月別アーカイブ: 2019年9月


全米他の優勝者&ウォズニアキが大学に!

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USオープン2019、男女シングルス以外の結果です。

男子ダブルスは、第1シードのファン=セバスチャン・カバル&ロベルト・ファラ組が、女子ダブルスでは、第4シードのエリーゼ・メルテンス&アリーナ・サバレンカ組が優勝しました。

ミックスダブルスでは、ジェイミー・マレー&ベサニー・マテック=サンズ組が大会連覇を達成しました。

ジュニア部門では、男子シングルスがヨナス・フォレイテック、女子シングルスはマリア=カメリア・オソリオ=セラノが優勝しました。

男子ダブルスでは、エリオット・スピッジリ&テイラー・ジンク組が、女子ダブルスでは、カミーラ・バートン&オクサーナ・セレクメツェワ組が優勝でした。

みんな、おめでとう~!!!

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元女子世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキが、ハーバード大学のビジネス・スクールに通い始めたことを自身の公式SNSで伝えてますね。

初日を迎えた時に撮った画像と共に投稿しているんだけど、ウォズニアキはハーバード大学のロゴ入りのトレーナーを着て、手には手書きで「学校の初日」と綴った紙を持ってカメラへ向けてポーズを取ってました。

現在世界ランク17位のウォスニアキももう29歳。今年の6月に元プロバスケットボール選手のデヴィッド・リーさんと結婚もして、テニスのキャリアも終盤を迎えて、やり残した勉学に挑戦しているって感じね。

これも、プロテニス選手としてのキャリアを終えてからのことを視野に入れての決断なのかも知れないわね。

ツアーとの二足のわらじは難しいところもあるはずだけど、キャンパス・ライフをエンジョイしながら、勉学に励んで欲しいわね。

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ナダル、アンドレエスクが優勝!

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USオープン2019、男子シングルスはラファエル・ナダルが(やっぱり)優勝、女子シングルスはビアンカ・アンドレエスクが初優勝で幕を閉じました。

女子は去年の大坂なおみ選手の優勝にどこか似ているアンドレエスクが初優勝。大坂選手もアンドレエスクも、同じシーズンのインディアンウェルズでツアー初優勝を飾り一気にブレーク。

そしてそのシーズン最後のグランドスラムでは、これまでの女子テニス界を牽引して来たセリーナ・ウィリアムズを下しての優勝となりました。

結果だけ見ると、女子はやはり世代交代の波が来ているとの思えるけ新世代のチャンピオンが2年連続で誕生しましたね。

それでも頑張っているセリーナだけど、どうしてもグランドスラムの決勝戦では思うようなプレーができずにいるの。

出産から復帰して臨んだグランドスラムはこれで7大会。そのうち4大会で決勝へ進むのは本当に凄いこと。でも、肝心のタイトル獲得には未だに至っていないのは、セリーナさえも知らぬ間に感じているプレッシャーのようなものなのかも知れないわね。

男子はアンディ・マレーを含めたトップ4と言われた選手以外でのグランドスラム・チャンピオン誕生はいつになるのか?!

今大会はノヴァーク・ジョコビッチが肩の負傷で、ロジャー・フェデラーは腰の怪我もあり準々決勝で敗退するなか、新世代のチャンピオンが生まれるかと思われたけど、ナダルの壁はやはり高かった。

それでも2セット取られて万事休すかと思ったところからのダニイル・メドベーデフの反撃は見事でした。ファイナルセットもあと一歩のところまで来たけどやっぱりナダルが逃げ切りましたね。

それにしてもこの夏のメドベーデフの快進撃は凄かった!ワシントンDC、モントリオール、シンシナティ、USオープンと、全て決勝進出。シンシナティしか優勝していないけど、どの大会もレベルの高いものばかりで、決勝へ進めたのは素晴らしい。

今回の決勝進出で、ツアー最終戦への切符を獲得したメドベーデフ。ナダル、ジョコビッチ、フェデラーに次いでの獲得です。

メドベーデフはここまでの勝ち上がりでのインタビューで、地元の観客の反感を買うような発言をしたり、ちょっとヒール役みたいな存在になりかけていたけど、この日のスピーチはどこか愛嬌もあり、笑顔でユーモアも込めたものだったからきっと観客も彼へのイメージが変わったんじゃないかしら?!

これからは休養を取ってここまでの疲労から回復して、これから始まるアジア・シーズンでどんなプレーを見せてくれるか楽しみね。

その他の部門については、また明日お伝えします。

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女子決勝カード決まる&男子複は?

