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25年前の今日(1995年5月7日)、天才少女と言われた当時15歳7ヶ月だったマルチナ・ヒンギスが、WTAツアー大会で初めて決勝戦へ進んだ日なの。
ドイツはハンブルグで行われたクレー大会で、1回戦は当時75位のサンドリーヌ・テスチュを、2回戦では当時5位のヤナ・ノヴォトナを、準々決勝では当時20位のジュディス・ヴィースナーを、準決勝では当時10位のアンケ・フーバーを下したの。
決勝戦では当時4位のコンチータ・マルチネスの前に1ー6、0ー6と完敗だったんだけど、その時既に世界ランク60位だったヒンギスは、この勝ち上がりでトップ30入りを果たすの。
その後もランキングを上げて、世界ランク18位で臨んだウィンブルドンでは1回戦で当時世界ランク1位のシュテフィ・グラフと対戦とドロー運悪く初戦敗退を喫したんだけど、日本で言えば高校1年生だったヒンギスが世界のトップ20にいたのよね。
WTAツアー初優勝はその年には叶わなくて、翌年の1996年10月までお預けだったの。ドイツはフィルダーシュタッドで初タイトルを手にしたヒンギスは、16歳になってわずか2週間後のことだったのよね。
そして1997年1月の全豪オープンで初めてグランドスラム優勝を果たした時は16歳3ヶ月と言うグランドスラム初優勝の史上最年少記録。そして3月31日、16歳と6ヶ月と言う史上最年少で世界ランク1位へと上り詰めたの。
ヒンギスは実はダブルス巧者でもあったのも有名よね。1998年にはダブルスで年間グランドスラムを達成するなど、ダブルスでも世界ランク1位になるなど、本当にテニスが上手だった選手でしたね。
これからはこんな選手は出てくるのかしらね。