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昨日行われたロジャーズ・カップ、男子シングルスでは錦織圭選手が、女子シングルスでは大坂なおみ選手が、いずれもミスの目立つプレーから初戦敗退を喫しましたね。
錦織選手はロビン・ハーセに第2ゲームでいきなりブレークを奪って3ー0と最高のスタートを切ったものの、第5ゲームでは3本のダブルスフォルトを犯すなどブレークをハーセに献上。
第11ゲームでも自身のミスから再びブレークされてそのセットを失うと、第2セットはほとんだミスをしなくなったハーセに3度のブレークを許してあっさり負けてしまいました。
ハーセがバック側のボールを回り込んでフォアハンドで打つときのコースが、錦織選手は全く読めませんでしたね。そして ハーセの緩急をつけたプレーに、リズムを取り戻すことは出来ませんでした。
シティ・オープンでは、良いプレーをしていて、負けてしまったアレクサンダー・ズベレフとの準々決勝も、海外では好調の錦織が勝利するのではって書いていたメディアもあったほど。ちょっと力が入り過ぎたかもね。
大坂選手は、そのシティ・オープンでは、不安定なプレーで2回戦で敗退してしまって、どれくらい調整できてるか期待していたんだけど、同じようなプレーでした。
ミスと言っても、狙ったショットがちょっと外れたとかではなくて、それほど難しい体勢からでもないショットが大きく外れたり、繋ぎのショットが大きく外れたり。ミスの度合いが酷かった。昨日の試合も、そんなショットが目立っていました。
錦織選手も大坂選手も、相手にやられたと言うよりは自身のミスから相手にリズムを渡してしまったような内容でしたね。
錦織選手はきっと上手く調整してくれそうだけど、大坂選手は先週に引き続き今週も同じだったことと、ミスの種類がちょっと心配してしまうプレー内容で、どう調整して来るか不安が残ります。来週のシンシナティ、どうなるかしらね?
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今日、8月8日はロジャー・フェデラーの37回目の誕生日。37歳になって初めての大会が来週のシンシナティでのマスターズ大会で、37歳で臨むグランドスラムがUSオープン。
未だに世界ランク2位にいるなんて、本当に特別な選手だなって感じてしまうわね。
そしてそんなフェデラーと同じ日に誕生日を迎えるの若手が。
昨日行われたロジャーズ・カップ男子シングルス1回戦で世界ランク18位のルカ・プイユを下す金星を飾ったが、地元カナダ期待の若手で主催者推薦で出場のフェリックス・オジェール=アリアシムで18歳になるの。
現在世界ランク133位だけど、この勝利で120位前後へ上昇。2回戦では予選を勝ち上がったダニイル・メドベーデフと対戦。それに勝つと110位を切って、3回戦に勝つとトップ100入り。
でもシード選手が順当に勝ち上がると3回戦では第2シードのアレクサンダー・ズベレフとの対戦。今大会でトップ100入りを果たせるかしらね。
そしてもう一人。今年のウィンブルドン・ジュニアの男子シングルスを制した台湾のツェン・チュンシン。8月8日で17歳に。
またアジアから期待の若手が出てきましたね!
みんな、お誕生日おめでとう!
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、アメリカの6万ドルのサーキット大会では、穂積絵莉選手、土居美咲選手が1回戦敗退でした。
アメリカの2万5000ドルでは、華谷和生選手、大前綾希子選手、奥野彩加選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの華谷&大前ペアーがベスト4、オーストラリア人と組んで第1シードの奥野選手が準優勝でした。
フィンランドの1万5000ドルでは、江藤直子選手が1回戦敗退でした。アイルランドの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手が1回戦敗退でした。
男子では、中国の12万5000ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの添田豪選手、第6シードの守屋宏紀選手、徳田廉大選手、高橋悠介選手、予選を勝ち上がった越智真選手が1回戦敗退でした。第5シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。
アメリカの7万5000ドルでは、内山靖崇選手、内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第2シードの内山選手がベスト4でした。
ドイツの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、斉藤貴史選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ブラジル人と組んで第2シードの斉藤選手がベスト4でした。
オーストリアの1万5000ドルでは、第3シードの清水悠太選手がベスト4、第7シードの仁木拓人選手が準優勝でした。ダブルスでは第1シードの仁木&清水ペアーが準優勝でした。
インドネシアの1万5000ドルでは、川上倫平選手、予選を勝ち上がった千頭昇平選手が1回戦で、予選を勝ち上がった島袋将選手が2回戦敗退でした。第6シードの上杉海斗選手が準優勝でした。ダブルスでは第4シードの島袋&上杉ペアーが優勝しました。
スロバキアの1万5000ドルでは、第1シードの野口莉央選手が2回戦敗退でした。