全米男女の優勝者、準優勝者の声

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USオープン2022の男女シングルスの優勝者と順優勝者の試合後の声をご紹介。

男子シングルスでグランドスラム初優勝と史上最年少での世界ランク1位を決めたカルロス・アルカラス。

「子供の頃から夢に見てきたもの。世界ランク1位とグランドスラムでの優勝のために本当に激しい練習をしてきた。今は話をするには難し過ぎる。多くの感情がある。」

「成し遂げたいと思っていたこと。激しいトレーニングをしてきた。自分はまだ19歳だから、物事の決断はチームと家族が下す。チームのことを考えていた。たくさんの家族がここにいるけど、ここに来れず決勝戦を見ていない家族もたくさんいて、そんな家族のことを考えていた。」

準優勝だったものの、今週発表の世界ランクで自己最高位を更新する2位となったキャスパー・ルード。

「もちろん、勝てず1位にもなれなかったことには落胆している。でも2位だって悪くはない。今後もグランドスラム初優勝と世界一になるために努力し続ける。」

「説明するのは難しいけど、物事は上手く行っている。今夜はカルロスに取っても自分に取っても特別な夜。何が待ち受けているかは知っていたし、決勝の舞台に立つ二人が世界の1位と2位になるのはふさわしい。この順位は嬉しいし、世界一とグランドスラム初優勝をこれからも追い続けるつもり。」

「全て家族のおかげ。彼等はこれまでのテニス人生を通して面倒を見てくれたし、手助けもしてくれたし、思ってもくれた。今日こうしてここにいられるのは彼等のおかげだし、これこらの将来も強いチームでい続けられることを願っている。」

女子チャンピオンのイガ・シュフィオンテク。

「大切な場面で精神的に崩れることがなかったことは誇りに思えること。例え負けた試合でさえ、試合の後は後悔はしない。なぜなら100%を出したから。技術面だけではなく精神的でもコートの上で以前より多くの解決策や選択肢を持っていることを誇りに思っている。これらのスキルを上手く使えている。」

「今後も観察し学ぶつもり。将来はコートでまだまだ向上することがたくさんあると分かっている。それは興奮させてくれるもの。なぜなら、これまでのタフな試合をより簡単にしてくれるものかも知れないから。」

準優勝のオンス・ジャバー。

「正直、できる限りのことはしたから後悔することは何もない。今日はもう少しサーブが良かったらと思った。そうすればもうちょっと助けになったはず。でもイガの決勝戦でのプレーを見た?あれは倒すのはかなり難しいはず。それでも前を向いて、今日足りなかったことを練習し続けるつもり。」

「ウィンブルドンの敗戦は確実に辛かった。今回もそうなると思う。もし少し睡眠が取れるなら、数日後にお伝えしたい。勝利も敗戦もテニスと言うスポーツの1部。WTAツアーでの初優勝にも苦しんだ。時間がかかった。だから、グランドスラムでの初優勝もそうなんだと信じている。」

「最も大切なことは敗戦を受け入れて、決勝戦での負けから学ぶこと。自分は確実に諦めたりする選手ではない。きっとまた決勝の舞台に立てるはず。その時は勝てるようにベストを尽くすつもり。」


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:05 | コメントをどうぞ
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