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毎年8月にワシントンDCで開催されるシティ・オープン。男女共同開催の大会で、男子はATP500大会、女子はWTAインターナショナル大会での開催。
そのシティ・オープンが当初の予定通り8月の第1週目の開催へ向けて前向きに検討しているんだって。もし、政府の規制が許すならば、無観客での開催ではなくて限られた観客の数での開催を考えているみたい。
「7,500人の観客を迎えて8月の初旬に大会を開催できる可能性は極めて低い。現時点ではスタジアムを埋め尽くせる可能性は、現実的に考えてもとても低い。限られた数の観客のもと開催できるだろうと言う我々の望みのシナリオだけに、我々は今集中している。何百人から千人くらいの観客でと考えている。」って大会オーガナイザーは考えてるんだって。
去年は、大会開催地のロック・クリーク・パーク・テニス・センターには7万人を越える観客を動員したんだって。
そしてオーガナイザーはこんな風に気持ちをたかぶらせて語ってもいました。
「(開催できたら)信じられないほどの興奮。その週は男子ではこの大会以外予定されておらず、女子ではサンノゼ大会がある。どうやったら開催できるか、その方法を見い出すことができるか見たいと思っている。でも、この大会がテニス界において戻ってきた初めての大きな大きな大会になるかも知れない。」
「もし上手くやれるのであれば、それは我々のモチベーションになる。しかし安全が約束されなければそれはできない。可能性は残されているし、無観客での開催などと言う大会の記事を読んでいるし、その可能性も考えなければならない。自分としては、開催へ向けてどうすれば良いかが分かれば、我々と同じくらいの施設では、どの程度の観客を入れられるかが分かるはず。」
大会オーガナイザーとしては、無観客ではなく限られた人数で少ないながらも観客を招いて大会を開催したい意向のようね。もちろん、無観客でも開催できないよりは良いわけだろうけど。
7月13日までのツアー・キャンセルは決定しているけど、8月以降は何らかの規制の元で開催されることを願いたいわね。