人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
全仏オープン2023、昨日行われた男子シングルス1回戦には、第27シードの西岡良仁選手が登場して、ジェフリー・ジョン・ウルフと対戦しました。
ウルフのサービスから始まり、ブレークポイントを握りながら取れず、続く自身の最初のサービスゲームをラブゲームでキープするなど、好調なスタートを切ったと思ったけど、次のウルフのサービスゲームでもブレークポイントが取れない嫌な流れから、次の西岡選手のサービスをブレークされてイライラが募ってしまった西岡選手。またラケット投げてましたね。
このセットでは6本あったブレークポイントを1度も取れなかった西岡選手だけど、5セットマッチの第1セットの4ゲーム目くらいでキレるのは、ちょっと沸点低すぎね。
これっていつもの負けパターンだと思っていたら第2セットも奪われ、これからどんな展開に持って行くかと見ていると、何とか第3セットを取り返して徐々に西岡選手らしいプレーが出てきて、終盤はフィジカルな戦いにもなりながら、何とか西岡選手がウルフを振り切って勝利を物にしましたね。
2セット奪われてからの逆転勝利も、グランドスラムならでは。最後まで諦めずに戦い抜いた結果だし、5セットマッチだから勝てた試合。これを生かして次も戦い抜いて欲しいわ。
男子ダブルス1回戦では、アンドレ・ゴランソンと組んだマクラクラン勉選手だったけど、第9シードのサンティアゴ・ゴンサレス&エドゥアール・ロジェール=バセラン組にストレートで敗退でしたね。
マクラクラン選手は、今回はミックスダブルスにはエントリーしていないから、これでマクラクラン選手に取っての全仏オープン2023は終わってしまいました。
そして今夜はダニエル太郎選手の2回戦がセンターコートのコート・フィリップ・シャトリエで行われます。
第1シードで優勝候補の一角のカルロス・アルカラスとの対戦だから、センターコートに組まれたわけね。アルカラス相手にどんなテニスを披露してくれるか楽しみね。
そして西岡選手も男子ダブルスの1回戦にイジリ・バセリと組んで登場します。女子ダブルス1回戦には、ウルリケ・エイケリと組んだ穂積絵莉選手が1回戦に臨みます。
.
.
.
昨日の男子シングルスでは大波乱が。前哨戦のローマでのマスターズ大会を制して優勝候補の一人に上げられていた第2シードのダニイル・メドベーデフが世界ランク172位で予選勝者のティアゴ・ザイボチ=ウィルチにフルセットで負けてしまったの。
そもそもあまりクレーコートは得意ではなかったメドベーデフだから致し方ないのかもだけど、ローマの優勝でそれも克服できたことを証明したんだけど、風や全仏オープンで使用しているボールなど、ローマとの違いもあってやりずらかったのかも知れないわね。
一方のセイボス=ウィルドは、予選3試合に勝っているだけあって、会場やボールにも慣れていたはずだから、有利だったのかも知れないわ。
今大会後には、男子の世界ランク1位争いが熾烈になっているけど、大会スタート時には男子はアルカラス、ノヴァーク・ジョコビッチ、ステファノス・チチパス、そしてこのメドベーデフに可能性があったんだけど、メドベーデフは早くも落選してしまったわね。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、スロベニアの40,000ドルのサーキット大会では、第10シードの内藤祐希選手が2回戦で、第15シードの土居美咲選手が3回戦敗退でした。
チュニジアの25,000ドル大会では、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。
韓国の25,000ドル大会では、相川真侑花選手、荒川晴菜選手、山崎郁美選手が1回戦敗退でした。第1シードの岡村恭香選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの荒川姉妹がベスト4でした。
国内は軽井沢の25,000ドル大会では、第7シードの清水映里選手、川口夏実選手、川岸七菜選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手、西郷幸奈選手、主催者推薦の細木祐佳選手が2回戦敗退でした。第2シードの小堀桃子選手、伊藤あおい選手、倉持美穂選手がベスト8、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった虫賀心央選手がベスト4、第1シードの加治遥選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの光崎&大前ペアー、第4シードの細木&清水ペアーがベスト4、決勝戦では、小堀&清水ペアーがオーストラリア人と組んだ井上選手を下して優勝しました。
男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。
スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、川上倫平選手が1回戦敗退でした。
セルビアの15,000ドル大会では、主催者推薦のイノウエ・ジャック=カイ選手が1回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ松田選手が優勝しました。
メキシコの25,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦で、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が2回戦敗退でした。
エチオピアの15,000ドル大会では、松村亮太朗選手が1回戦敗退でした。