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現在、新型コロナウィルスの拡大が世界最大となっているイタリアだけど、そのイタリア・テニス協会が、既にスケジュール通りの開催が不可能となっている男女共同開催のローマ大会を今シーズン中に時期を延期して開催したい意向であることを公にしたの。
その大会は「イタリア国際」と呼ばれ、男子ではマスターズ1000、女子ではプレミア5にランクされる大会で、当初は全仏オープンの前哨戦として5月10日から17日にかけてローマで行われる予定だったの。
「我々はイタリア国際を年内にスケジュールし直す計画をしている。全仏オープンへの前哨戦の1つとしたい。そしてローマで開催したいが、時期はいつでも、そしてサーフェースもとらわれず開催したい。」とイタリア・テニス協会のアンジェロ・ビナギー会長はインタビューに答えていたの。
通常はクレーコートで開催されるイタリア国際は、イタリア・テニス協会の収益の大半を占めているみたいだかは、協会として何としても開催したい意向のようね。
芝のシーズンが始まるまでの6月8日までは、全ての大会がキャンセルか延期が決定しているわ。他の大会などは、スケジュールの延期など、今回のイタリア・テニス協会が出した計画などを公にしているものはまだないの。もちろん、全仏オープンを除いて。
まだまだ世界中でウィルスの拡大が進んでいる今、ツアーはいつ再開されるかはっきりとは分からないのが事実。
7月24日から開催予定の東京オリンピックも、その時期の開催はかなり厳しい状況になり始めてますね。
カナダ・オリンピック委員会は、当初のスケジュールで東京オリンピックを開催するのならば、選手団は派遣しないとの声明も出してるわ。
これに追随する国も出てきそうだし、そうなったら世界的なイベントであるオリンピックの予定通りの開催は難しくなってしまいそうね。
日本で新型コロナウィルスが終息へ向かっても、今のように国境が閉鎖しれていたり、渡航や入国に制限がある状態では、オリンピックの開催は現実的に考えて不可能だからね。
秋以降へ延期するにしても、テニスツアーもシーズン通して続くから、各選手はスケジューリングに苦労するだろうし、オリンピックをスキップする選手も出てくるかも知れないわね。