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先週、フランスとタイで行われたWTA250大会では、いずれもWTAツアー初優勝を飾ったチャンピオンが誕生したの。
フランスはリヨンで行われた大会では、地元フランス出身で昨年の女子ツアー最終戦で優勝を飾ったカロリーヌ・ガルシアが第1シードとして決勝戦へ進出して地元優勝が期待されたわ。
でもそんなガルシアの願いを妨げたのがノーシードで勝ち進んだ22歳のアリシア・パークスで、ガルシアを7ー6、7ー5で下しての優勝。
「WTAツアーで初めてチャンピオン・トロフィーを掲げられて信じられない気持ち。言葉では言い表せない。去年の今頃は60,000ドルのサーキット大会の決勝戦にいたけど、今はWTA250大会で優勝を飾れた。」
そう喜びを語ったパークスは、今週発表の最新の世界ランキングでは世界ランク51位へと、前週から28位も上昇させて自己最高位を更新したの。
去年の12月31日に22歳になったパークスは、本人が語っていたように約1年前には60,000ドルのサーキット大会2大会で準優勝を飾っていたの。そんなパークスが更なるブレークを果たしたのが昨シーズン終盤。
10月に出場したチェコでのWTA500大会では予選を勝ち上がってベスト8入り。11月には80,000ドルのサーキット大会でベスト4。続いてWTA125K大会では、2大会連続優勝を飾りトップ100入りを果たしてシーズンを終えたの。
今年の全豪オープンには、エントリー時点で本戦ストレートインとはならず予選を第1シードで出場しつつも予選2回戦敗退と、悔しい思いで出場したフランスはリヨン大会で、嬉しいツアー初優勝を飾る結果となったの。
そしてタイで行われたWTA250大会では、1月28日に29歳になったジュー・リンが決勝戦でレシア・ツレンコを6ー4、6ー4で下して初優勝を飾ったわ。
ジュー・リンと言えば、先月行われた全豪オープンでは、3回戦で第6シードのマリア・サカーリを下す金星を飾るなど、ノーシードからベスト16入りを果たしていたのは記憶に新しいわね。
世界ランク87位で臨んだ全豪オープンだったけど、大会明けのランキングでは54位まで上昇。そして先週の優勝で、さらに41位へとジャンプさせたの。
「今シーズンの初めの自分とチームの目標はトップ50に入ることと、WTAツアーで優勝を飾ることだった。まだ2月なのにそのいずれも達成した。だからチームと話し合って残りのシーズンへ向けて更なる目標を決めなければならなくなった。新しい目標を定めることを楽しみにしている。」
29歳になったジュー・リンは遅咲きと言えるけど、更なる飛躍を目指して欲しいわね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、第8シードの坂詰姫乃選手、瀬間詠里花選手、桑田寛子選手、松田美咲選手が1回戦で、柴原瑛菜選手、予選を勝ち上がった穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。第4シードの本玉真唯選手がベスト8でした。ダブルスでは、決勝戦で第2シードの本玉&穂積ペアーがオーストラリア人と組んで第1シードの柴原選手を下して優勝しました。
アメリカの60,000ドル大会では、ダブルスでチェコ共和国人と組んだ鮎川選手が準優勝でした。
メキシコの40,000ドル大会では、西郷里菜選手、予選を勝ち上がった虫賀愛央選手が1回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった倉持美穂選手が2回戦敗退でした。
エジプトの15,000ドル大会では、小林ほの香選手が2回戦敗退でした。第4シードの小関みちか選手がベスト8でした。
男子では、オーストラリアの80,000ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの野口莉央選手、第8シードの内山靖崇選手、越智真選手、望月勇希選手、中川直樹選手、予選を勝ち上がった高橋悠介選手が1回戦で、第7シードの守屋宏紀選手、関口周一選手、羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。清水悠太選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの羽澤&清水ペアーがベスト4でした。
スペインの73,000ドル大会では、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ望月選手が優勝しました。
チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、齋藤惠選手が2回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、市川泰誠選手が2回戦敗退でした。主催者推薦の千頭昇平選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの市川&田島ペアーがベスト4でした。