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錦織圭選手、残念ながらマスターズ大会初優勝とは行かなかったけど、手首の怪我から復帰してこんなに早く大舞台の決勝戦に戻って来れるとは思っていなかったから、準優勝でも上出来だって気がします。
1月の全豪オープンは間に合わず、と言うか5セットマッチのグランドスラムでの復帰は避けたんだと思うけど、敢えてチャレンジャー大会から復帰するも初戦敗退。思うように行かないのねって思ってしまいました。
でも続くチャレンジャーでは試合を重ねるごとに良くなり優勝。
その後、ATPツアーに戦場を移すも体調を崩してしまい今季最初のマスターズ大会のインディアンウェルズを欠場するなど、なかなか本来のプレーを取り戻せずにいたの。
ランキングが落ちてしまったためにノーシードで臨まなければならなかったモンテカルロ・マスターズ。1回戦からタフな試合ばかりだけど、世界ランク3位のマリン・チリッチや世界ランク4位のアレキサンダー・ズベレフを破っての決勝進出は自信に繋がったはず。
決勝戦はとにかくラファエル・ナダルが強かった。そこまで疲れてなければもうちょっと出来たかなって気もしないではないけど、今回はこの結果で良しとしないとね。
気になるのは手首の状態だけど、本人は試合後の会見でこう語ってました。
「手首はクレーでプレーするにはまた100%ではありません。なぜなら、より多くのスピン・ボールを打つのでハードコートよりタフになるからです。それが少し痛みに繋がっています。今週もタフな時間ばかりでした。毎週、毎日診てもらわなければなりません。まだ100%ではないのです。少し痛みがあります。手首だけでなく、手や腕やあちこちです。」
そんな中でも勝ち上がれるプレーをしていた錦織選手。さすがです。
でも、連戦となるけど今夜から始まるバルセロナ・オーブンにもエントリーしている錦織選手。勝ち上がると3回戦でナダルと対戦だけど、取り敢えずそこまでは勝ち進んでもらって、その後にゆっくり休んでもらいましょう。
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そのモンテカルロ・マスターズの1回戦で、試合中に広告の看板にぶつかってしまうアクシデントに見舞われたのがオーストラリアの22歳、サナス・コキナキス。
2015年6月に世界ランク69位を記録していたコキナキスだけど、検査の結果ぶつけた左膝のお皿にヒビが入ってしまっていたんだって。
若くして期待されていたコキナキスだけど、数々の怪我に泣かされて、2016年はシーズンを全て棒に振ってしまい、2017年も中盤で復帰して徐々にランキングを戻しているところだったの。
何と言ってもマイアミ・オープンでは、予選を勝ち上がって2回戦でロジャー・フェデラーを下して世間をあっと驚かせたのは記憶に新しいわね。
そんなコキナキスは診察の結果、5~8週間の治療が必要とのこと。5月27日から始まる今季2回目のグランドスラムである全仏オープンにはどうしても出たいはず。それまでに間に合うか微妙なところね。