を突破した日本人選手はいなくなってしまいました。
男子ダブルスの予選では内山靖崇選手が本戦入りを果たしましたね。初めてのグランドスラムの舞台での活躍を期待しましょう。
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そして数年ぶりにグランドスラムの本戦への切符を手にした選手が。それは元女子シングルス世界ランク2位のヴェラ・ズヴォナレーワ、33歳。
彼女は怪我などで徐々にランキングを下げてしまって2015年4月を最後にツアー離脱。そして、結婚と出産を挟んで2017年3月に復帰していたの。
グランドスラムでは2015年1月の全豪オープン以来となる本戦出場となったの。
「ローハンプトンの予選会場でプレーしたことはなかったけど、これもウィンブルドンと言う大会の1部。また1からスタートしなければやらない。復帰した時はランキングが全くなかったから、下部大会でも小さい大会からスタートしなければならなかった。そこで自分自身のレベルを測る必要があった。」
「長い休みを取ってしまうと、すぐに大きな大会からは始めたくはなかった。肉体的にも万全にして精神的にも準備が必要で、どのポイントも集中するのは久しぶりの公式戦ではとても難しいもの。」
「自分の体を判断してくれて、正しい道へ導いてくれるプロの人々を探そうとしなければならなかった。フィットネス・トレーナーやマッサージなどケアをしてくれるフィジオなど。チームを作って、それを基盤にしてジムやコートで何時間も時間を費やし、治療やケアを受けて、トレーニングもする。そんなことをやって来た。1日に7~8時間。そうでもしないとまた競技に必要な体にはならない。」
「今は自分に取っては試合を楽しんでいる。かつてのようなモチベーションは必要ない。ただテニスが好きなだけ。もし今、こうしてプロとしてテニスをやっていなくても、ジムにも行くだろうし、他のことをやっているはず。なぜなら、トレーニングが好きだし、走ることが好きだから。テニスから離れていたときも、ハーフマラソンをしていた。10キロレースとか。とても気に入っていて、それは私の人生の1部。」
「もし体調が万全で試合にも勝てるようになれば、徐々にランキングも上がってくるだろうし、もしかしたらかつてのレベルに戻れるかも知れない。でもそれは、誰にも分からない。」
とズヴォナレーワは微笑みながら語っていたんだって。
こうしてまた世界の舞台へ戻ってきた彼女のプレーが見たいわね。