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USオープン2019の女子シングルスの決勝戦の対戦カードが決まりましたね。

セリーナ・ウィリアムズは貫禄の勝利をエリーナ・スヴィトリナから上げました。ここまで簡単な試合になるとは、正直予想してませんでした。

そして、ベリンダ・ベンチッチとビアンカ・アンドレエスクの試合は、ストレートでアンドレエスクが勝利したけど、各セット接戦でしたね。

第2セットは2度ベンチッチにサービング・フォー・セットがありながらも取れず、アンドレエスクに反撃を許してしまいましたね。

二人とも自身のサービスゲームに課題が多かった試合でしたね。

決勝戦で対決するセリーナとアンドレエスク。セリーナが初めてUSオープンで優勝したのは1999年。その時はまだアンドレエスクは生まれてなかったの。

そう考えるとセリーナの凄さがより分かるわね!

今夜は男子シングルスの準決勝が行われます。ダニイル・メドベーデフがグリゴール・ディミトロフと、マッテオ・ベレッティーニがラファエル・ナダルと対戦します。

そして男子ダブルスの決勝戦も行われます。第1シードとファン=セバスチャン・カバル&ロベルト・ファラが第8シードのマルセロ・グラノイェルス&オラシオ・ゼバリョスと対戦します。

現在男子ダブルス・ランキングでカバルとファラは1位タイ。このペアは今季はウィンブルドンを含め既に4大会で優勝している、乗りに乗っているペア。

一方のグラノイェルスとゼバリョスはと言えば・・・。

ゼバリョスはウィンブルドンまでマキシモ・ゴンサレスと正規ペアでプレーしていたんだけど、ゴンサレスがウィンブルドンでハムストリングスを痛めてツアー離脱。

その後は何人かとペアを組んでいたんだけど、グラノイェルスと組んで初めて出場したカナダのマスターズ大会で優勝。そしてこのUSオープンは二人で組んだ2大会目なの。

つまり、グラノイェルスとゼバリョスは、このペアではまだ負け知らず。決勝戦が楽しみね。

そして女子ダブルスは、既にヴィクトリア・アザレンカとアシュレイ・バーティーが決勝進出を決めてます。

その決勝で戦うペアは今夜決まります。第4シードのエリーゼ・メルテンス&アリーナ・サバレンカと、ノーシードで勝ち上がって来たキャロライン・ドールハイド&ヴァニア・キングと対戦します。

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USオープン、男女4強が出揃う!

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今年のUSオープンも、男女シングルスのベスト4が出揃いました。

男子はダニイル・メドベーデフ、グリゴール・ディミトロフ、マッテオ・ベレッティーニ、ラファエル・ナダル。

女子はベリンダ・ベンチッチ、ビカンカ・アンドレエスク、エリーナ・スヴィトリナ、セリーナ・ウィリアムズ。

この顔ぶれだと男子はナダルが、女子がセリーナが優勝か?って声が多くなりそうね。男子は誰がナダルを止めるか、女子も誰がセリーナに対抗できるかに注目が集まるわね。

ロジャー・フェデラーも準々決勝で負けちゃいました。

ディミトロフとの試合はフルセットへ。終盤はフェデラーにエネルギーが感じられなくなってしまって、やっぱり年齢的に厳しいのかなって思って見ていたんだけど、試合後の情報では第4セットからフェデラーは腰に痛みがあったんだとか。

それなら納得だけど、今大会には万全な状態で臨んでいたと語っていたフェデラー。やっぱり試合をこなして行くうちに体には負担が蓄積されていたのかも。

前回のブログで書いたけど、スタン・ワウリンカがメドベーデフとの試合前に体調を崩していたと言う情報。ワウリンカはメドベーデフとの試合後に風邪を引いてしまい、試合前日は寝込んでいたことを明かしてました。

そして心配されているのが、好調なプレーを続けてワウリンカを下したメドベーデフだけど、そのワウリンカとの試合中に足を負傷。

それでもしっかりワウリンカを振り切ったメドベーデフだけど、彼のコーチによるとそれほど重症ではないし、準決勝まで2日あるから、その間にしっかりケアをすれば大丈夫とのこと。

本当に大した怪我でなければ良いけど、彼もこの数週間は好成績が続いていたから、連日試合に次ぐ試合だったから、体が悲鳴を上げ始めてもおかしくはないほどのスケジュールよね。

もうここまで来ると、好不調もあるけどどこまで万全な状態で試合へ臨めるかも勝敗を左右する大きな要因になって来るわね。

男子ダブルスで準々決勝まで勝ち上がったマクラクラン勉選手だけど、第1シード・ペアにストレートで敗れて敗退でした。

そして期待されたジュニア男子シングルスの第1シードの望月慎太郎選手だけど、2回戦敗退でした。ウィンブルドン・ジュニアに続く優勝と期待されてたけど、こちらも残念な結果となりましたね。

