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男子世界ランク2位で、全豪オープン男子シングルスで準優勝を飾ったラファエル・ナダルが、14年交際を続けたメリー=フランシスカ・ペレーリョさん(シスカの愛称でも知られる)と婚約していたことを公にして、今年の秋にナダルの故郷であるマヨルカで結婚すると思われてます。
実はこのお二人、去年の5月に婚約していたんだって。
大学では経営学部を卒業している現在30歳のシスカさんは、保険会社に勤務しているんだけど、同時にナダルが約10年前に立ち上げたラファエル・ナダル基金のプロジェクト・ディレクターも務めているんだって。
現在32歳のナダルはこれまでも「もちろん、家族を持ちたいと言う気持ちはある。子供は大好きで、将来は子供がやりたいことをやらせてあげたい。」って家族を持つ希望を語っていたの。
ナダルはしばらくの間、シスカさんを大会などに呼んではいなかったのよね。ナダルのファミリー・ボックスにシスカさんの姿が見られたのはここ数年で、しかもそれはたまに見られる程度だったの。
シスカさんはかつてナダルとの関係についてこう語っていたの。
「彼はツアーに出ると彼自身の時間が必要な人。ただぶらぶらして彼を待っているような自分自身を想像したら、飽きてしまうはず。きっと窒息してしまうかも。それにきっと彼も心配してしまうはず。彼の行くところへどこへでも着いていっていたら、二人の関係も上手く行かなくなってしまったかも知れない。」
離れている時間も二人には必要だったのね。
ナダルは2017年の全豪オープンで、初めてシスカさんをファミリー・ボックスへ招いた時に、オンコート・インタビューでそのことを触れられると「10年付き合ってやっと彼女はワイルドカードが与えられてここへ来れた」ってジョークを飛ばして笑いを取っていたの。
そして今年ナダルは「何年か前、2017年だったか、あの時彼女は初めてここへ来れた。あの時は彼女はワイルドカードを獲得して来れたんだ。そして付き合って14年後、彼女はもうワイルドカードなどいらない。彼女は来たいところ、どこへでも一緒に来れるようになったんだ。」ってオンコート・インタビューでまた笑いを誘ってました。
おめでたいニュースね。