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大坂選手、危なげない勝ち上がり!

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全豪オープン2019、昨日のナイトマッチで行われた大坂なおみ選手の女子シングルス1回戦、大坂選手は危なげなく初戦を突破しました。

対戦したマグダ・リネッテとは去年のUSオープン・シリーズの最初の大会となったワシントン大会で対戦して、フルセットで敗れている相手。

でもあの頃は、3月のインディアン・ウェルズで優勝してからのし掛かったプレッシャーや注目の高さからテニスを楽しめなかった時期。

そのワシントン大会では2回戦でリネッテに、モントリオール大会では1回戦で、シンシナティ大会でも1回戦敗退だったけど、この頃から大坂選手は吹っ切れ始めて、気持ちを切り替えて臨んだUSオープンで大爆発となったのよね。

もちろんその後は、再び襲いかかったプレッシャーや注目にも以前のように押し潰されることはほとんどなく、好成績を続けたのよね。

大坂選手は2回戦で、世界ランク78位のタマラ・ジダンセクと対戦です。

そして今日の全豪オープンは、まずは女子ダブルスに日本人が登場しました。

リジヤ・マロザバと組んだ青山修子選手は、第12シードのアンナ=レナ・グローネフェルド&ヴァニア・キング組をストレートで下しました。

日本人対決となった第14シードの加藤未唯選手&二宮真琴選手ペアーとデシラエ・クラウチクと組んだ日比野奈緒選手の試合は、日比野ペアーが逆転で加藤&二宮ペアーを下して2回戦進出を決めました。

男子シングルスでは西岡良仁選手が第10シードのカレン・カチャノフと対戦しました。

やっぱりそろそろトップ10入り目前の勢いのあるカチャノフにはかなわなかったわね。西岡選手はストレートで敗退で、3回戦進出とは行きませんでした。

膝の怪我をする前のパフォーマンスに戻って来た西岡選手。2017年3月に記録した自己最高位の58位を、今年はきっと更新してくれるはず。トップ50目指して残りのシーズンも頑張ってね。

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今年から全豪オープンは公式球がウィルソンからダンロップに変わったけど、それぞれのメーカーによってボールの感触やバウンドは様々。

そのダンロップは、全豪オープンへ向けての前哨戦や直前のエキシビションのクーヨン・クラシックでも使用されていて、そのエキシビションに出場していたバーナード・トミックがこのボールについてこんな文句を!

「全豪オープンが何をしたのか分からない。でもとても酷い。あのボールのことはあまり知らないが、良いボールだとは感じられない。聞いたところによると、とてもチープなボールなんだと思う。練習では平気だが、調整 しなければならないことがまだまだある。」

選手はボールやサーフェースや環境など、それぞれの大会における色んな状況に慣れなければならないから大変よね。だから選手は少し余裕を持って現地入りしたりするのよね。

予選を勝ち上がった選手はそのサーフェースやボール、環境に慣れているから、本戦の初戦の選手が負けてしまうこともあるのよね。

大会開催地が変われば時差の調整もあるし、プロは本当に大変よね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、香港の25,000ドルでは、加治遥選手が1回戦で、第1シードの小堀桃子選手、第5シードの桑田寛子選手が2回戦敗退でした。第6シードの美濃越舞選手、尾崎里紗選手がベスト8、村松千裕選手がベスト4でした。ダブルスでは、梶谷&桑田ペアーが準優勝でした。

男子では、アメリカの54,160ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

ベトナムの54,160ドルでは、清水悠太選手、予選を勝ち上がった上杉海斗選手が1回戦で、第8シードの高橋悠介選手、第9シードの徳田廉大選手、第15シードの越智真選手が2回戦敗退でした。

中国の15,000ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの福田創楽選手が1回戦で、岡村一成選手、竹内研人選手、市川泰誠選手が2回戦敗退でした。守谷総一郎選手がベスト8、西脇一樹選手がベスト4、田島尚輝選手が準優勝でした。ダブルスでは、市川&田島ペアーがベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:34 | コメントをどうぞ
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