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USオープン2019が開幕しましたね。初日には、日本男子期待の錦織圭選手と西岡良仁選手が登場しました。
錦織選手は、相手選手の棄権と言う幸運もあり初戦突破。奇数年はUSオープンでは勝利が飾れないジンクスを何とか崩してくれました。
ジンクスを崩したついでに、去年と同じかそれ以上の活躍を期待しちゃうわ。
西岡選手も、好調なスタートを切りつつも相手から握ったブレークチャンスを生かせず、その後に先にブレークされてしまい第1セットを落としてしまう不安な立ち上がりだったの。
それでも第2セット以降は、各セット序盤で先にブレークを奪い主導権を握る展開から、3セットを連取してUSオープンでは2015年以来となる初戦突破を果たしました。
そして女子では、土居美咲選手がマディソン・キーズと対戦。厳しいドローながら、第1セットは拮抗した展開に。
最後の最後で第1セットをキーズに奪われてしまい、第2セットは流れを掴めないままキーズの前に敗退しちゃいました。
2日目には大坂なおみ選手が連覇へ向けて1回戦に登場します。
膝の状態が心配だけど、練習を見る限りそれほど問題なさそうだから力尽きるまで・・・とは言わないけど、全力で臨んで欲しいわね。
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ちょっとびっくりなニュースが。今年のウィンブルドンの男子シングルス決勝戦は、ノヴァーク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーが歴史に残る試合と言える接戦を演じ、ジョコビッチがフルセットで勝利を飾ったわよね。
その時に主審を務める名誉ある審判をしたのがダミアン・ステイナー氏、44歳。彼はグランドスラムのシングルスの決勝戦で主審を務めたのは自身初のことだったの。
そんな名誉ある職を努めたステイナー氏だけど、8月15日をもって男子プロテニス協会であるATPから解雇されてしまったの。
その理由は、ステイナー氏はATPからの許可なく幾つかのメディアからのインタビューを受けていたんだけど、その行為がATPのルールに違反していたからと言うもの。
去年のUSオープン女子シングルス決勝戦で主審を務めたカルロス・ラモス氏も国際テニス連盟であるITFからインタビューやコメントを出すことに対して許可がおりていないため、数々のメディアからインタビューのリクエストがあったにも関わらず、ラモス氏がそのインタビューに答えたり、コメントを出したりすることはなかったのよね。
ラモス氏もステイナー氏も、最高の審判に与えられるゴールド・バッジを所持していた審判員なの。
ステイナー氏はそのゴールド・バッジを失ってはいないけど、今年のUSオープンの審判団からは当然外されてしまったの。
ステイナー氏はアルゼンチン人として初めてグランドスラムの決勝戦の主審を務めた人物だったの。
今回の解雇に至ったのは、インタビューを許可なく受けたことに加えて、その時に答えた内容にATPに対してルール変更をした方が良いなど、ATPに対する批判的なコメントだったり、あのウィンブルドンの決勝戦はフェデラーが勝つと思っていたとか、個人的な見解などがあったことが原因になっているんだとか。
主審や審判団にも色々なルールがあるのね。