月別アーカイブ: 2018年8月


錦織と大坂、不安定なプレー&フェデラーおめでとう

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昨日行われたロジャーズ・カップ、男子シングルスでは錦織圭選手が、女子シングルスでは大坂なおみ選手が、いずれもミスの目立つプレーから初戦敗退を喫しましたね。

錦織選手はロビン・ハーセに第2ゲームでいきなりブレークを奪って3ー0と最高のスタートを切ったものの、第5ゲームでは3本のダブルスフォルトを犯すなどブレークをハーセに献上。

第11ゲームでも自身のミスから再びブレークされてそのセットを失うと、第2セットはほとんだミスをしなくなったハーセに3度のブレークを許してあっさり負けてしまいました。

ハーセがバック側のボールを回り込んでフォアハンドで打つときのコースが、錦織選手は全く読めませんでしたね。そして ハーセの緩急をつけたプレーに、リズムを取り戻すことは出来ませんでした。

シティ・オープンでは、良いプレーをしていて、負けてしまったアレクサンダー・ズベレフとの準々決勝も、海外では好調の錦織が勝利するのではって書いていたメディアもあったほど。ちょっと力が入り過ぎたかもね。

大坂選手は、そのシティ・オープンでは、不安定なプレーで2回戦で敗退してしまって、どれくらい調整できてるか期待していたんだけど、同じようなプレーでした。

ミスと言っても、狙ったショットがちょっと外れたとかではなくて、それほど難しい体勢からでもないショットが大きく外れたり、繋ぎのショットが大きく外れたり。ミスの度合いが酷かった。昨日の試合も、そんなショットが目立っていました。

錦織選手も大坂選手も、相手にやられたと言うよりは自身のミスから相手にリズムを渡してしまったような内容でしたね。

錦織選手はきっと上手く調整してくれそうだけど、大坂選手は先週に引き続き今週も同じだったことと、ミスの種類がちょっと心配してしまうプレー内容で、どう調整して来るか不安が残ります。来週のシンシナティ、どうなるかしらね?

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今日、8月8日はロジャー・フェデラーの37回目の誕生日。37歳になって初めての大会が来週のシンシナティでのマスターズ大会で、37歳で臨むグランドスラムがUSオープン。

未だに世界ランク2位にいるなんて、本当に特別な選手だなって感じてしまうわね。

そしてそんなフェデラーと同じ日に誕生日を迎えるの若手が。

昨日行われたロジャーズ・カップ男子シングルス1回戦で世界ランク18位のルカ・プイユを下す金星を飾ったが、地元カナダ期待の若手で主催者推薦で出場のフェリックス・オジェール=アリアシムで18歳になるの。

現在世界ランク133位だけど、この勝利で120位前後へ上昇。2回戦では予選を勝ち上がったダニイル・メドベーデフと対戦。それに勝つと110位を切って、3回戦に勝つとトップ100入り。

でもシード選手が順当に勝ち上がると3回戦では第2シードのアレクサンダー・ズベレフとの対戦。今大会でトップ100入りを果たせるかしらね。

そしてもう一人。今年のウィンブルドン・ジュニアの男子シングルスを制した台湾のツェン・チュンシン。8月8日で17歳に。

またアジアから期待の若手が出てきましたね!

みんな、お誕生日おめでとう!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの6万ドルのサーキット大会では、穂積絵莉選手、土居美咲選手が1回戦敗退でした。

アメリカの2万5000ドルでは、華谷和生選手、大前綾希子選手、奥野彩加選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの華谷&大前ペアーがベスト4、オーストラリア人と組んで第1シードの奥野選手が準優勝でした。

フィンランドの1万5000ドルでは、江藤直子選手が1回戦敗退でした。アイルランドの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手が1回戦敗退でした。

男子では、中国の12万5000ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの添田豪選手、第6シードの守屋宏紀選手、徳田廉大選手、高橋悠介選手、予選を勝ち上がった越智真選手が1回戦敗退でした。第5シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。

アメリカの7万5000ドルでは、内山靖崇選手、内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第2シードの内山選手がベスト4でした。

ドイツの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、斉藤貴史選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ブラジル人と組んで第2シードの斉藤選手がベスト4でした。

