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昨年のUSオープン・チャンピオンのラファエル・ナダルが、今年のUSオープンへの出場を見送ることを正式に発表したわね。
特にヨーロッパの選手は、未だ感染が拡大していて収束の兆しが見えないアメリカ行きを懸念する声が多いのよね。
それにはその後からヨーロッパでのクレーコート大会が開催されるから(マドリッドの大会の中止が決まりましたね)、危険を犯してアメリカへ渡るよりヨーロッパに留まってヨーロッパで開催される大会へ備える方が懸命だと言う判断を下す選手が多いから。
そんな中、グリゴール・ディミトロフもUSオープンへの出場に関してあまり前向きではないコメントをしていたの。
ディミトロフと言えば、ノヴァーク・ジョコビッチが主催したアドリア・ツアーに出場していた時に、体調不良を訴えて検査した結果、新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまっていたのよね。
「(アメリカ行きに関して)今現在はとても不確か。とても正直にならなければならない。すごく考えたし、毎日のように考え続けている。聞きたい質問がとても多いが、答えがほとんどないと感じている。」
「ヨーロッパにいる選手に取っては、ニューヨークまで12時間飛行機に乗らなければならず、幾つかの飛行機に乗り換えてホテルに行かなければならないから、とても難しい。実際問題、1つの同じ場所に千人も集まっているようなもの。簡単ではない。」
「誰も感染しないことを願うが、もし誰かが感染したら、きっとより複雑になってしまうのではないか。政府から自主隔離などの了承を得たとしても、いつ何どき何が起こるか誰も分からないから、戦いたいと思っているのなら、スケジュールと自分自身に大きなリミットが科されるだろう。」
「自分は回復し、より練習をして、よりエネルギーなど全てがあると感じているが、それでもまだ疑念が残ってしまう。今はまだとてもデリケートな時期で、はい行きますとか、いいえ行きませんとかは言えない。」
と、答えの名言は避けてはいたけど、コメントを見ていると、アメリカ行きを前向きに考えているようには感じないわね。
今年のUSオープンはどんな顔ぶれの大会になるかしらね。