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全仏オープン2023大会6日目、女子ダブルス2回戦が行われ第16シードの加藤未唯選手&アルディラ・スチャーディ組がストレートで勝利して、加藤選手は今年の全豪オープンに次いで、そして全仏オープンでは自身初の3回戦進出を決めました。
そして女子ダブルス1回戦で第1シード・ペアから大金星を上げたノルウェーのウルリケ・エイケリと組んだ穂積絵莉ペアだったけど、惜しくも2回戦敗退でした。
ミックスダブルスでは、ジャクソン・ウィズローと組んだ柴原瑛菜選手が1回戦に登場したけど、初戦突破とはなりませんでした。
大会7日目の今夜は、男子シングルス3回戦に西岡良仁選手が登場します。
1回戦で第2シードのダニイル・メドベーデフを下して話題となっている予選勝者のティアゴ・ザイボチ=ウィルチと戦います。
もちろん、ランキング的には格下の選手だけど、ここまでの勢いは凄まじいもの。本人も乗りに乗ってるはずだから、その勢いを西岡選手が止められるか、注目したいわね。
女子ダブルスでは、第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペアが2回戦へ臨みます。
そしてミックスダブルスでも、ティム・プエツと組んだ加藤選手が2回戦に登場します。好調の加藤選手、女子ダブルス同様、勝ち進んで欲しいわね。
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全仏オープンの男子シングルスの顔だったのが、全仏オープンだけで14回もの優勝を果たしているラファエル・ナダルだけど、今年は左股関節の怪我が完治せず欠場を余儀なくされているわ。
そんな彼のキャリアを代表する大会で多くの接戦が繰り広げられている中、ナダルは金曜日にその左股関節に内視鏡による手術を受けたことを公にしたの。
昨シーズンのナダルは、全豪オープンで優勝し、全仏オープンも制して、シーズン前半戦はシーズン獲得ポイントでも独走して1位だったの。でも、ウィンブルドン大会中に腹筋を痛め、準決勝のニック・キリオス戦を前に棄権。
その後、復帰を果たすもそれまでのプレーのレベルには戻らず、USオープンも4回戦敗退で、ツアー最終戦まで約2ヶ月治療と休養を取ったけど、最終戦も予選を1勝2敗で予選敗退で、その後のオフシーズンでも治療を続けていたのよね。
それでも今シーズンはこれまで全豪オープン含めわずか2大会にしか出場できず1勝3敗。その全豪オープン中には左股関節を痛める怪我を負ってしまったの。
そしてナダルは全仏オープンを前に、大会の欠場と来シーズンを自身のキャリア最後のシーズンとするために、今シーズンの残りの全ては治療に当てることを発表していたわ。
つまりは、今回の手術は最後のシーズンとなる来シーズンを満足の行く形で迎えるための治療の一環なんだと思うわ。
順調な回復を願いましょう。