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元女子世界ランク12位で、2008年に若干二十歳で引退したタチアナ・ゴロバン。
このブログでも彼女の復帰をお伝えしたけど、復帰戦となった10月のルクセンブルクのWTA大会の予選、その後にフランスで行われた80,000ドルのサーキット大会と、いずれも勝利を飾れなかったばかりか、1セットも奪えず敗退。
まだまだ当時のプレーにはほど遠いみたいだけど、そんな彼女は12月16日から祖国フランスはリモージュで行われる125K大会に、大会主催者からワイルドカードをもらって出場するんだって。
「WTA大会へ出場する大きなチャンスをもらえた。特にフランスの大会での。大会主催者にはワイルドカードを与えてくれたことに感謝している。」
「ベストを尽くす。まだ回復途中であって、世界ランク100位くらいの選手との対戦にはまだ早いのかも知れないけど、やってみるつもり。この1ヶ月ちょっとで、既にレベルは上がっているし、自分自身にこのレベルで他の選手と対戦するチャンスを与えようと思う。」
ゴロバンはこれまでリモージュには2度訪れているんだって。2007年にはそこで日本とのフェドカップが行われてフランスが日本を5ー0で下した時のフランスのメンバーだったの。
次は2014年で、今回ゴロバンが出場する大会のゲストとして訪れていたんだって。
「素晴らしい思い出がある。美しいお城に行ったり、陶器のプレゼントをもらった。5年前はその時に娘の妊娠が分かって、近い将来その大会のボードに自分の名前が載るとは思ってもいなかった。」
って思いを語っていたんだけど、復帰後の初勝利となるかしらね?!?!
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11月5日のブログで紹介したロジャー・フェデラーの中南米でのエキシビション・ツアー。
これまで11月19日にチリのサンティアゴ、11月20日にアルゼンチンのブエノスアイレスで順調に行われたんだけど、11月22日にコロンビアのボゴタで行われる予定だったエキシビションが、ボゴタで外出禁止令が発令されたことにより、キャンセルとなってしまったんだって。
コロンビアは外務省海外安全情報でも危険レベルが2(不要不急の渡航は止めてください)から3(渡航は止めてください)に指定されている地域。
フェデラーも今回の措置には残念な思いを自身のSNSで伝えていたけど、こればっかりはどうしようもないわね。
このエキシビション・ツアーは今後、11月23日にメキシコのメキシコシティ、11月24日にエクアドルのキトとスケジュールが組まれてるけど、残りのエキシビションは順調に行われると良いわね。