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去年のウィンブルドンでは準優勝ながらグランドスラムで初めて決勝戦の舞台に立ったニック・キリオス。
今年の1月に左膝の手術を受けて、今シーズンは先週ドイツはシュトゥットガルトのATP250大会が最初の大会で復帰戦だったの。
もちろん、芝のシーズンでの復帰は、ウィンブルドンでのプレーを視野に入れているはずなんだけど、その復帰最初の試合で敗退。まだ膝の状態が万全ではない事がうかがえたわ。
続けて今週ドイツはハーレでのATP500大会にもエントリーしていたんだけど、その大会の欠場を表明したの。
「今年、ハーレでは闘うことができない。膝の幾つかの問題をまだ対処しなければならない。ウィンブルドンでベストの状態で戦える機会を自分自身に与えたいだけ。みなさんもご存知のように、その大会は自分には大きな意味がある大会で、自分の体に正しいと思われる全てのことをしたいと思っている。」
「この数日は、ここハーレでできる限りのことをやった。しかし、欠場と言う決断をしなければならなかった。プレーするなら、去年ここで準決勝に進んだようなテニスを見せたいが、それは本当に可能なことではない。」
去年キリオスは、芝のシーズンは好調で、シュトゥットガルトとハーレでベスト4、ウィンブルドンで準優勝を飾っていて、芝を得意としているの。でも同時に、失うポイントも多いから、この時期に復帰してきたんだけど、膝は思ったような回復をしていなかったみたいね。
ウィンブルドンまでにもっと良い状態になってることを願うわ。
そしてそのウィンブルドンを最後に現役生活にピリオドを打つ選手が。それは、去年の6月に自己最高位の世界ランク2位を記録して、その後のシーズンもその座を維持していたアネッタ・コンタベート、27歳。
彼女は2017年にトップ30入りするも、その後数年間は20位台をうろうろしていたんだけど、2021年にブレイク。
特にUSオープン後は5大会中3大会で優勝してトップ10入りに加えて、ツアー最終戦への切符も手に入れて、その最終戦でも準優勝を飾る活躍を見せていたの。
そんな彼女だけど、徐々に体が悲鳴を上げていたらしいの。椎間板が変形してしまったようで、これまで通りフルにトレーニングしたり、ツアーで戦い続けることが不可能となってしまったんだって。
まだ27歳ながら、彼女の体が厳しいプロテニス・ツアーに耐えられなくなってしまったようね。
本当に残念だけど、ウィンブルドンで最後の勇姿を見せて欲しいわ。