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今日は朝から嬉しいニュースが!
アンディ・マレーが来週アメリカはシンシナティで行われるマスターズ1000大会でのシングルスでの復帰を決めたの。
それはそのマスターズ1000大会であるウェスタン&サザン・オープンからのシングルスのワイルドカードをマレーが受け入れたことを、同大会のシングルスのドローが発表になる前に公になったから。
まずはマレーが自身のフェースブックでこのことを公にすると、大会も公式ツイッターでその事実を伝えたの。
マレーは1月の全豪オープンの1回戦で敗退した直後の会見で、涙ながらに股関節の痛みを訴えながら、引退を示唆する発言をしていたんだけど、そのすぐ後に股関節の手術を受ける決断を下したの。
その手術のあとは痛みもなくなり、順調な回復を見せて、6月にはダブルスでツアー復帰を果たしていたの。その復帰戦ではフェリシアーノ・ロペスとのペアーで優勝。
その後も複数のパートナーとダブルスで大会に出場。イーストボーン、ウィンブルドン、ワシントンDC、そして今週のモントリオール。
当初マレーは、この夏でのシングルスへの復帰はないだろうと語っていたんだけど、ダブルスでのプレーを続けて行くなかで考えが変わってきたの。
ワシントンDCでのシティ・オープンでは、シングルスでの復帰も近いとの見解を示していて、シンシナティでの復帰を示唆するコメントをしていたの。
マレーは、グランドスラムをシングルスの復帰戦にはしたくないと語っていて、復帰戦で5セットマッチは避けたいって。
つまり、シンシナティでの復帰を決めたと言うことは、USオープンへの出場の可能性も高くなって来たってことになるはず。
来週のシンシナティは、今年の全豪オープン以来となる「ビッグ4」が顔を揃えることになるわ。
ウィンブルドンの決勝戦を戦って以来の公式戦となるノヴァーク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーも来週の大会には出場予定で、今週の大会にも出場しているラファエル・ナダルも引き続きエントリーすることになっているわね。
シンシナティのドロー抽選会は現地9日の金曜日の午後6時30分から、つまり日本時間の10日の土曜日、今日の朝7時30分から行われたの。
マレーは1回戦でリシャール・ガスケとの対戦となりましたね。それに勝つと第4シードのドミニク・ティエムと対戦します。
ちなみに、ジョコビッチは2回戦でサム・クエリーとピエール=ウジェ・エルベールの勝者と、フェデラーはマッテオ・ベレッティーニとファン=イグナシオ・ロンデーロの勝者と対戦します。
両者はトップ・ハーフのドローにいるため、順当に勝ち上がると準決勝で対戦となります。
ボトム・ハーフにいる錦織圭選手も2回戦からの登場で、ジョーダン・トンプソンと予選勝者の勝者との対戦。勝ち上がると準々決勝での対戦となる第2シードのナダルは、クリスチャン・ガリンとエイドリアン・マナリノの勝者と対戦です。
1回戦は現地11日の日曜日からスタートします。
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そして大坂なおみ選手が来週発表の世界ランクで再び1位へ返り咲くことが決まりました!
既に現在1位のアシュレイ・バーティのポイントを抜いていた大坂選手。1位の座はカロリーナ・プリスコバとの争いだったんだけど、今朝行われた準々決勝でプリスコバが負けたために大坂選手の1位返り咲きが決定しました。
そしてたった今終わった大坂選手とセリーナ・ウィリアムズとの準々決勝。
セリーナの気迫が凄かった!これまで2連敗していた大坂選手には絶対負けないって言う気迫が伝わって来るような試合でした。
とにかくサーブが凄かった。試合を通してサービスエースが12本。サービング・フォー・マッチも40ー0としながらも大坂選手にデュースまで挽回されたけど、最後もサービスエースで決めたセリーナ。
大会を迎えるに当たってもセリーナは、体調も万全でトレーニングもかつてしていたトレーニングが今はしっかりできるようになったって語っていたの。
強いセリーナが戻って来たわね。
去年のUSオープンの決勝戦の再戦となった準々決勝。これから行われる準々決勝でシモナ・ハレプが勝つと、準決勝でセリーナは今年のウィンブルドンの決勝戦の再戦となるハレプとの対戦となります。
セリーナのこの強さを見ると、USオープンでの優勝も可能性が高くなりそうね。そして大坂選手はそんなセリーナとの次の対戦で、何か対策を練られるかも楽しみね。