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昨日行われたドイツはシュトゥットガルトの女子プレミア大会には、今季クレーコートの初戦に大坂なおみ選手が登場して、先月のマイアミでフルセットの末に敗れていたシェ・スーウェイをストレートで下しましたね。
あまりクレーコートが得意なイメージがない大坂選手だけど、確かに得意ではないにしろ苦手な印象もなかった試合展開でしたね。
ミスも少なく、時折見せるシェ・スーウェイのドロップショットや、コースを隠したショットなど、彼女らしさは見せていたけど、大坂選手はそれでリズムを崩されることなく、冷静なプレーを続けてましたね。
これで大坂選手は、初めてシェ・スーウェイからストレートでの勝利を飾って準々決勝進出ですね。その準々決勝ではドンナ・ベキッチと対戦。
大坂選手はクレーコートではこれまで準決勝へ進んだことはないの。そしてベキッチはクレーコートでトップ10選手に勝利したことがない。
いずれかの選手がその過去の記録を塗り替えることになるわね。
そしてスペインはバルセロナでのATP500大会では、錦織圭選手が2月のロッテルダム大会以来となる同一大会で複数の勝利を飾りベスト8入りを果たしましたね。
このところ急成長を見せていたカナダの18歳のフェリックス・ウジェ=アリアシムをあっさり退けました。
勢いに乗る若手に苦戦を強いられるかと思ったけど、本来のプレーを取り戻したような錦織選手らしいテニスを披露してくれてました。
ロッテルダム大会以来となる準決勝進出をかけて、ラッキールーザーで勝ち上がってきたロベルト・カルバリェス=バエナと対戦です。
現在世界ランク104位のカルバリェス=バエナだけど、本戦でも2試合勝っている勢いに乗っている選手。コートに立ったらランキングは関係ないから、錦織選手は気を抜かず戦って欲しいわね。