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現在開催中のシティ・オープン男子シングルスは、若手選手が活躍してますね。決勝戦は21歳のアレクサンダー・ズベレフと19歳のアレックス・デ=ミナーの対戦となりました。
デ=ミナーは準決勝で、20歳のアンドレイ・ルブレフを接戦の末に下しての勝利でした。第2セットのタイブレークでは、ルブレフに4本のマッチポイントを握られる崖っぷちからの逆転でした。
21歳と19歳の決勝戦は、2007年のBNPパリバ・オープン決勝戦の、ラファエル・ナダル(当時20歳 )とノヴァーク・ジョコビッチ(当時19歳)以来となる最年少決勝戦となりました。
現在世界ランク3位のズベレフは、昨年は優勝しているから、今年連覇ができなかったら去年の優勝ポイントを失い準優勝ポイントの加算となるから、マイナスに。
現在4位にいるファン・マルティン・デル=ポトロは、今週はメキシコのロスカボスのATP250大会に出場して準優勝を飾っているの。
だからズベレフが3位を維持するには、日本時間の明日早朝に行われる決勝戦で勝利しないと、月曜日発表の最新の世界ランクでは、現在4位のデル=ポトロが自身初の3位へと自己最高位を更新して、ズベレフは4位へと後退することに。
ズベレフはほとんど年上との対戦ばかりだけど、今年のシティ・オープンでは、準決勝で19歳のステファノス・チチパスと年下との対戦を制しての決勝進出。そして決勝戦でも19歳のデ=ミナーと、2試合連続となる年下との対戦となるの。
今大会の準決勝の4選手は、ズベレフが21歳、デ=ミナーが19歳、チチパスが19歳、ルブレフが20歳と、最近のATPツアーの傾向となっていた、30代のベテランの活躍とは逆に若手の活躍が目立ちましたね。
ズベレフは連覇できるかしらね。