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ティプサレビッチが今季限りで引退!

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ここ数年は怪我に泣かされていた男子元世界ランク8位のヤンコ・ティプサレビッチが今季限りでの引退を表明しましたね。

2012年4月に世界ランク8位を記録した現在35歳のティプサレビッチは、2014年には左足の手術を5月、そして9月と2度受けてそのシーズンは全くプレーできず。

2015年3月にダブルスで復帰し、その後シングルスでも復帰を果たし、2017年はチャレンジャー5大会連続優勝を飾りトップ100復帰を果たしたものの、USオープン後には左右のハムストリングスの手術が必要になり、ツアー離脱。

その怪我からの復帰には16ヶ月を要し、今年の全豪オープンで復帰。今年はチャレンジャー大会含めここまで9勝11敗で、ランキング0から257位まで上昇させていたの。

「素晴らしい16年間だった。今の人生のステージで自分の本当の気持ちを何度も探し、今の自分に何が大切なのかを探し、何が自分を幸せにしてくれるかを探し求めた結果、プロテニス人生から引退する決断に至った。心に刺さり泣けるようなスピーチは(まだ)書くつもりはない。まだテニスは自分自身の中に残っている。来週のUSオープンやその後の幾つかの大会はさておき、自分の最後の公式戦はマドリッドでのデビスカップになるだろう。その後の人生で中心になるものは家族であり、我々のテニス・アカデミーの事業、そして年間数週間の海外でのコーチングになるだろう。全てのみなさんからの現在も続いている応援に感謝している。」

ティプサレビッチは自身の公式インスタグラムで引退への気持ちを綴っていました。

実はティプサレビッチは錦織圭選手が1度も勝てなかった相手なの。ATPツアーの本戦では5度の対戦があり、そのいずれも2011年なんだけど、全て敗退。しかも奪えたセットはわずか1セットだけ。

2011年と言えば、肘の手術から2010年に復帰して、2011年1月の世界ランク98位からシーズンを25位で終わらせたブレークのシーズン。そのシーズンでもほとんどセットも取れなかったのがティプサレビッチ。

来年からはコーチとしてどこかの大会に姿を現すかも知れないわね。残りのシーズン、怪我なく戦い抜いて欲しいわ。

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そしてUSオープンの男女シングルスの予選2日目が行われました。

日本勢は元気がなったですね。勝利したのは日比野奈緒選手のみで、男子のダニエル太郎選手、伊藤竜馬選手、添田豪選手、守屋宏紀選手、そして女子の奈良くるみ選手は敗退でした。

予選2日目には杉田祐一選手、内山靖崇選手、綿貫陽介選手、清水綾乃選手がそれぞれ予選2回戦に登場します。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、カナダの100,000ドルのサーキット大会では、第2シードの土居美咲選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。日比野奈緒選手、予選を勝ち上がった柴原瑛菜選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの日比野&加藤ペアーが優勝しました。

中国の25,000ドルでは、井上雅選手、美濃越舞選手、岡村恭香選手、予選を勝ち上がった細木咲良選手が1回戦敗退でした。第7シードの村松千裕選手がベスト8でした。ダブルスでは、中国人と組んで第2シードの岡村選手がベスト4でした。

エクアドルの25,000ドルでは、第2シードの大坂まり選手がベスト8でした。

メキシコの15,000ドルでは、緒方葉台子選手が2回戦敗退でした。清水映里選手、吉冨愛子選手がベスト8でした。ダブルスでは、スウェーデン人と組んだ清水選手が準優勝、吉冨&緒方ペアーが優勝しました。

オランダの15,000ドルでは、江藤直子選手が1回戦敗退でした。

男子では、カナダの108,320ドルのチャレンジャー大会では、綿貫陽介選手が1回戦敗退でした。添田豪選手がベスト4でした。

アメリカの25,000ドルでは、トゥロター・ジェームズ選手が1回戦敗退でした。

インドネシアの15,000ドルでは、第3シードの山崎純平選手、第7シードの竹内研人選手、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。島袋将選手が優勝しました。ダブルスでは、第4シードの江原&島袋ペアーが準優勝でした。

メキシコの15,000ドルでは、望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アルゼンチン人と組んだ望月選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:11 | コメントをどうぞ
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