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先週、広島で行われた花キューピット・ジャパン・ウェメンズ・オープンの決勝戦では、日比野奈緒選手が土居美咲選手を下して自身2度目となるWTAツアー優勝を飾りました。
その後に行われたダブルスでも、日比野選手と土居選手のペアーが優勝。日比野選手は、単複優勝を飾りましたね。
シングルス・ランキングでは、今回の勝ち上がりで、日比野選手も土居選手もトップ100への返り咲きに成功。この位置をキープして、来年の全豪オープンには予選からではなく本戦から戦えるようにして欲しいわね。
そして日比野選手も土居選手も、今週大阪で行われている東レ・パンパシフィック・オープンに出場してます。
二人とも今日行われた1回戦に登場しました。
日比野選手は、予選を勝ち上がったバーバラ・フリンクに惜しくも敗退でした。
ちょっと先週の疲れが残ってたかなって言う印象でした。少し体のキレがなかったような感じでしたね。まあ、優勝したあとすぐの大会ではありがちなこと。
今日の試合は仕方ないとして、今大会また土居選手と組んでダブルスにもエントリーしているから、気持ちを切り替えて残るダブルスをエンジョイして欲しいわね。
その後に行われた土居選手の1回戦は、先週の疲労を全く感じさせず、逆に先週からの好調さを維持して、クリスティーナ・ムラデノビッチをあっさり一蹴しました。
どんどん打って来るムラデノビッチのプレーが、ハードに打ち合うスタイルの土居選手のプレーにマッチしたように、圧倒しての勝利でした。お見事!
土居選手、先週に引き続きシングルスもダブルス頑張ってもらいましょう。
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そしてその東レ・パンパシフィック・オープンに第1シードで出場している大坂なおみ選手だけど、しばらく前に子供の頃にコーチをしていた人物が、その時に将来プロになったら獲得した金額の何パーセントかを自分へも分配してくれる約束をしていたとして、大坂選手らを相手に提訴していた問題。
その人物は、クリスホフ・ジーン氏で、その約束の代わりに当時は安い料金で大坂選手や姉のまり選手の指導をしたって訴えていたの。
その訴えだけど、先週の現地金曜日に南フロリダの裁判所が訴えを退ける判決を下したんだって。
ジーン氏によると、なおみ選手とまり選手が子供の頃にテニスの指導をする代わりに、彼女達が将来手にする賞金やスポンサー料などの20パーセントを生涯受けとる契約をしたと言うもの。
裁判所では、ジーン氏がその契約書を有効にしたかったのなら、それを最初に裁判所へ提出しなければならなかった。でもジーン氏はそれをしていないために、その契約書は有効ではないと言う判断などから、彼の訴えが棄却されたみたい。
そもそも、ジーン氏が訴えたのは大坂選手がUSオープンで優勝して一気にスターへと駆け上がったあとだから、ちょっと調子が良すぎる話ではあったわよね。
これでそのゴタゴタも終止符が打たれると良いけど。
明日は大坂選手の初戦となる2回戦(上位4シード選手は1回戦が免除)が行われます。予選を勝ち上がったヴィクトリア・トモバとの対戦。
去年は準優勝した東レだから、今年は全豪オープン以来、今季2度目の優勝を飾って欲しいわね。