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1日遅れの・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の60,000ドルのサーキット大会では、尾崎里紗選手、予選を勝ち上がった瀬間詠里花選手が1回戦で、本玉真唯選手が2回戦敗退でした。村松千裕選手がベスト4でした。

韓国の25,000ドルでは、第7シードの西郷幸奈選手、光崎澪選手が1回戦敗退でした。西郷里奈選手がベスト4でした。ダブルスでは第2シードの西郷姉妹が準優勝でした。

メキシコの15,000ドルでは、第8シードの相川真侑花選手、緒方葉台子選手が1回戦敗退でした。吉冨愛子選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの吉冨&緒方ペアーが優勝しました。

国内は石川県七尾市で25,000ドル大会が行われて、第2シードの内藤祐希選手、第3シードの小堀桃子選手、第6シードの加治遥選手、華谷和生選手、小関みちか選手、予選を勝ち上がった古屋美智留選手、佐藤久真莉選手、主催者推薦の永田杏里選手が2回戦敗退でした。第8シードの鮎川真奈選手、坂詰姫野選手、林恵里奈選手がベスト8、井上雅選手がベスト4でした。決勝戦では、第5シードの波形純理選手が第1シードの清水綾乃選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第4シードの波形&清水ペアーがベスト4、決勝戦では第2シードの森崎&米原ペアーが第3シードの林&今西ペアーを下して優勝しました。

男子では、中国の54,160ドルのチャレンジャー大会では、竹内研人選手、徳田廉大選手が1回戦で、越智真選手、高橋悠介選手、山崎純平選手が2回戦で、第6シードの内田海智選手が3回戦敗退でした。

スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、野口莉央選手が2回戦敗退でした。

イスラエルの15,000ドルでは、第3シードの仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスでは、ウクライナ人と組んで第1シードの仁木選手がベスト4でした。

メキシコの15,000では、中川直樹選手が2回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドルでは、竹田直樹選手が2回戦敗退でした。

タイの15,000ドルでは、第8シードの福田創楽選手、市川泰誠選手が1回戦で、第7シードの田沼諒太選手、岡村一成選手が2回戦敗退でした。第6シードの江原弘泰選手がベスト8、斉藤貴史選手がベスト4でした。

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大坂選手、精神的に成長&ワウリンカ大丈夫か?!

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大坂なおみ選手、今年のUSオープンは4回戦(ベスト16)で幕を閉じましたね。

もしかしたら苦手意識があるのかも知れないベリンダ・ベンチッチにストレートで敗退。これまでの対戦も、WTAツアーでは大坂選手はまだベンチッチから勝利を飾れていないの。

それでも本人も自分自身が成長したって感じているように、負けた試合でも精神的に乱れたりすることはなく、前向きな気持ちで大会を去ることができたようね。

大阪で開催される東レ・パンパシフィック・オープンまでにしっかり膝を治して、元気なプレーを日本で見せて欲しいわね。

これで男女シングルスのベスト8が出揃いましたね。大会9日目は男子はトップハーフの準々決勝2試合が行われます。

スタン・ワウリンカがダニイル・メドベーデフと、ロジャー・フェデラーがグリゴール・ディミトロフと対戦です。

女子はボトム・ハーフで、エリーナ・スヴィトリナがジョアンナ・コンタと、セリーナ・ウィリアムズがワン・チアンと対戦です。

ちょっと気になるニュースが。今夜のアーサー・アッシュ・スタジアムの第2試合に組まれているワウリンカとメドベーデフの試合だけど、ワウリンカが4回戦のノヴァーク・ジョコビッチとの試合後から体調を崩しているとのこと。

試合後にロッカールームに戻ってから具合が悪くなって、翌日の午前中に予定されていた祖国スイスのメディアのインタビューもキャンセルになったんだって。

今夜の試合に万全な状態で臨めるか、不安視する声があるわ。USオープンでは、優勝した2016年以来となるベスト8進出だから、当然タイトルも狙っているはず。

今夜の試合は体調次第になりそうね。

そして男子ダブルスで準々決勝へ進んだルーク・バンブリッジと組んだマクラクラン勉選手だけど、大会9日目にも準々決勝は組まれていませんね。ゆっくりじっくり次の試合へ向けて調整してもらいましょう。

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ジョコビッチ棄権&罰金を科された選手が!

