チョリッチ優勝&ウィンブルドンのシード順

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昨日行われたドイツはハーレ大会の決勝戦、ボルナ・チョリッチはロジャー・フェデラーをフルセットで下して、自身初のATP500大会の優勝を飾りましたね。

これまで芝ではほとんど活躍がなかったチョリッチ。それが見事なプレーで芝での連勝を続けていたフェデラーを下して優勝を飾ったの。

チョリッチは2014年10月、17歳11ヶ月でトップ100入り。同世代の中では一番早く世界のトップへ上がって来たの。

それでも2016年の9月には膝の手術を必要とするなど、体が悲鳴を上げてしまって、ランキングを伸ばすことができなかったのよね。

それが去年はATPツアー初優勝を飾ったり、当時世界ランク1位のアンディ・マレーを破ったりと、また頭角を表し始めたの。

そして今回の優勝と同時に世界ランクも自己最高位の21位へ浮上。去年のウィンブルドンは1回戦敗退だったから、まだまだランキングを上げる可能性が高いわね。

今後のチョリッチにも注目しましょう。

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ウィンブルドン2018の予選が今夜から始まりますね。まずは男子から。

男子シングルスの予選には、伊藤竜馬選手、添田豪選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手、綿貫陽介選手がエントリーしてます。男子ダブルスの予選には、内山選手がドイツのアンドレ・ベゲマンと組んで予選第3シードでエントリーしてますね。

今夜の予選初日には全員が予選1回戦へ臨みます。内山選手はシングルスとダブルスに登場しますね。一人でも多く本戦へ進んで欲しいわね。

そして男子のシード順も発表になったの。

ウィンブルドンは他のグランドスラムとは違って、他の3つのグランドスラムはその国のテニス連盟が主催して開催されるんだけど、ウィンブルドンはイギリスはロンドンのオール・イングランド・クラブと言うクラブが運営する大会。

だからこれまでもシード順に特徴があったのよね。他のグランドスラムは男子プロテニス協会のATPが発表しているランキングに準じてシードが決まるんだけど、ウィンブルドンだけはオール・イングランド・クラブによって決められるの。

それはこれまでの芝での成績とATPのランキングと合わせて考えられるもの。

それによると、今日発表のランキングで世界ランク1位から2位へと下がってしまったロジャー・フェデラーだけど、今年は第1シード。ラファエル・ナダルが第2シード。そして去年のウィンブルドン準優勝で、先週のロンドン大会で優勝したマリン・チリッチが第3シード。

先週のロンドンで復活を印象付ける準優勝を飾ったノヴァーク・ジョコビッチは世界ランク17位ながら第12シードと、4回戦まで上位シードとの対戦はないシード順に。

先週ドイツはハーレ大会でフェデラーを下して優勝したチョリッチは、今日で自己最高位の世界ランク21位を記録したけど、シード順は第17シードと、3回戦で上位シードと対戦になる危険な存在。

ちなみに、錦織圭選手は第25シードになってますね。

どんなドラマが起こるか楽しみね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:55 | コメントをどうぞ
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