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来週イギリスはロンドンのO2アリーナで開催される男子ツアー最終戦のニットーATPファイナルズは、8選手中4選手が23以下の選手となったの。それは2009年以来のこと。
今年の大会は、ダニイル・メドベーデフが23歳、ステファノス・チチパスが21歳、アレクサンダー・ズベレフが22歳、マッテオ・ベレティーニが23歳。
2009年の時は、ラファエル・ナダルが23歳、ノヴァーク・ジョコビッチが22歳、アンディ・マレーが22歳、ファン・マルティン・デル=ポトロが21歳だったの。
今年の若手選手のうち、メドベーデフ、チチパス、ベレティーニが最終戦初出場。彼らは今シーズンランキングを伸ばした選手達で、シーズン開幕当初のランキングはメドベーデフが16位、チチパスが15位、ベレティーニに至っては54位からの躍進。
今年で50回目のATPツアー・ファイナルズ。1970年の第1回目は東京での開催だったのよね。また東京に戻って来ないかしら。
そしてこの最終戦の結果次第で、ナダルとジョコビッチのいずれかがシーズン最終ランキングを1位で終わらせることになるの。
その争いもかかっている最終戦だけど、ナダルの出場に黄信号が点滅してるわ。
それは今季最後のマスターズ大会だったパリ大会で、腹筋を痛めて準決勝を戦わずして棄権してしまったの。最終戦への出場はその怪我の回復次第ってこと。
控え選手としては、今季獲得ポイントのポイント・レースで9位にいるロベルト・バウティスタ=アグートと10位のガエル・モンフィスがロンドンへ向かうことになっているんだって。
現地火曜日にはドロー抽選会が行われて、予選ラウンドロビンの組み合わせが決まりました。
グループ・アンドレ・アガシには、ナダル、メドベーデフ、チチパス、ズベレフが、グループ・ビヨン・ボルグにはジョコビッチ、フェデラー、ドミニク・ティエム、ベレティーニとなりました。
今年は若手のプレーにも注目したいわね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、アメリカの80,000ドルのサーキット大会では、日比万葉選手が1回戦敗退でした。
オーストラリアの60,000ドルでは、岡村恭香選手、大坂まり選手、今西美晴選手、林恵里奈選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手が1回戦で、第7シードの清水綾乃選手、尾崎里紗選手、荒川晴菜選手、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。村松千裕選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第2シードの鮎川選手、今西&桑田ペアーがベスト4でした。
中国の60,000ドルでは、大前綾希子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んだ大前選手がベスト4でした。
メキシコの15,000ドルでは、久松史帆選手、細沼千紗選手が1回戦敗退でした。
男子では、中国の135,400ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦で、ラッキールーザーの松井俊秀選手が2回戦で、第3シードの杉田祐一選手が3回戦敗退でした。第4シードの添田豪選手がベスト8でした。ダブルスではインド人と組んだ松井選手がベスト4でした。
アメリカの54,160ドルでは、第4シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
オーストラリアの54,160ドルでは、第11シードの守屋宏紀選手、第14シードの関口周一選手、第15シードの綿貫陽介選手が3回戦敗退でした。第3シードの伊藤竜馬選手がベスト4、第1シードの内田靖崇選手が準優勝でした。
チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった田島尚樹選手が1回戦敗退でした。
クウェートの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。