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男子世界ランク1位でUSオープン2019の男子シングルス優勝候補だったノヴァーク・ジョコビッチがスタン・ワウリンカとの4回戦途中で、痛めていた左肩の怪我を理由に棄権を申し入れての敗退となりましたね。

4回戦でワウリンカとの対戦って言うのは、グランドスラムではなかなかタフなドローよね。

ワウリンカは特にグランドスラムでは、1回戦や2回戦で敗退しないとそれからどんどん調子を上げる選手なのよね。

ワウリンカは初めてATPツアー優勝を飾った2006年以降、16大会で優勝。そのほとんどがATP250大会なのにも関わらず、グランドスラムでは既に3度の優勝を飾っているの。

現在のトップ3で、グランドスラムの優勝をもう何年も分かち合っているジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルらとの大きな違いは、グランドスラムの1つ下のグレードのマスターズ1000大会での優勝は、2014年のモンテカルロのみ。

ATP500大会の優勝もわずか3回などと比べても、2014年の全豪オープン、2015年の全仏オープン、2016年のUSオープンとグランドスラムでは成績を出している、危険な選手なのよね。

そんな選手と4回戦での対戦だったジョコビッチ。きっと試合前からやれるところまでやってみようって思って臨んだ試合だったのかも知れないわね。

ここまでの勝ち上がりでワウリンカは、大会明けのランキングでトップ20へ返り咲きしますね。どこまで勝ち上がれるかしら?2016年以来となるUSオープンでのタイトル獲得となるか?!?!

そして男子ダブルス3回戦に登場したルーク・バンブリッジと組んだマクラクラン勉選手は見事勝利を飾りました。

初めて組んでグランドスラムに臨んだ両者。ベスト8進出を果たしました。大会8日目には試合がありませんね。1日しっかり休養を取って準々決勝へ臨んでもらいましょう。

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今年のUSオープンで罰金が科された選手が。

女子のカルラ・スアレス=ナバロは女子シングルス1回戦で敗退しちゃったけど、その時の試合でのパフォーマンスは、明らかに努力に欠けると判断されて、40,000ドル(約420万円)の罰金が科されたの。

スアレス=ナバロはその判断が不当だとして不服申し立てをする予定とのこと。

そして男子ダブルスで地元優勝を狙っているボブ&マイク・ブライアンのマイクが、8月31日に行われた男子ダブルス2回戦で、線審がコールを間違えてしまった時に、ラケットをライフル銃のように構えて線審へ向けて打つ仕草をしたことに対して、10,000ドル(約106万円)の罰金が科されたの。

そんなジェスチャーだけでちょっと厳しいって印象だけど、これはきっとアメリカのテキサス州で8月3日、そして31日と銃乱射事件が起きていて、多くの犠牲者や怪我人が出たことを受けて、少し厳しい処分になったのでは?って憶測が飛んでます。

選手のみなさん、気を付けてね!

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大坂選手、世界から称賛される!

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USオープン女子シングルス3回戦では大坂なおみ選手がアメリカ期待の若手であるコリー・ガウフ15歳を一蹴しましたね。

その試合、試合の内容より試合後の大坂選手の素晴らしいスポーツマンシップに世界中が称賛しました。

大坂選手はガウフに一緒にオンコート・インタビューを受けようと、ネットで握手の時に誘うもガウフは泣いてしまうからと断ったの。

一旦ベンチに戻った大坂選手だったけど、泣き出したガウフを見るとガウフのもとへ。

そして「泣きながらシャワーを浴びるより良いと思う。みなさんに気持ちを伝えてみたら?」って諭したの。うなずくガウフを導いてインタビューを受けたの。

もちろん会場からは拍手喝采が!!!

ガウフのあとにインタビューに応じた大坂選手も、ガウフ陣営に言葉を送ろうとすると思わず涙が。とても感動的な場面でしたね。

きっとこれで大坂選手は、アメリカのファンの心をしっかり掴んだんじゃないかしら?

SNSなどでは大坂選手を称賛する言葉ばかり。インタビュアーのメアリー=ジョー・フェルナンデスさんも何度か使ったけど「class act」と言う言葉が色んな人からのSNSでも見受けられました。

そしてガウフは「なおみは真のアスリートであることを試合後に証明した。自分に取ってアスリートの定義とは、コートでは対戦相手を最悪の敵だと思って戦うものの、試合の後は親友のように対戦相手を扱える人のこと。なおみはそれを行った。」って、ガウフも大坂選手を称えてましたね。

大坂選手は4回戦でベリンダ・ベンチッチと対戦。これまで公式戦では0勝2敗。2018年のホップマン・カップでも負けているの。唯一の勝利は2013年のツアー下部大会のサーキットでの勝利のみ。

全豪オープン以来の集中力だった試合だと、大坂選手はガウフとの試合を振り返っていたけど、集中した試合のあとあっさり負けてしまうケースも!

気持ちをまたリセットして4回戦へ臨んで欲しいわね。

女子ダブルス2回戦に臨んだアレクサンドラ・クルニッチと組んだです青山修子選手は敗退でした。男子ダブルス2回戦を行ったルーク・バンブリッジと組んだマクラクラン勉選手は見事勝利を飾り3回戦進出です。大会7時目にダブルス3回戦に登場します。

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