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ウィンブルドン男女シングルスの予選。昨日は男女予選決勝が行われました。男子では、島袋将選手、望月慎太郎選手が勝利して本戦への切符を手にしました。二人とも初のグランドスラムの舞台に立つことになるわね。
予選第4シードのダニエル太郎選手、第8シードの綿貫陽介選手はいずれも接戦を制することができませんでした。
女子では予選第22シードの日比野奈緒選手が唯一勝ち残っていたけど、ストーム・ハンターの前に勝利を物にすることが出来なかったわ。ほんと残念!
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嬉しいサプライズ・ニュースが飛び込んで来たわね。元女子世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキが現役復帰するって、木曜日に発表したの。
ウォズニアキは来月、7月11日に33歳になるんだけど、最後の公式戦は2020年の全豪オープン。その時は3回戦でオンス・ジャバーにフルセットで敗れていたの。
復帰のアナウンスによると、秋の北米のハードコート・シーズンで復帰する予定のようで、カナダのモントリオール大会を経てUSオープンに臨むつもりみたいね。
もちろん、来年のせ全豪オープン、そして夏に開催されるパリ・オリンピックへの出場も視野に入れているみたい。
ウォズニアキは2020年の全豪オープンで敗退したあと、結婚して2度の出産をしていて、良きお母さんとして生活していたんだけど、今回の復帰にはここ最近の女子テニスの影響が大きいのでは?
それは、出産を経験して母親になってからも現役を続けている選手が多数いるからね。ヴィクトリア・アザレンカや、引退しちゃったけどセリーナ・ウィリアムズなども活躍してたし、タチアナ・マリアも二人の子供がいながらも去年のウィンブルドンではベスト4へ進出していたわ。
エリーナ・スヴィトリナも復帰を果たしたし、アンゲリック・ケルバーや大坂なおみ選手も母親にななってからも復帰の意向を示しているわ。
ウォズニアキは引退した時、復帰することなど頭にはなかったはず。それでもお母さん選手達の活躍などに刺激されたのか、今回の復帰の決断に至ったようなの。
「大胆な予測などするつもりないけど、もし自分自身を信じていなかったら、復帰などしないはず。自分は競争心が強すぎて、ただ出場するだけでは最高のプレーヤーの一人になれるとは感じてはいない。」
「緊張しているかって?そうでもない。自分が大好きなことに戻って来ている。きっと試合の前には緊張するかもしれない。でもそれは全く問題ない。それはかなり得意だから。」
「USオープンで勝てるかって?そう思っている。全豪オープンで勝てるかって?そう思っている。だから、復帰しようとしている。どんなことになるか、やってみるしかない。」
当然、「できる!」って思わなかったら、厳しいプロツアーへ復帰など考えないはずよね。
そんなウォズニアキの元気なプレーが見れるのも、あとちょっとね!