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ニューヨーク・タイムズ紙が伝えたところによると、もし男女プロテニス・シーズンが2020年中に再開されたら、普段はオフシーズンとなっている12月までツアーが続く可能性があるかもって言うの。
男子プロテニス協会のATPと、女子プロテニス協会のWTAは先週、新型コロナウィルスの影響からツアーの中断を6月7日まで(当初全仏オープンが終わる予定だった日)に延長する決断を下したの。
その翌日の6月8日から芝のシーズンがスタートするはずなんだけど、それも今となっては不透明状態。
「2020年のテニス・シーズンについて、あまりにも不透明なことが多すぎる。しかしはっきりしていることは、もしシーズンが今年中に再開されたら、ATPもWTAも12月の終わり頃までプレーを続ける可能性がある。当初予定していたオフシーズンを使って、なるべく多くの大会を開催する。」
ATPもWTAも初めは数週間のツアー見送りを予定していたの。それが4月にツアー再開が不可能だと分かり始めると、フランス・テニス連盟はすぐに全仏オープンの開催見送りの決断を公にしたのよね。今現在、全仏オープンは9月20日から10月4日にかけて行われることになっているんだけどね。
そのことも踏まえて、ATPもWTAも6月7日までのツアー見送りに至ったの。
そしてウィンブルドンを統括するオール・イングランド・ローン・テニス・クラブ(AELTC)がウィンブルドン開催に関する緊急ミーティングを来週開くことを公表。このままだと予定していた6月29日から7月12日までの開催は困難なのではと考えられてますね。
つまりは、全てのクレーコート・シーズンは既に決定しているけど、全ての芝のシーズンもスケジュール通りに行われない可能性が高いと言うこと。
その期間中の大会の幾つかが11月とか12月に行われるのではとの見解みたいね。
まず今は、AELTCの発表を待つしかないわね。2020年シーズンは、かつてないようなシーズンとなってますね。