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今日は朝から、と言うか昨夜からロジャー・フェデラーの引退発表のニュースでテニス界はもちきりですね。
Pinkyもそのニュースのショックの大きさに、しばらく何もやる気が起きませんでした。そしてフェデラーのかつての資料や、SNSで流れて来る色んな選手からの数多くのメッセージを見るたびに、涙が溢れてしまいました。
本人が出したコメントは、色んなメディアで紹介されているので割愛しますが、その内容は感謝の気持ちで道溢れていて、フェデラーらしさが伺えるものだったわね。
彼はその優雅で華麗なプレースタイルから多くのファンを魅了したのはもちろんのこと、24年間のプロテニス人生でシングルスで1,526試合、ダブルスで223試合もこなしながら、試合途中で棄権した試合はゼロ。そして試合途中でメディカル・タイムアウトを取ることも数えるほどしかない。
ゲームの流れが悪くなり、メディカル・タイムアウトを取って流れを変えたりすることはせず、自力で挽回し、それができなかった時は素直に敗戦を受け入れる。そんな姿勢もファンを惹き付ける一因だったんだと感じているわ。
来週に行われるレーバー・カップを最後にすると言うことだけど、復帰へ向けて練習を徐々にハードにしたら、また膝に水が溜まってしまって完治するには至らずまた悪化してしまったことが、今回の決断に至った原因のようね。
24年間、世界のトップで戦い続けて酷使した体は41歳の今、限界を迎えてしまったのかも知れないわね。
数々の歴史を塗り替えて来たフェデラー。最後の勇姿をしっかり目に焼き付けたいわ!