オーストリアの1万5000ドルでは、第3シードの清水悠太選手がベスト4、第7シードの仁木拓人選手が準優勝でした。ダブルスでは第1シードの仁木&清水ペアーが準優勝でした。

インドネシアの1万5000ドルでは、川上倫平選手、予選を勝ち上がった千頭昇平選手が1回戦で、予選を勝ち上がった島袋将選手が2回戦敗退でした。第6シードの上杉海斗選手が準優勝でした。ダブルスでは第4シードの島袋&上杉ペアーが優勝しました。

スロバキアの1万5000ドルでは、第1シードの野口莉央選手が2回戦敗退でした。

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フェデラーのスケジュール&快進撃はどこまで?!

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ロジャー・フェデラーが今シーズン残りのスケジュールを公にしましたね。

現在カナダはトロントで行われているマスターズ大会を欠場しているフェデラーは、次に出場するのが来週アメリカはシンシナティで行われるマスターズ大会。

そして8月27日から9月9日まで開催される今季最後のグランドスラムであるUSオープンに出場して、2008年以来自身6回目の優勝を狙うの。

そしてその後の9月はATPツアーへの出場はないけど、去年から開催されているレイバー・カップにチーム・ヨーロッパの一員として出場する予定なの。

エキシビションながら、チーム・ヨーロッパと世界選抜との対戦となるレイバー・カップは、9月21日から23日にかけて今年はアメリカのシカゴで開催されます。

10月に入ると8日から14日まで行われる上海マスターズに出場。去年は決勝戦でラファエル・ナダルを下して優勝しているから、連覇を目指しての出場ね。

その後は自身の故郷であるスイスはバーゼルで行われるATP500大会に出場予定。去年は決勝戦でファン・マルティン・デル=ポトロを下して優勝してましたね。

そして恐らく今季も最後のマスターズ大会であるフランスはパリの大会はスキップして、その後に開催される最終戦であるニットーATPファイナルズへ向けて調整するのではと考えられてますね。

長いキャリアを今後も続けるためには、健康第一と考えてるフェデラーだから、スケジュールを詰め込むことは避けてるわね。もちろんその分、出場する大会では結果を出さなければ意味がないのは本人も承知しているはず。

シンシナティとUSオープンで、タイトル獲得と行くかしらね。

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今週発表の最新の女子世界ランクで、またしても自己最高位を更新したのがミハエラ・ブザルネスク。彼女、今年の5月で30歳になったベテランなの。

今週のランキングは、先週アメリカはサンノゼで行われたWTAプレミア大会で、WTAツアー初優勝を飾ったことを受けてのランキングの上昇。ブザルネスク、ここへ来ていきなりのブレークなのよね。

彼女は29歳だった去年の10月、オーストリアのリンツのWTAインターナショナル大会で予選を勝ち上がってベスト4入り。実は彼女、WTAツアー本戦での勝利はこれが初めてで、その時あげた3勝が今シーズンに入るまで彼女がWTAツアーで飾った勝利数だったの。

それでも去年の彼女はその後ITFのサーキットで大活躍。フランスの10万ドルで優勝、東京の10万ドルで準優勝、東京の6万ドルで優勝、ドバイの10万ドルでベスト8と、10月のリンツ大会へ臨んだ時は105位だったランキングを56位まで上昇させたの。

その勢いは今シーズンに入っても衰えることはなく、シーズン初戦の深センでは1回戦でマリア・シャラポワに敗れはしたものの、その後のオーストラリアはホバートでは、WTAツアー初の決勝戦へ進み準優勝を飾ったの。

ランキングが上がったことから、去年まではサーキット大会中心で戦っていた彼女だけど、もっと上のレベルのWTAツアー本戦が今季の戦場になったんだけど、どんどん成績を出し始めたの。

4月はチェコのプラハでのWTAインターナショナル大会でも準優勝、5月はフランスのストラスブール大会でベスト4、そして初めて出場した全仏オープンではベスト16へ進出。どんどんランキングを上げたわ。

芝のシーズンに入っても、イギリスのノッティンガムでベスト8、バーミンガムでベスト4、インストボーンとウィンブルドンで3回戦進出。

その後のルーマニアはブカレスト大会でベスト4、そして今回のサンノゼで初優勝をプレミア大会で飾ってしまったの。

ブザルネスクは2007年から去年のUSオープンまで、WTAツアーの予選に16回チャレンジしたけど、本戦には届かず。去年のUSオープンで初めて予選を突破。そこから現在に至るまでの快進撃が続いているのよね。

今季彼女はトップ20の選手からは5回の勝利を飾り、トップ5の選手とも2勝1敗と勝ち越しているの。

このベテランの快進撃、どこまで続くかしらね。そして今シーズンは世界ランクを何位で終わらせるかしら。

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シティ・オープン、若手の活躍!

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現在開催中のシティ・オープン男子シングルスは、若手選手が活躍してますね。決勝戦は21歳のアレクサンダー・ズベレフと19歳のアレックス・デ=ミナーの対戦となりました。

デ=ミナーは準決勝で、20歳のアンドレイ・ルブレフを接戦の末に下しての勝利でした。第2セットのタイブレークでは、ルブレフに4本のマッチポイントを握られる崖っぷちからの逆転でした。

21歳と19歳の決勝戦は、2007年のBNPパリバ・オープン決勝戦の、ラファエル・ナダル(当時20歳 )とノヴァーク・ジョコビッチ(当時19歳)以来となる最年少決勝戦となりました。

現在世界ランク3位のズベレフは、昨年は優勝しているから、今年連覇ができなかったら去年の優勝ポイントを失い準優勝ポイントの加算となるから、マイナスに。

現在4位にいるファン・マルティン・デル=ポトロは、今週はメキシコのロスカボスのATP250大会に出場して準優勝を飾っているの。

だからズベレフが3位を維持するには、日本時間の明日早朝に行われる決勝戦で勝利しないと、月曜日発表の最新の世界ランクでは、現在4位のデル=ポトロが自身初の3位へと自己最高位を更新して、ズベレフは4位へと後退することに。

ズベレフはほとんど年上との対戦ばかりだけど、今年のシティ・オープンでは、準決勝で19歳のステファノス・チチパスと年下との対戦を制しての決勝進出。そして決勝戦でも19歳のデ=ミナーと、2試合連続となる年下との対戦となるの。

今大会の準決勝の4選手は、ズベレフが21歳、デ=ミナーが19歳、チチパスが19歳、ルブレフが20歳と、最近のATPツアーの傾向となっていた、30代のベテランの活躍とは逆に若手の活躍が目立ちましたね。

ズベレフは連覇できるかしらね。

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錦織選手8強&ブライアン兄弟の今後

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シティ・オープン男子シングルス3回戦、錦織圭選手はデニス・シャポバロフをストレートで下してベスト8進出を決めましたね。

シャポバロフの攻撃的なテニスに対して、錦織選手もかなり質の高いテニスを披露してました。

準々決勝では兄弟対決を制したアレクサンダー・ズベレフと対戦します。

アレクサンダーは実の兄のミーシャ・ズベレフと初めてATPツアーの本戦で対戦したんだけど、21歳のアレクサンダーが30歳のミーシャをストレートで下しましたね。

そして、錦織選手の試合の同時刻には、同じ大会の女子シングルスに大坂なおみ選手が、メキシコのロスカボスでは西岡良仁選手が試合をしてました。

西岡選手は、第2シードのファビオ・フォニーニと対戦したけど、ちょっと力負けしちゃった感じでしたね。フォニーニは今季ここまで好調なプレーを続けているから、この結果も仕方ないかな。

大坂選手は、どうしちゃったのかかなりミスが多かった。それにそのミスも、明らかなアウトのようなミスが多かった気がしました。

途中ミスも少なくなって流れが大坂選手へ傾いたんだけど、第3セットの3ー3からの第7ゲームだったかな、対戦相手のマグダ・リネッテのサービスゲームで0ー40とチャンスを掴むものの取れず。

リネッテは、ピンチの後にチャンスのごとく、次の大坂選手のサービスゲームをブレークすると、次のサービスゲームをキープしてゲームセット。

ショットの正確性をちょっと矯正しないと、今後も辛い試合を強いられてしまいそうね。

同じ大会な出場していた日比野菜緒選手は、試合前に棄権を申し入れて2回戦敗退でした。

オーストリアのキッツビューヘルでは、ダニエル太郎選手はベスト4入りとは行きませんでしたね。

早く北米入りして、USオープンへ向けてハードコートで練習を始めて欲しいわね。

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男子ダブルスで世界ランク1位へ返り咲いているマイク・ブライアンは、双子の兄弟のボブ・ブライアンの怪我について報告してました。

