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昨日も怪我などで大会の欠場を強いられている選手についてお伝えしたけど、また一人。
それは現在世界ランク6位のケヴィン・アンダーソン。自身の公式ツイッターで明かしていたの。
「はい、みなさん。今年は残念ながらクレーシーズンを欠場することをみなさんへお伝えしなければなりません。チームのメンバー、そしてドクターと話し合った結果、肘の怪我をあと数週間休めてリハビリすることが最善の決断だと言うことになりました。芝のシーズンまでにまた健康になるように日々努力を続けます。」
「エストリル、マドリッド、ローマ、そしてローランギャロスと、これまでも自分に取って最高だった素晴らしい大会、またそこへとても戻りたいと思える大会の全てを欠場するのはとても残念でなりません。しかしながら、自分の長いテニス人生を考えるとこれが正しい決断なのです。」
「それらの大会でファンの方々と会えないことも悲しく思いますが、みなさんからの応援には感謝していますし、またすぐみなさんに会えることを楽しみにしています。」
出場予定だったクレー大会全てを欠場する決断は、簡単なものではなかったはず。でも、他のサーフェースよりラリーが長くなりがちなクレー大会だから、痛めている肘への負担を考えるとこれが一番良い決断かもね。
203cmの長身からのサーブが武器のアンダーソンは、芝ではより有利になるはずだから、そう考えると芝のシーズンを万全な状態で迎えるためには、今の休養は必要ね。
来月33歳になるアンダーソンは、2015年10月に1週だけ世界ランク10位を記録したけど、トップ10を維持することはその時はできなかったの。
そんなアンダーソンは、2018年2月に31歳で9位になると、それ以降は現在に至るまで1桁をキープしていて、2018年7月には自己最高位の5位を記録したていたの。
そんな遅咲きのアンダーソン、今回の決断で失うポイントは、マドリッドでのベスト4と全仏オープンの4回戦のポイントだから、芝のシーズンに入る時にもトップ10は維持できる可能性は高いわね。
去年はウィンブルドンで準優勝してるから、どうしてもウィンブルドンまでには治したいはず。テニス・エルボーは時間が必要だから、じっくり治してもらいましょう。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、アメリカの80,000ドルのサーキット大会では、桑田博子選手が1回戦敗退でした。
エクアドルの15,000ドルでは、第7シードの菊池アナイスが2回戦敗退でした。トルコの15,000ドルでは、第3シードの上田らむ選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んで第1シードの上田選手がベスト4でした。
エジプトの15,000ドルでは、細木祐佳選手、秋山みなみ選手が1回戦で、予選を勝ち上がった山崎郁美選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、秋山&山崎ペアーがベスト4でした。
メキシコの15,000ドルでは、予選を勝ち上がったフリアント・エイミ選手が1回戦で、第4シードの宮崎百合子リリー選手、川口夏実選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ宮崎選手が準優勝でした。
男子では、中国の162,480ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦で、越智真選手、内山靖崇選手が2回戦敗退でした。
先週はフューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんでした。