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5月4日のブログでお伝えしたけど、2021年のUSオープンを予選から勝ち進み見事優勝して一躍時の人となったエマ・ラドゥカニュだけど、5月3日に右手首の手術を受けた画像と共にSNSで状況を報告していたの。
その時の投稿では、その後に左足首と左手首の手術も受けることになっているって綴っていたんだけど、その報告通り5月5日に左足首の、そして今回5日15日に予定していた最後の手術となる左手首の手術を終えたことを報告していたの。
まだ二十歳のラドゥカニュだから、ここで一気に不安を抱えていた場所を全て治療してしまおうって決断に至ったんだと思うわ。
1日も早い回復を祈ってます!
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最近の女子ツアーは、出産を挟んで母親になってから復帰してくるのが当たり前のようになっているけど、出産して復帰してツアー下部大会のサーキット大会で結果を出し始めている選手が。
それは、2010年4月に自己最高位の世界ランク12位を記録したヤニーナ・ウィックマイヤー、33歳。
彼女は2020年の全仏オープンを最後に出産のためにツアー離脱。2021年4月に長女のルアナちゃんを出産して、2022年2月に復帰していたの。
昨シーズンはランキングが消滅していたところから、徐々にポイントを獲得してシーズンを300位台まで上げて終了。そして先週スロバキアで行われた100,000ドルのサーキット大会で見事タイトル獲得に至ったの。
ウィックマイヤーの勝ち上がりは決して楽なものではなかったの。5試合中4試合がフルセット(うち2試合は第3セット途中で相手が棄権)。
「母の日にタイトルを獲得できるなんて、より特別なこと。とても満足しているけど、本当にタフな道のりだった。何試合もフルセットで、かなりの時間をコートで過ごしていた。でもこうして最終的にトロフィーを勝ち取ることができたのはとても嬉しい。」
って優勝の喜びを噛み締めていたわ。現在世界ランク191位のウィックマイヤーだけど、週明けのランキングでは140位前後にまで上昇させるはず。トップ100復帰も近いんじゃないかしら。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、スロバキアの100,000ドルのサーキット大会では、第5シードの本玉真唯選手が2回戦敗退でした。
国内は福岡の60,000ドル大会では、第7シードの加治遥選手、小堀桃子選手、清水綾乃選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった山口芽生選手、小関みちか選手、細木祐佳選手、伊藤あおい選手、主催者推薦の松田鈴子選手、リュー理沙マリー選手、山口藍選手、永田杏里選手が1回戦で、第3シードの細木咲良選手、清水映里選手、今村咲選手、西郷里奈選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった波形純理選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった齋藤咲良選手がベスト8、予選を勝ち上がった川口夏実選手が優勝しました。ダブルスでは、第4シードの光崎&波形ペアー、林&川口ペアーがベスト4でした。
アメリカの60,000ドル大会では、内藤祐希選手が1回戦敗退でした。
アメリカの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がったクロスリー真優選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった石井さやか選手がベスト8でした。
男子では、韓国の160,000ドルのチャレンジャー大会では、第7シードの内田海智選手、清水悠太選手、予選を勝ち上がった望月勇希選手、徳田廉大選手、守屋宏紀選手が1回戦で、島袋将選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手がベスト8でした。
チェコ共和国の73,000ユーロ大会では、望月慎太郎選手がベスト8でした。
スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、川上倫平選手が2回戦敗退でした。
ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドル大会では、ラッキールーザーの山中太陽選手が1回戦で、予選を勝ち上がった松岡隼選手が2回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手、磯村志選手、白石光選手、千頭昇平選手、乾祐一郎選手、予選を勝ち上がった末岡大和選手、堀江亨選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、決勝戦で第3シードの松田&白石ペアーがニュージーランド人と組んで第4シードの磯村選手を下して優勝しました。
キプロスの15,000ドル大会では、ラッキールーザーの平松晋之祐選手が1回戦敗退でした。