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男子世界ランク2位のラファエル・ナダルは、今シーズンでのツアー再開へ向けて準備してはいるけど、今シーズン中の再開は不可能なのではとも思っているようなの。
ナダルはスペインの新聞でのインタビューで今シーズンの再開は難しいと思っていると感じていると語っているの。
「シーズンが再開されることを願うが、残念ながらそうは思わない。既に2021年へ向けて準備をするつもりでいる。今年のこれからのことより来年の全豪オープンの方がより気になっている。2020年は事実上失われたようなもの。来年がしっかりスタートできることを願っている。」
ナダルは去年、全豪オープンで準優勝、全仏オープンで優勝、ウィンブルドンではベスト4、USオープンも制するなど、ツアー・ベストの成績を記録して世界ランク1位でシーズンを終えたの。
「世界はパンデミックの中にいて、世界を飛び回ることはできない。テニスと言うのは、毎週世界を飛び回って、ホテルに泊まり違う国へ行かなければならない。例え観客なしで大会を開催しても、多くの人が開催に関わらなければならない。それは避けられない。そんな国際的なレベルでは、多くの問題があると思う。」
そしてナダルは現在、1日に2回のトレーニングを欠かさず行っているんだって。午前中に1回と午後に1回。そしてもうテレビなどのニュースを見るのは止めているんだって。
「最優先されることは命を危険から守り健康でいること。自分に取ってスポーツは3番目のこと。物事が普段のように行くまでは、頭の中にもない。誰もが自粛させられているし、最終的にこれは我々がしなければならないこと。」
辛い自粛生活を強いられてはいるけど、それは人々の命のため、健康のためだって言い聞かせているのね。ナダルが思うように今シーズンの再開は難しいって思い始めている選手もいるはず。それでもその先へ向けて、しっかり前向きにトレーニングを続ける姿勢は見習わなければならないわね。