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今週行われているカナダはモントリオールでのマスターズ1000大会で、初戦となる2回戦でリシャール・ガスケに敗退しちゃった錦織圭選手。
試合後に痛めている肘の状態について語ってました。
「良い感触が持てなかった。痛みを堪えながらプレーせざるを得なかった。試合からしばらく離れていたから、ちょっと雑なプレーになってしまい、同時に彼は本当に良いプレーをしていた。」
「サーブは良くなかった。サーブに苦しんでいたし、彼のバックハンドに対応できなかった。彼はバックハンドから色んなショットを打ってきたから、攻撃するのが難しかった。」
「試合中も肘に痛みがあったから、ダブルスをプレーするのを止める決断をした。早く治るために色々なことをトライしているが、まだ痛みがある。来週はもっと良くなっていることを願う。」
シングルスの試合のあとに、グリゴール・ディミトロフと組んだダブルスの1回戦が予定されていたけど、それを棄権していた錦織選手。
試合中にも痛みがあったとは、ワシントン大会を欠場したけど、まだ万全の状態にはなっていなかったのね。
この大会に第1シードで出場しているラファエル・ナダルもこの大会のコートとボールについてこんなコメントをしていたの。
「コートは早いし、ボールはいつも同じ問題。肘や手首には厳しいボール。ボールは重すぎるけど、それはもう何年も同じ問題だったこと。メーカーも改善しようと努力してくれているが、個人的には違いを感じられていない。一生懸命やって解決策を見付けようとしてくれていることには嬉しく思っている。」
って、ナダルもボールが重くて腕への負担が大きいって感じているんだって。
長いクレー・シーズンと芝のシーズンで酷使した錦織選手の肘だけど、得意のハードコートに戻っても手首や肘に負担の大きなボールだとちょっと辛いわね。
どの選手も同じ条件の元でプレーしているけど、上位選手はより試合数が多くなるからより負担も増えてしまいがち。
ノヴァーク・ジョコビッチやロジャー・フェデラーも今週の大会もスキップしてより長い休養を取っているのも納得よね。
USオープンがもうすぐそこへ迫ってる中、ちょっと心配ね。