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2019年シーズンが始まって、日本の男女エースが好調ですね。
錦織圭選手と大坂なおみ選手はいずれもブリスベン大会に出場中で、二人揃ってベスト4進出を決めてます。
錦織選手は持ち味のリターンが冴えてるけど、これまでも苦しんでいたサーブが好調なの。
初戦のデニス・クドラ戦でらクドラにブレーク・ポイントさえ与えず。準々決勝のグリゴール・ディミトロフ戦では、ファースト・サーブの入りが80%。ポイント獲得率も79%で、セカンド・サーブでも75%と、サービス・ゲームでの安定感を見せてました。
大坂選手は逆に持ち味のサーブが好調。初戦のデスタネー・アイアバ戦では9本、準々決勝のアナスタシア・セバストバ戦では11本のサービス・エースを記録。
そして見ていて感じたのはリターンの良さ。反応が良くて相手にあまりエースを取られていないの。サーブと強力なストロークに目が行きがちだけど、リターン力も流石だなって印象でした。
二人とも明日準決勝に登場です。シーズン開幕戦で良い結果を残して欲しいわね。
その錦織選手と準決勝で対戦となるかと思われたのが、予選を勝ち上がって準々決勝まで進んだ内山靖崇選手。
準々決勝のジェレミー・シャルディに対してはマッチポイントもあったけど、勝ちきることは出来ませんでしたね。
それでもシーズン最初の大会でこの成績は、きっと自信に繋がったはず。この勢いで全豪オープンの予選も突破して欲しいわ!
男子はドミニク・ティエムがドーハ大会の初戦で敗退したために、全豪オープンでの上位シードが決まりましたね。
第1シード、ノヴァーク・ジョコビッチ。
第2シード、ラファエル・ナダル。
第3シード、ロジャー・フェデラー。
第4シード、アレクサンダー・ズベレフ。
第5シード、ケヴィン・アンダーソン。
第6シード、マリン・チリッチ。
第7シード、ドミニク・ティエム。
第8シード、錦織圭。
1月1日のブログでお伝えした通り世界ランク5位のファン・マルティン・デル=ポトロは全豪オープンの欠場を既に表明してます。
女子ではスローン・スティーブンスがブリスベン大会の初戦で敗退したため、来週発表の世界ランクでは大坂選手が4位へ。もしブリスベンで優勝したら3位へ上昇。
つまり、全豪オープンのシードでは上位4シード入りが確定です。
そして心配されるのがナダル。ブリスベン大会では第1シードでエントリーしてたんだけど、左太ももの怪我で試合を前にして棄権しちゃったのよね。
MRIの結果、筋肉に小さな断裂が見付かったみたいね。大きな怪我ではなさそうだけど、全豪オープンは5セットマッチで2週間の大会。大会が進むに連れて悪化しなければ良いけど。
そしてドーハ大会で初戦敗退を喫したティエムだけど、来週行われるシドニー大会とオークランド大会からのワイルドカードを却下したんだって。
ティエムは開幕戦前に行われたエキシビションのムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップでも、カレン・カチャノフとチャン・ヒョンに敗れ、その後に行われたエキシビションでもカチャノフに敗退していたの。
ティエムは、来週は大会へ出場せず、全豪オープン会場のメルボルン・パークで練習とトレーニングに当てたいんだって。
ちょっと心配な選手も。カイル・エドモンドも初戦となったブリスベン大会の2回戦で内山選手に敗退して、来週出場を予定していたシドニー大会を左膝の痛みのたに欠場を表明したの。
エドモンドは去年も、ウィーン大会の2回戦敗退でシーズンを終えたの。それも左膝の痛みでパリのマスターズ大会を欠場して予定より早くシーズンを終えていたのよね。まだ痛みは残っているみたい。
マリア・シャラポワも現在出場している深セン大会の準々決勝を途中棄権。左太ももの怪我が原因んのようね。
恐らく大事を取っての棄権だとは思うけどちょっと心配ね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。1月1日のブログでアップし忘れてしまいました。新年早々ごめんなさい!
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女子では、サーキット大会では行われませんでした。
男子では、チャレンジャー大会は行われていませんでした。
香港の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの越智真選手、田沼諒太選手、望月勇希選手、斉藤貴史選手、今井慎太郎選手が1回戦で、山崎純平選手、岡村一成選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んで第1シードの今井選手が優勝しました。