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今週、中国の珠海で行われているATP250大会に第6シードで出場していたニック・キリオスだったけど、先週末にスイスで行われたレイバー・カップで痛めた肩の怪我が悪化したことで、今後のアジア・シーズンをスキップすることを自身の公式SNSで伝えているの。
珠海の1回戦では、アンドレアス・セッピに第1セットはタイブレークの末に奪われ、第2セットは1ゲームしか取れずストレートで敗退しちゃったの。
珠海で行われた会見でキリオスはこんな風に語ってました。
「この大会の前はレイバー・カップに出ていて、そこでの3日目はプレーができなかった。肩の怪我に少し悩まされていた。第1セットは良いプレーができていて、先にブレークしてサービング・フォー・セットを迎えた。そして肩の調子が悪くなってしまった。」
「いつもは230キロくらいのサーブを普通に打っているが、180キロさえも出ていなかった。明らかにとても痛めてしまった。」
そして今後についても聞かれていたの。
「思うようにさえサーブが打てなかった。しっかりサーブが打てないのにプレーするのは意味がない。なぜならサーブは自分の武器だし、好きなショットだし、自分のテニスは全てそれに基づいているから。ベストのサーブが打てていたからこそ今シーズンの成績が出せていた。」
「ベストのサーブが打てていないし、痛めてもいる。またベストになるまではプレーに支障を来してしまう。」
って、しばらくツアーを離れることを語っていたの。
東京で行われる楽天ジャパン・オープンも、スタン・ワウリンカとミロス・ラオニッチの欠場が発表されたばかり。
シーズンも終盤へ来て、選手達は体への負担が増えているのね。