「残念ながら彼は臀部の手術を受けなければならない。今週、ニューヨークの臀部専門のドクターによって手術を受ける。復帰まで6ヶ月くらい必要になりそう。来年の全豪オープンの後くらいでの復帰を望んでいる。きっと100%で戻って来れるだろうと思われるので、それは良いニュース。」

つまり、今季の復帰はほぼ不可能と言うわけ。そして今季の今後は、ウィンブルドンを共に制したジャック・ソックとペアーを組んで活動することも明かしてました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:11 | コメントをどうぞ
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日本人大活躍&ズベレフの兄弟対決!

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日本人男子選手が世界で活躍してますね。

アメリカはワシントンDCで行われているシティ・オープンでは、錦織圭選手がドナルド・ヤングをストレートで下して3回戦進出を決めました。

まだ若干フォアハンドのミスが時折気になるけど、この日の試合では好調なサーブもあって危なげない試合でヤングを退けましたね。

サービスエースはヤングの1本に対して錦織選手は8本。ファーストサーブも68%で入れると、83%のポイント獲得率と良い形でハードコート・シーズンの初戦を終えられたんじゃないかしら?

次は延び盛りの若手のデニス・シャポバロフ、19歳。2月に行われたメキシコはアカプルコ大会の初戦で対戦して、その時はフルセットでシャポバロフに軍配が上がっていたの。

でも錦織選手は復帰してすぐの大会で、今はかなり試合感も取り戻しているし、ヤングとの試合を見てもかなり延びのあるショットを打てるようになってますね。次の対戦で真価が問われるかも。

もう痛みもなくプレーできるようになっているようだし、思いっきり自分のテニスをして欲しいわね。

そしてメキシコのロスカボスでのATP250大会では、西岡良仁選手が世界ランク65位のテイラー・フリッツをストレートで破って、去年の2月のアカプルコ大会以来となるATPツアーでのベスト8進出を決めました。

膝の大怪我をしたことからのプロテクト・ランキングで出場している西岡選手。2016年8月のアトランタ大会以来、自身2度目となるATPツアーでのベスト4進出をかけて第2シードのファビオ・フォニーニと準々決勝で対戦します。

そしてオーストリアのキッツビューヘルでのATP250大会では、ダニエル太郎選手も8強入りを果たしました。

4月のトルコはイスタンブール大会でATPツアー初優勝を飾ったダニエル選手。それに続くベスト4入りをかけて、準々決勝では2回戦で第4シードのロビン・ハーセを下した世界ランク88位で21歳のファウメ・ムナールと顔を合わせます。

この大会、シード勢が相次いで敗退。ベスト8に残っているのは、第6シードと第8シードだけ。ダニエル選手に取っても上位進出の大きなチャンスよね。ツアー2勝目へ向けて更にレベルアップして次の試合へ臨んで欲しいわね。

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そして錦織選手が出場しているシティ・オープンで、注目の一戦が行われるの。

それは、3回戦で第1シードのアレクサンダー・ズベレフが実の兄で第15シードのミーシャ・ズベレフと兄弟対決が実現したの。

兄との対戦について問われたアレクサンダーは、「初めての対戦だから、彼のことはあまり知らない。」ってジョークを飛ばして記者から笑いを取りながら「お互いに取って単なる1つの試合ではない。家族に取ってもとても興味深い試合になるはず。こんな高いレベルで兄弟が対戦するなんてあまり多くの家族は経験できないはずだから、特別な日になるだろう。お互い勝ちたいのは決まっている。きっといずれも手を抜くことはしないだろう。」って語ってました。

ツアーレベルでは初対戦となる次の兄弟対決だけど、実はATP大会の予選ではこれまで2度対戦していたの。それは、2012年のダラス大会と2014年のヒューストン大会で、そのいずれも兄のミーシャが勝っていたんだけど、その試合についてもこう語ってました。

「1回目は自分が14歳の時。だからそれは当てにならない。次は自分が15歳半だった。かなり前のこと。あの時はまだかなり痩せていて体もできていなくて、第3セット途中で痙攣を起こしてしまい、途中棄権をしてしまった。」

今とはかなり状況が違う対戦だったはずね。今では二人のランキングは、アレクサンダーが3位、ミーシャが42位と大きな差ができてしまっているわ。

もちろん弟のアレクサンダーが勝者候補だろうけど、どんな試合展開が待っているか楽しみね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:23 | コメントをどうぞ
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綿貫選手、悔しい敗戦!

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日本時間の今朝行われたアメリカはワシントンDCで開催されているシティ・オープン男子シングルス1回戦、予選を勝ち上がった綿貫陽介選手は、マッチポイントを握りながらの逆転負けでしたね。

それでも世界ランク63位のダニイル・メドベーデフ相手に全く引けを取らない戦いぶりでした。

でもプロは結果が勝負。3セット中2セット取った者が勝者になるわけで、綿貫選手のような試合で第1セットを取って第2セットもリードしながら、結局取りきれずフルセットで負ける試合は、正直プロの世界では日常茶飯事。

そこを勝ちきってこそ勝者なのよね。

本人もその後にツイッターに綴っていたように、この試合から多くのことを学んだはずよ。

第3セットは、序盤から右手に痙攣を起こしていたのがスクリーンで見ても分かりました。実況していたアナウンサーや解説者が分からなかったことにびっくりしながら見てました。

そしてその後は左足にも違和感が出てしまったようでした。

予選2試合戦ってこの試合が3試合目。しかも第1、第2セットと力を振り絞ってメドベーデフに挑んでいたから、第3セットまで体がもちませんでしたね。

きっと更なる体作りの大切さも実感したのでは。

でも近い将来、トップ100入りする可能性を感じさせてくれた試合でした。今後に期待しましょう。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、カナダの6万ドルのサーキットでは、加治遥選手、秋田史帆選手、予選を勝ち上がった華谷和生選手が1回戦で、瀬間詠里花が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった大前綾希子選手がベスト8でした。ダブルスでは、イギリス人と組んで第4シードの大前選手がベスト4、瀬間&吉冨ペアーが準優勝でした。

アメリカの6万ドルでは、第8シードの日比万葉選手が1回戦敗退でした。第2シードの日比野菜緒選手がベスト8、土居美咲選手がベスト4でした。

ハンガリーの2万5000ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手が1回戦敗退でした。ポルトガルの2万5000ドルでは、第5シードの大坂まり選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人と組んだ上田選手が準優勝でした。

台湾の1万5000ドルでは、第2シードの岡村恭香選手、福田詩織選手、高畑寿弥選手、本藤咲良選手、川崎光美選手、予選を勝ち上がった佐藤光選手が1回戦で、第8シードのリュー理沙マリー選手、輿石亜佑美選手、予選を勝ち上がった細木咲良選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった古屋美智留選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第1シードの高畑選手が準優勝でした。

ノルウェーの1マンチェスター5000ドルでは、江藤直子選手が1回戦敗退でした。第3シードの西郷幸奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、ドイツ人と組んで第2シードの西郷選手が準優勝でした。アメリカの1万5000ドルでは、第1シードの奥野彩加選手、予選を勝ち上がった相川真侑花選手が1回戦敗退でした。

男子では、カナダの10万ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手、高橋悠介選手が1回戦で、徳田廉大選手、内山靖崇選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第1シードの内山選手がベスト4でした。

台湾の2万5000ドルのチャレンジャー大会では、菊池玄吾選手、予選を勝ち上がった小ノ澤新選手、正林知大選手が1回戦で、岡村一成選手、川橋勇太選手が2回戦敗退でした。

エクアドルの2万5000ドルでは、主催者推薦の田頭健斗選手が1回戦敗退でした。

オーストリアの1万5000ドルでは、第8シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第3シードの清水悠太選手がベスト4でした。ダブルスでは第1シードの仁木&清水ペアーがベスト4でした。

インドネシアの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった松村亮太郎選手が1回戦敗退でした。第6シードの上杉海斗選手がベスト4でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第4シードの上杉選手がベスト4でした。

スロバキアの1万5000ドルでは、第1シードの野口莉央選手がベスト4でした。ダブルスでは、ウクライナ人と組んで第2シードの野口選手がベスト4でした。

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